2012-05-16

MORY KANTE "La Guineenne"




世界的なヒット・ソング「イェケ・イェケ」で知られる
ギニアを代表するシンガーのモリ・カンテによる8年ぶりの
最新アルバムが完成!


伝統を受け継ぎながら、前進を続けるモリ。
モダン・アフリカン・ミュージックの“いま”を表現した入魂の一枚です!























▲アーティスト:モリ・カンテ
▲アルバム・タイトル:ラ・ギネーニャ
▲税込価格:2,520円(税抜2,400円)
▲発売日:2012.7.1. 
▲商品番号:RTMCD-1024
▲レーベル:Discograph/ritmo calentito
▲フランス直輸入盤・解説封入



TRACKLISTING
01 Yarabini 
02 La Guinéenne
03 Tedekou 
04 Oh Oh Oh
05 Sarantan 
06 Mbalia
07 Bedoke 
08 Sikaa
09 Malibala 
10 Nodiche




●70年代に、マリを代表するバンドのレイル・バンドにサリフ・ケイタと共に在籍していたギニアのシンガー、モリ・カンテ。


●レイル・バンド脱退後はフランスでソロとしてメジャー・デビュー、とりわけ1987年のシングル「イェケ・イェケ」がアフリカ音楽のシングル史上初のミリオン・セラーとなる大ヒットとなり、ユッスー・ンドゥールやサリフ・ケイタらと並んで、西アフリカから世界へと羽ばたいたワールド・ミュージック・シーンの代表格として、高い知名度を誇るアーティストです。


●そんなモリ・カンテによる2004年の『サブ』以来となる、久しぶりのアルバム『ラ・ギネーニャ』が届きました。


●パパ・ウェンバ、シェブ・マミ、トリオ・エスペランサ、クレモンティーヌから三宅純までを手掛けるパリの敏腕プロデューサー/エンジニアのフィリップ・アヴリルがプロデュースを手掛けたこのアルバムは、メジャー時代の煌びやかなサウンドとも、前作のアコースティックな佇まいとも、趣を異にした、還暦を越え更なる挑戦を試みるモリの熱意が刻み込まれた入魂の一枚です。


●まずは、華やかなホーンに彩られた「Yarabini」(M①)を、是非聞いてみて下さい。さんさんと降り注ぐ陽光の下でビールでも飲みながら聞いたら心地よさそうな、解放感に溢れたパワフルなアフロ・ポップ・チューンです。快活でありながら独特の郷愁を湛え、かつスタイリッシュでエレガント、気品すら感じさせる、ワールド・ミュージックの交差点パリならではの一曲!アルバムのタイトル・トラックとなる「La Guineenne」(M②)は、重厚なブラスとヘヴィーなリズムに彩られたアグレッシヴな女性賛歌。M⑤「Sarantan」では西アフリカの遊牧民<フラニ>の伝統的なフルートが使われています。「Malibala」(M⑨)は、自分の音楽キャリアの原点とも言えるマリに対するリスペクトを歌った一曲で、マリ最大の部族であるバンバラ族のペンタトニック・スケールを用いた快活なダンス・チューンです。


●モリ自身が演奏するコラは、バマコのグリオから譲り受けたもので、何と80年以上も前に作られたものだとか。『ラ・ギネーニャ』は、ギニアのコナクリで様々なアフリカ音楽の伝統楽器と共にプリプロを行い、パリでホーンその他を加えてミックスダウンして、出来上がりました。アフリカとフランス、伝統と現在、様々な対照的な要素が混ざり合いながら、モリの考える2012年のモダン・アフリカン・ポップ・ミュージックが、完成しました。




プロフィール:1950年にギニアのキシドゥグーに生まれた、グリオの家系の歌手で、コラ奏者としても知られるモリ・カンテ。15歳で隣国マリのバマコに移り住むと、ほどなくして、カンジャ・クヤテも歌っていたことがあるという地元のローカル・バンド<ジ・アポロス>で演奏を行うようになり、音楽家としての本格的なキャリアをスタート。1971年にサリフ・ケイタ在籍時のレイル・バンドに加入、サリフ脱退後はレイル・バンドのリード・シンガーとしても活躍。1980年代の初頭にパリへと渡り、ソロ・アーティストとしてバークレイ・レーベルとサイン、『モリ・ア・パリ』(’84)を皮切りに、90年代半ばまでに5枚のアルバムを発表。’87年に、もとは『モリ・ア・パリ』に収録されていた「イェケ・イェケ」をポップ・ダンス・アレンジしてシングル・カット、これがアフリカ音楽のシングルとして史上初のミリオン・セラーとなる特大ヒットとなり、本バージョンを含むアルバム『アクワバ・ビーチ』もインターナショナル・マーケットで大きな成功を収める。ソロ・デビュー時から一貫して、マンデ音楽のルーツをポップスと結び付けた独自のスタイルを志してきたモリだが、2004年の『サブ』で清廉なアコースティック・サウンドへと回帰し、新機軸を打ち出し健在をアピールした。さらに8年の時を経て2012年夏、華やかなエネルギーを放ちながらも、上品で洗練された、アダルトなサウンドを湛えた待望の新作『ラ・ギネーニャ』で見事にカムバックを果たす。