2014-02-26

WOIMA COLLECTIVE: Frou Frou Roko




灼熱のディープファンク・エキゾチカ再び!


ドイツが誇るファンク世界遺産=ポエッツ・オブ・リズムのサックス
奏者、ヨハネス・シュライアマハー率いるグローバル・グルーヴ核弾頭、
ウォイマ・コレクティヴによるセカンド・アルバムがキンドレッド・スピリッツ
から登場!


モロッコやエチオピアのエスノ要素を呑み込んだズル剥けドープな
音のブラックホールは今回も健在、さらに深みと凄みを増しながら、
鬼気迫る圧倒的な世界観で、ファンク・ファンもスピリチュアル・ジャズ・
マニアも、エチオ好きもみんな根こそぎノックアウト!
















ウォイマ・コレクティヴ/フロウ・フロウ・ロコ

WOIMA COLLECTIVE: Frou Frou Roko
Kindred Spirits / ritmo calentito (RTMCD-1095)

AMAZON



1. Anchihoy Fanfare
2. Brain Clear Heart
3. Malaria 
4. Sabada Hui
5. Interflute
6. Le Petit
7. SSyk Sini 
8. Escape Cultural
9. Interlude
10. The Castle
11. Oufro`Kuo
12. Lassa


◆ 名門ダップトーンやニンジャチューンからのリリースで知られるドイツが誇る早過ぎたディープファンク世界遺産=ポエッツ・オブ・リズム。そのホーン部隊の屋台骨としておなじみのサックス奏者、ヨハネス・シュライアマハーによるエスノ・ファンク・バンド、ウォイマ・コレクティヴ。


◆ ファンクとエチオピアとモロッコでトランス!モロッコやエチオピアのエキゾチックな横揺れをジャズやディープファンク的な現在進行形フロア・モードにまぶしてアウトプット、全く新しいエスノ・トランス・グルーヴを生み出すことに成功したディープファンク/グローカル・ビーツの異端児による待望の第二作!


◆ 前作『Tezeta』で築き上げた世界音楽とファンクのクロスオーバー傾向はそのままに、さらにサイケデリックに、さらにディープでドープに、ワイルドに、まさに音のブラックホールとでも言えそうなカオティックなサウンドスケープを披露。アナログ・シンセの導入により場末感もグンとアップ!


◆ ポエッツ・オブ・リズムで培われたディープファンクの核は1ミリも揺らぐことナシ!とにかく、音が太い!突如牙をむくブレイクの猛々しさも、ハンパない!


◆ ムラトゥ以降のエチオ・マナーを踏襲しつつも、ロイド・ミラーなどにも通じる怪しげなメロディー、漆黒のスピリチュアル・フィーリング、ヴィンテージ・ファンク、ダブ、ラテン、ジャズやサイケデリック・ロックやなど振れ幅の広さは唯一無二!


◆ ディープファンク好き、ジャズファンク好き、レアグルーヴ、エチオピアやアフロビート・マニア、ワールド・ミュージック愛好家まで幅広くレコメンド!問答無用で踊れるジャズ/ファンク/ワールドのハイブリッド・グルーヴ新決定盤!







「このエスノ・ファンクにブッ飛ばされないなんて嘘でしょ?」

--- Mikiki http://mikiki.tokyo.jp/articles/-/904










 

2014-02-10

ジミ・テナー&ニコル・ウィリス来日




ジミ・テナーとニコル・ウィリスの来日公演がいよいよ目前!

2/13(木) DOMMUNE出演
2/14(金) 青山CAY
2/15(土) 大宮more recordsインストア
2/15(土) 神宮前bonobo
2/16(日) 横浜nitehi works
2/19(水) 渋谷the room
2/20(木) 横浜club sensation
2/23(日) 六本木super deluxe

詳細は招聘元のo-moroさんのサイトをご参照ください。

→ http://music.o-moro.jp/?cat=12



弊社でもジミ・テナー&カブカブの最新作
そして奥方のニコル・ウィリスとのコラボ<コラ&ジム>を
リリースさせていただきました、北欧フィンランドが生んだ
奇才、そして天才ジミ・テナー。注目の来日公演、是非とも
お見逃しなく!
 
























2014.2.24追記:

来日無事に終了しました!

来日公演後、ジミさんが手持ちのレコードを少しだけ
置いていってくれました… もしよろしければ ↓ 



LP



CD









2014-02-07

FLAVIA COELHO: Bossa Muffin Remixes & Ineditos




リオデジャネイロ発パリ経由で世界に羽ばたいた
ブラジル人女性シンガー、フラヴィア・コエーリョの
アルバム未収録曲を含むリミックス企画が登場!


胸を打つサウダーヂ感覚、ボッサやサンバヘギなどの
ダンサブルなブラジリアン要素とクラブ・ミュージックの
エッセンスが驚きのミクスチャー!


ポジティヴなヴァイブス溢れるフラヴィアの歌声が
ベース・ミュージックやブレイクビーツ、バイレファンキ、
ドラムンベースやダブ、ハウス・ミュージックとの出会い
によりフレッシュな新境地を切り拓く!
















フラヴィア・コエーリョ/ボッサ・マフィン・リミキシーズ&イネディトス

FLAVIA COELHO: Bossa Muffin Remixes & Ineditos
Discograph / ritmo calentito (RTMCD-1092)

01 Sunshine (Tom Fire remix)
02 Frenchy Lover (by Tom Fire)
03 Bossa Bika Nova (DJ Ordoeuvre remix)
04 Tudo Acaba Em Cumbia (by Ordoeuvre)
05 Ta Bolado (by DJ Kayalik)
06 Canta Comigo (DJ Kayalik remix)
07 Rap Do Tem Que Ter (by Torvatz)
08 De Paris A Rio (Elisa do Brasil remix)
09 Vai Ralar (by Elisa do Brasil & Soper)
10 O Que Sou (Torvatz remix)
11 Amor e Futebol (Leodog remix)
12 Periferia (Torvatz Dub version)
 


◆ リオデジャネイロ出身で現在はパリ在住、ティーンのころからステージに立ち、ブラジル中を旅しながらサンバ、ボサノヴァ、ショーロやフォホーなどを幅広く吸収し、奥深いブラジル音楽の多面的な魅力をその肌身に沁み込ませてきたシンガーのフラヴィア・コエーリョ。


◆ 2012年にアルバム『ボッサ・マフィン』でアルバム・デビュー、爽やかなトリコロールのブラジリアン旋風を巻き起こした期待のニューカマーによるリミックス企画が登場。


◆ 『ボッサ・マフィン』未収録の5曲を含む全12曲、リミックスを手掛けるのは、Tom Fire、Elisa Do Brasil、DJ Ordeuvre、DJ Kayalik、Torvatzら。


◆ 胸を打つサウダーヂ感覚、ポジティヴなヴァイブス溢れるフラヴィアの歌声、ボッサやサンバヘギなどのブラジリアン要素とベース・ミュージックやブレイクビーツ、バイレファンキ、ドラムンベース、ダブ、ハウス・ミュージックなどのクラブ・ミュージックのフレッシュな出会いがもたらす驚きの新境地!


◆ グルーヴィーなブラジル音楽と相性抜群のダンサブルなビートを持った新しいタイプのクロスオーバー・ミュージックの連続!ブラジル音楽&クラブ・ミュージックの両ファンにオススメ!デジタル・クンビアやワールド・ミュージックとクロスしたクラブ系が好きなら絶対に要チェックです!!



NENEH CHERRY: Blank Project




【2014.11追記】

リミックス・アルバムも出ます! → http://calentitomusic.blogspot.jp/2014/11/cltcd2047.html




フォー・テットのプロデュースによるネナ・チェリー久々の新作!


元リップ・リグ・アンド・パニック~ニューエイジ・ステッパーズ、
90年代なかばにかけてソロとしてブレイク後ゴリラズやピーター・
ガブリエル作品にも参加するなど多彩な活動で世界中にその歌声を
轟かせた歌姫ネナ・チェリー。


大きな話題を呼んだフリージャズ・トリオ<ザ・シング>とのコラボ
チェリー・シング』を経て届けられた、満を持しての単独名義での
フル・アルバムは、フォー・テットがプロデュースを担当、パンク、
ファンク、ジャズとベース・ミュージックをいとも容易く往来しながら、
オルタナティヴで、全くオリジナルかつスリリングなポップ・マジックを
編み出すことに成功!特大注目!!
















NENEH CHERRY: Blank Project
ネナ・チェリー/ブランク・プロジェクト
Smalltown Supersound / calentito (CLTCD-2040)


AMAZON  |  DISKUNION  |  HMV  |  TOWER  |  iTunes
 

01. Across The Water
02. Blank Project
03. Naked
04. Spit Three Times
05. Weightless
06. Cynical
07. 422
08. Out Of The Black (featuring Robyn)
09. Dossier
10. Everything





◆ ネナ・チェリーは、80年代ポストパンク期にはリップ・リグ・パニックやニューエイジ・ステッパーズのメンバーとしてスリッツやポップ・グループらと同時代に活躍、ソロ転向後に「Buffalo Stance」(ビルボード・ホット100第3位)や「Kisses on The Wind」(同8位)、ユッスー・ンドゥールとコラボした「7 Seconds」(全英3位、MTV・ヨーロッパ・ミュージック・アワード最優秀楽曲賞受賞)など、シングルを次々と各国のヒット・チャートへと送り込み、ソロ歌手として躍進しました。


◆ ワイルド・バンチやボム・ザ・ベース、初期のマッシヴ・アタックとも深い関わりを持ち、ブリストルやUKアーバンのシーン形成に多大な貢献を果たした重要人物のひとりでもあります。


◆ 94年にはブリット・アウォードを「ベスト・シングル」「ベスト女性ボーカル」の2部門でダブル受賞、90年代半ばから末にかけては、エリック・クラプトン、ゴリラズ、トリッキー、マッシヴ・アタック、ピーター・ガブリエル、藤原ヒロシなどともコラボレーション、女性アーティストのシンボル的な存在として音楽だけでなくファッション&カルチャー・シーンをも巻き込んで世界的に人気を博しました。


◆ 2000年代に入ってからは散発的なフィーチャリング仕事以外目立った活動はなく、潜伏状態を保っておりましたが、2012年にフリージャズ・トリオ<ザ・シング>とのコラボ・アルバム『チェリー・シング』(『ミュージック・マガジン』誌年間ベスト「ヨーロッパのロック」部門で1位を獲得)で突如復活、以降、精力的な活動を展開しています。


◆ 『ブランク・プロジェクト』は、そんな彼女による、1996年の3rd『マン』以来となるソロ作品(単独名義での通算第四作)。


◆ フォー・テットがプロデュースを担当、ロンドンのインプロ・デュオ<ロケットナンバーナイン>がバックを演奏したアルバムは、ポストパンクな自身のルーツをほのかに匂わせながら、ベース・ミュージックやジャズを消化した尖りまくりのオルタナティヴなクロスオーバー・サウンドにのせネナ流オリジナル・アーバンを披露。


◆ M⑧「Out Of The Black」ではスウェーデンのポップ歌手ロビンをフィーチャリング。


◆ 熟し深みを増した、しかしながら一聴して彼女のものとわかる特徴的な歌声、フォー・テットによる魔法の手とロケットナンバーナインの切っ先鋭いパフォーマンスの三つ巴による時空を越えた音のミラクル。ベース・ミュージックを中心としたUKクラブ・カルチャーのパイオニアとしての面目躍如、『ロウ・ライク・スシ』(彼女のデビュー・アルバム)に匹敵する圧倒的なパワーとソリッドなパンク精神を感じさせる傑作となりました。





◆ ご紹介いただいております!

『ele-king』 http://www.ele-king.net/review/album/003642

『ro69』 http://ro69.jp/disc/detail/98175

『Warszawa』 http://wrszw.net/vinyls/neneh-cherry-blank-project

『COOKIE SCENE』 http://cookiescene.jp/2014/03/neneh-cherryblank-projectsmall.php

『朝日新聞』 https://www.facebook.com/calentitomusic/photos/a.153600304709303.34604.111718112230856/613886965347299/?l=d7b1d10487

『OPENERS』(松浦俊夫さんのブログにて) http://t-matsuura.blog.openers.jp/2014/03/17/5352/

『CDジャーナル』 https://www.facebook.com/calentitomusic/photos/a.153600304709303.34604.111718112230856/610831142319548/?l=ecf98c3233

『ミュージック・マガジン』 https://www.facebook.com/calentitomusic/photos/a.153600304709303.34604.111718112230856/610830772319585/?l=8e9d84e7af

more recordsさん「今月の一枚」に http://ameblo.jp/more-records/entry-11784079893.html

NEWPORTさん「今日の一曲」 http://nwpt.jp/newsound/7056

『Mikki』 http://mikiki.tokyo.jp/articles/-/100






2014-02-03

HELL YEAH RECORDINGS





Balearic Gabba SoundsystemやVelferdをはじめフロア・ヒットを連発、
イタリア発のバレアリック・ディスコ/オルタナティヴ・ハウス新世代注目
レーベル<HELL YEAH>が、エクスクルーシヴや初CD化曲を多数含む
レーベル・ショウケース・コンピレーションを携え、遂に日本上陸!


ディミトリ X DJロッカ = ERODISCOTIQUEのエクスクルーシヴ新曲も収録!


ヘル・ヤー・レコーディングス
Hell Yeah Recordings
Hell Yeah / calentito (CLTCD-2040)

AMAZON  |  DISKUNION  |  iTunes

01 Tempelhof - Drake
02 Crimea X - Dream is Gone
03 Velferd - The Aspens Turning Gold
04 Dimitri From Paris & DJ Rocca - Erodisco Unlimited (Disco Shake)
05 Luminodisco - Diavolo di un Disco
06 Alexander Robotnick - Undicidisco (Justin VanDerVolgen Edit)
07 Enzo Elia & Florian Meindl present Bobby Blue - Jealousy
08 Prins Thomas - Monte Baldo
09 Margot - Alt
10 Telespazio - Rays
11 Crimea X - Haunted Love (Lauer Remix)
12 Marco Dassi - Les Petites Choses






◆ イタリアのバレアリック・ディスコ&ハウス新世代レーベル<HELL YEAH>初めてのレーベル・コンピレーション。


◆ 収録アーティストは、瀧見憲司氏によるX-LANDミックスにもフックアップされたノルウェーの新鋭Velferd、ディミトリとDJ Roccaによる注目ジョイントErodiscotique(エクスクルーシヴ新曲)、ディミトリやトッド・テリエらもヘヴィー・プレイするバレアリック超新星Luminodisco、ビョーン・トシュケのプロデュースによるアルバムも好評だったCrimea Xなど、同レーベルの看板アーティストやヒット曲を漏れなく網羅。


◆ おなじみの北欧ディスコ大使プリンス・トーマス、イタロ・ディスコの生ける伝説アレキサンダー・ロボトニックやBorder Community~Kill The Djからのリリースも好評だったMargotなども楽曲提供。


◆ これまでアナログでしか聞けなかったトラックや、本作で初蔵出しとなる貴重なエクスクルーシヴ楽曲もあり。


【HELL YEAHレーベルについて】

Barealic Gabba Soundsystem(バレアリック・ガバ・サウンドシステム)のMarco GalleraniがA&Rをつとめる、イタリアの名門Mantra Vibes傘下のダンス・ミュージック・レーベル。テック、ニューディスコから90sアーリー・ハウス、リエディットまで、徹底したフロア視点でジャンルを越え良質なリリースを厳選してアウトプット。これまで発表してきたカタログには、レディオ・スレイヴ、ディミトリ、ドック・マーティン、アレキサンダー・ロボトニック、プリンス・トーマス、MARGOT、UMEK、マルコ・ベイリーなどビッグネームも多数名を連ねる。2012年にスタートした「Balearic Gabba Edits」シリーズの成功や、Luminodisco、Velferdのシングル・ヒットによりヨーロッパや日本のクラブ・シーンでも話題に。瀧見憲司、KZA、DJ NORI、HIKARUなど、日本のDJ、プロデューサー諸氏からも注目を集めている。




※ CD初回出荷分のみガレアリック・ガバ・サウンドシステムによるエクスクルーシヴ・ミックスCDRを特典として封入しております。ユルめにはじまってジワジワと4つ打ちにシフトして……いい湯加減のナイスなミックスです。


2014-02-01

MENTAL OVERDRIVE: CYCLS




レイヴ期から長く活動を続ける北欧の重鎮
メンタル・オーバードライブが久々にアルバムをリリース!


ベルギーの名門<R&S>からキャリアをスタート、
90年代はイジャット・ボーイズ主宰<Discfunction>、
ここ最近はプリンス・トーマスの<フルパップ>や
リンドストロームやジャガ・ジャジストでおなじみの
<スモールタウン・スーパーサウンド>から作品を
リリースしていた大べテランによる新作。
 

同郷のロイクソップやビョーン・トシュケにも通じる
人懐っこいメロディ・センスを、90年代テクノやハウス、
アシッド、ベース・ミュージック的なストラクチャーにのせて
独自のエレクトロニカ表現でサラリとアウトプット、


心地よくカラダの揺れる、リスニング仕様の
ナイスなダンス・ミュージック・アルバムに仕上がりました。






















メンタル・オーバードライブ/サイクルズ 

MENTAL OVERDRIVE: CYCLS
LOVE OD / calentito (CLTCD-2037)


Tracklist:
1.A fireball, it is red, the sky looks black about it
2.Trollhunter
3.Sunstorm
4.Damascus
5.Quarks
6.Dada Urka
7.Kollaps
8.Systems
9.Liverpool Street
10.Beaches



【MENTAL OVERDRIVEバイオグラフィー】 

ノルウェーはトロムソを拠点に活動するプロデューサーPer Martinsenによるソロ・プロジェクト。1990年にR&Sからシングル『12000 AD』でデビュー。4枚のシングル/EPをR&Sに残した後、90年代後半にはVirginからメジャー・デビュー。他方でシングルをイジャット・ボーイズ主宰<Discfunction>からもリリースするなど、現在のディスコ・ダブのプロトタイプともいえる90年代末の<ニュー・ハウス>ムーヴメントでも活躍。マンゴリアン・ジェットセットやビョーン・トシュケ、リューネ・リンドバークと並んでリンドストロームやトッド・テリエら次の世代のクリエイターたちに大きな影響を及ぼした。ロイクソップのふたりとは、ロイクソップ結成以前のトロムソ在住時代から、Aggie Petersonのエレクトロ・ポップ・プロジェクト<FROST>を共同でプロデュースするなど親交がある。2000年代に入ってからは、プリンス・トーマスの<フルパップ>レーベルやオスロの<スモールタウン・スーパーサウンド>から作品を発表。




FROST: Radiomagnetic




アンネリ・ドレッカーやアニーと並ぶ
ノルウェー・ポップの歌姫フロストによる久々の新作。


透明感のある伸びやかな歌声と軽快なエレクトロポップのビート、
メランコリックでセンチメンタルなメロディーや幻想的なサウンドスケープが
同居した、エレクトロポップ好きも北欧ファンも要チェックの一枚!


キングス・オヴ・コンヴィニエンスやロイクソップらと同時期から
ベルゲン・シーンの中枢で活動してきた才女による快心の一枚!


プリンスのペンによる
アポロニア6「SEXシューター」のダウンテンポ・カバーも秀逸!















フロスト/レディオマグネティック
FROST: Radiomagnetic
Frostworld Records / calentito (CLTCD-2038)

AMAZON

Tracklist:
1.Head Held High
2.The Woods
3.The Magician 
4.Parade
5.My Plastic Heart
6.Something New 
7.Running Out Of Time
8.Sex Shooter
9.Passing By
10.Mad Ship





BAHRU KEGNE: In Memory Of Ethiopia’s Greatest Azmari






ゲタチュウ・メクリヤのリリースでおなじみの
オランダTERP RECORDSから、2000年に他界した
エチオピアの伝説的なアズマリ(吟遊詩人)、
バフル・ケグネのカセット音源をまとめた
コンピレーションが登場。


ハイレ・セラシエのお抱え宮廷歌手としても活動した
偉人が遺した名唱名演の数々を銀盤化した貴重な企画。


エチオピア音楽特有の横揺れや節回し、
ほとばしる黒汁は聞き込むほどに深みにハマる!
















バフル・ケグネ/エチオピアの最も偉大なアズマリを偲ぶ

BAHRU KEGNE: In Memory Of Ethiopia’s Greatest Azmari
Terp Records / Painted Dog Distribution / ritmo calentito (RTMCD-1091)

 1. Sela Beyligne 6.25
 2. Ambassel 6.39
 3. Ye Gebere Leza 7.42
 4. Tezetaye 6.10
 5. Endet New Gedawo 4.36
 6. Bati 5.53
 7. Mela Mela 6.42
 8. Tew Tew 5.59
 9. Derbabaye 6.23
10. Shemounmoun 4.57
11. Yehuna 7.10
12. Tenayewa 9.41


◆ バフル・ケグネは2000年に他界したエチオピアのアズマリ(吟遊詩人)で、エチオピアの皇帝ハイレ・セラシエのもとで宮廷のお抱え歌手としても活動していたことがある、伝説の音楽家。


◆ ゲタチュウ・メクリヤとのコラボでもおなじみのオランダの前衛バンド<ジ・エックス>のリーダーのテリー・エックスは、初めてエチオピアを訪問した際に彼の音楽に遭遇、大いに感銘を受け、バフルの音楽を紹介するためのリリースを決意。長い時間をかけて音源・資料の収集や歌詞の英語化、関係者へのインタビューを続け、2013年冬にようやく作品化。


◆ 収録楽曲は、1988年から96年にかけて彼がリリースした多数のカセットテープ音源の中からテリー・エックスがセレクト。


◆ 24ページのカラー・ブックレットには、テリーによる解説、バイオグラフィー、関係者による証言集、歌詞の英訳、貴重な写真の数々を掲載(日本盤は解説・バイオの対訳を封入)。


◆ マッタリと、しかしながらどこかトランシーなエチオピア音楽特有の横揺れやコブシ、ほとばしる黒汁、フリークアウトしたメロディー、マシンコ(エチオピアの伝統的な弦楽器)やケペロ(ドラム)のユニークな響きは聞き込むほどに深みにハマること間違いナシ!