2021-10-27

【リリース情報】 COMMUNARDS: Communards (35 Year Anniversary Edition)

 


ブロンスキ・ビートのジミー・ソマーヴィルが率いたシンセ・ポップ・ユニット、コミュナーズのデビュー作が35周年を記念してリマスター復刻。


シングル1位にも輝いたハロルド・メルヴィンのカバー「Don't Leave Me This Way」を筆頭に「イギリスでもっとも美しいファルセット」が全曲で炸裂!


貴重なラジオ・セッションやデモ、リミックス、シングル曲などからなるボーナス・ディスク付きの2枚組拡大盤。


コミュナーズ/コミュナーズ(35周年記念盤)

COMMUNARDS: Communards (35 Year Anniversary Edition)
London Records


CD 1

1. Don’t Leave Me This Way
2. La Dolarosa
3. Disenchanted
4. Reprise
5. So Cold The Night
6. You Are My World
7. Lover Man
8. Don’t Slip Away
9. Heavens Above
10. Forbidden Love
11. Don’t Leave Me This Way (Gotham City mix part two)
12. Disenchanted (Dance)
13. Sentimental Journey
14. When The Walls Come Tumbling Down

CD 2

1. So Cold The Night (Janice Long 23rd October 1985)
2. Don’t Slip Away (Janice Long 23rd October 1985)
3. America (Janice Long 23rd October 1985)
4. Forbidden Love (Janice Long 23rd October 1985)
5. La Dolarosa (Janice Long 23rd October 1985)
6. You Are My World (Extended 12” Version)
7. Don’t Leave Me This Way ("RUFF" Mix)
8. Heavens Above ("RUFF" Mix)
9. Summertime (DEMO)
10. Lover Man (Alternative Version)
11. Forbidden Love (Alternative Version)
12. Breadline Britain
13. Never No More
14. So Cold The Night (Remix)
15. Judgement Day
16. Don’t Leave Me This Way (7th Heaven Club Mix)

2021-10-18

【VIDEO】 Trentemøller: All Too Soon

 



Lisbet FritzeのボーカルをフィーチャーしたTrentemøllerのニュー・シングル「All Too Soon」リリースとなりました。アルバムは来年2月予定です。



 

2021-10-15

NTO & Monolink - Beyond Control

 



新作『Under Darkening Skies』をリリースしたばかりのモノリンクがフランスのエレクトロニック・プロデューサーNTOとコラボ。NTOのデビュー・アルバム『Apnea』に収録されております。

2021-10-14

【リリース情報】 VITALIC: Dissidænce (Episode 1)

 


フランスを代表するエレクトロニック・プロデューサー、ヴィタリック4年ぶりの新作。


シングルではキディ・スマイルをフィーチャーするなど新たな展開を見せつつ、ノスタルジックなディスコ・モードへと回帰した前作から一転、疾走感と推進力、ささくれだったラフな出音が多めで、『OK Cowboy』がフラッシュバックしそうな、原初のパワーが炸裂した快心作に。


エレクトロ・ロックのひな形を作ったパイオニアの貫禄に脱帽!


ヴィタリック/ディシダンス(エピソード 1)

VITALIC: Dissidænce (Episode 1)
Clivage Music (RTMCD-1510)

1. Haute Definition
2. Rave Against the System (feat Kiddy Smile)
3. Lost Time
4. Danse avec moi
5. Cosmic Renegade
6. 14 AM
7. Boomer OK
8. Carbonized

2021-10-13

PP Chill Pill III 80000 Takeover (SOFIE)

 

ソフィーさんのミックスいかがでしょうか。


パブリック・ポセッション・レーベルのコンピ『Chill Pill』第3弾のリリースを記念して作られたもの。

2021-10-12

【リリース情報】 ENTHUSIASMS Issue #2 (Efficient Space)

 


ワクワクジュンジジョー・トッシーニなどをリリースしているオーストラリアのレーベル、エフィシエント・スペースによる雑誌の第2号。リチャード・H・カーク、ロス・バント、CS + Kreme、ブレイザー・サウンドシステム、ワクワクジュンジ、キシ・ヤマモト(ON-U SOUND)、ローランド・P・ヤングなどの記事やインタビューを掲載。88頁。


Issue #02 of ENTHUSIASMS, Efficient Space’s annual publication, further maps the label’s extended universe of contributors and influences across 88 full-colour pages of offline content, featuring extensive conversations with like-minded duos CS + Kreme and Blazer Sound System, Melbourne minimal composer Ros Bandt, the master of paranoia-inducing electronics Richard H Kirk and Tel Aviv-based Isophonic musician Roland P. Young. Rarely seen pictorial spreads find Yolngu cultural warrior and Waak Waak Djungi songman Bobby Bununggurr sharing stories behind his traditional paintings and On-U Sound’s dream team of misfits viewed through the lens of label co-founder and in-house photographer Kishi Yamamoto, alongside the collaborative art of Joshua Petherick and Midnite/3AM Spares compiler Lewis Fidock. The publication’s fantasy mixtapes also continue with playlists from YL Hooi, Julien Dechery and David Pinhas, Time Is Away, Grace Ferguson and Ivan Liechti. Perfect bound and designed, as always, by Steele Bonus.







2021-10-11

【リリース情報】 ALEX BEAUPAIN: Love On The beat

 


『愛のあしあと』などクリストフ・オノレ監督映画のサントラ仕事でもおなじみのフランスのコンポーザー、シンガー/ソングライター、アレックス・ボーパン新作は何とゲンズブール名作『Love On The beat』を丸ごとカバー!


しかもフレンチ次世代最注目アクトの一角Saint DXのプロデュースで心地よいメロウ・グルーヴが全曲で炸裂!


アレックス・ボーパン/ラヴ・オン・ザ・ビート

ALEX BEAUPAIN: Love On The beat
Because Music (RTMCD-1508)

1. love on the beat 
2. sorry angel 
3. hmm hmm hmm 
4. kiss me hardy 
5. no comment 
6. I’m the boy 
7. harley david son of a bitch 
8. lemon incest

2021-10-10

Gewürztraminer - Bodn gehn

 



オーストリアのウィーンを拠点とする大所帯のミクスチャー・バンド Gewürztraminer(ゲヴュルツトラミネール)から新しいビデオが届きました。


去年のアルバム『A bissl übertrieben』には収録されていない新曲のようです。

 

2021-10-09

PP Chill Pill III 80000 Take Over (AVOCADO HIGHWAY AKA ALEX OLSON)

 

アレックス・オルソンが、パブリック・ポセッション『Chill Pill III』の発売を祝してミックスを。実はアレックスもAvocado Highway名義でコンピに1曲トラック提供しております。ミックス、コンピともども、ぜひ!




2021-10-08

【VIDEO】 Bertrand Burgalat - L'homme idéal (Clip officiel)

 



ベルトラン・ブルガラの新作『Rêve Capital』より、新たなビデオ・クリップが公開となっております。


ライバッハ、ノイバウテンやモーマスほか、90年代の初頭から各国の先鋭タレントたちのプロデュースや作曲を手掛けてきた仏コルシカ出身の作曲家/プロデューサー。


「フィル・スペクターとダフト・パンクをつなぐ」とも言われた音のマジックは相も変わらず。


新作ぜひチェックいただけましたらと。

 

2021-10-07

【VIDEO】 Sofie & Speckman "Leave"

 



ストーンズ・スロウからアルバム・デビューしたソフィーとドイツのハンブルクを拠点に活動しているプロデューサー、スペックマンのコラボ。ビデオが届きました。パブリック・ポセッションのチルアウト企画『Chill Pill III』に提供した曲です。


2021-10-06

シュガーベイブス再発がUKチャート入り

 


イギリスのガール・グループ、シュガーベイブスのデビュー・アルバム『One Touch』の20周年を記念した拡大再発盤が10月4日付けのUKチャートで7位に。




オリジナル発売時は最高26位だったそうです。


再発にあたりジャケをシックに一新、リマスターも行い、ブラッド・オレンジやメトロノミー、MNEKによる新規リミックスも追加収録。


メインのプロデューサーはマッシヴ・アタックやネナ・チェリーでおなじみのキャメロン・マクヴィー。スパイス・ガールズ「Wannabe」を手掛けたマット・ロウも参加。


UKガラージや当時のヒップホップの変則ビート、ド直球R&Bから揺らぐスロウまで、多彩なリズムを見事に乗りこなしております。このとき全員まだ10代のなかばとは思えぬ堂々とした歌いっぷり。


ぜひチェックいただけましたらと!

2021-10-05

リミニャナスがヴィタリックのプレイリストに

 



ヴィタリックがお気に入りプレイリストでリミニャナスをピックアップしております。2018年のアルバム『Shadow People』からの一曲です。




リミニャナスはちょうどロラン・ガルニエとの共作『De Pelicula』が出たばかり。こちらもぜひご注目いただけますと。

2021-10-04

【リリース情報】 NOAH: Brain Suck (Expanded Edition)


 

アイアン・バタフライやステッペンウルフを思わせるワイルドでファンキィなオルガン・サウンドとサバスとも共振しそうな重さや煙たさを兼ね備えた米オハイオのマイナー・バンドが70年代の初頭に人知れず残していた驚きの未発売作をスペインのディガー・レーベルGUERSSENが半世紀越しで初の正規リリース。


ノア/ブレイン・サック(エクスパンデッド・エディション)

NOAH: Brain Suck (Expanded Edition)
GUERSSEN (RTMCD-1503)

1. Brainsuck
2. Avocados Grumbled
3. Goodbye Earth
4. Wish I Knew My Name
5. Maybe You’ve Changed / Trouble / Still No Reason

6. Why Should I Care (Demo)*
7. We Wanna Be Free (Demo)**
8. Nature’s Lament (Demo)**
9. Hey, Hey*
10. (My) Baby’s Gone*
11. I Can’t Explain*
12. Greasy Heart*
13. Black Mother Nature (Demo)**

*as Sound Barrier
** as Noah

2021-10-03

【リリース情報】 BARIS MANCO: 2023

 


デヴィッド・アクセルロッドには『Songs of Innocence』が、ゲンズブールには『Histoire de Melody Nelson』が、そしてバルシュ・マンチョにはこの『2023』があった。 ― 『NPR』


70年代トルコのサイケデリック・ムーヴメント「アナドル・ロック」の押しも押されぬ代表アーティスト、バルシュ・マンチョの『2023』が希少ロック&フォーク発掘の名門ゲルセンから再発に。シンセ、ギター、パーカッション、オリエンタルな泣きメロとコブシを駆使しながら50年後の音宇宙をプログレッシヴに描き上げた決定的名作。


バルシュ・マンチョ/2023

BARIS MANCO: 2023
Guerssen (RTMCD-1502)

1. Acih'da Baga Vir!...
2. Kayalarin Oglu
3. 2023
4. Yolverin Agalar Beyler!..
5. Uzun Ince Bir Yoldayim!..
6. Yine Yol Gorundu Gurbete...
7. Baykoca Destani...
- Gulme Ha, Gulme!..
- Gelinlik Kizlarin Dansi
- Kara Haber~Turnanın Olumu...
- Vur Ha, Vur
- Durma Ha, Durma!..
8. Tavuklara Kıssst De!..
9. Kol Basti!..

2021-10-02

【リリース情報】 ERKIN KORAY: Arap saçi

 


西欧の音楽シーンにも少なからぬインパクトを与えた70年代トルコのサイケデリック・ムーヴメント=アナドル・ロック。その第一人者としてバルシュ・マンチョやジェム・カラジャらと並び人気のエルキン・コライの究極ベストが世界音楽名門ファラウェイ・サウンズから登場。


2013年発売タイトル、待望の再ストック出来となりました。


エルキン・コライ/アラプ・サチ

ERKIN KORAY: Arap saçi
Pharaway Sounds (RTMCD-1044)

Mesafeler
Askimiz bitecek
Yagmur
Silinmeyen hatiralar
Istemem
Sana birseyler olmus
Seni her gördügümde
Aska inanmiyorum
Anma arkadas
Saskin 
Eyvah
Fesuphanallah
Sevince
Estarabim
Arap saçi
Komsu kizi
Timbilli
Neden böyle
Ilahi morluk
Senden ayri
Züleyha
Hop hop gelsin
Yine yalnizim
Köprüden geçti gelin


◆ エルキン・コライの三枚のアルバム作品やレアなシングル曲の中から、彼のキャリアのハイライトとなるような良曲を厳選して二枚組に纏め上げたコンピレーション。


◆ タイトル曲の「Arap saçi」はサード・アルバム『Erkin Koray 2』からの一曲で、45回転のシングル盤でもカットされており、辺境好きレコード・コレクターのあいだでも人気のトラック。「Anma arkadas」は1967年に発表された記念すべき最初のシングル曲。「Hop hop gelsin」も60年代の貴重なアルバム未収シングル曲からのヒトコマ。「Yagmur」は、ワープ・レーベルの鬼才ゴンジャスフィがサンプリングしたことでも知られています。


◆ いずれの楽曲も、セカンドに勝るとも劣らぬ極彩色のサイケデリアとアナトリアの哀愁がコシの強いたくましいロックやファンクのリズムの上で燃え上がる、まさにマージナルの極致とも言うべきキラーばかり。


【試聴・ご購入】 https://li.sten.to/RTMCD1044