『センドゥニ』『ハーネ・ハーネ』『ティーシェ・オ・リーシェ』に続く、革命前イランのポップ音楽をレアグルーヴ的な視点からまとめた<ファラウェイ・サウンズ>によるコンピレーション・シリーズの第四弾『セダイエ・デル』。
ボビー・マクファーリンばりのボイス・パーカションが炸裂した冒頭のスキャット・ファンクからいきなり全速力!「パスタイム・パラダイス」を想起させるトロピカルなピアノの旋律あり、未知の景色へといざなわれるヒプノティックなリードの旋律あり、今回も個性的な楽曲が続々と。
楽器も旋律もペルシャの古き良き伝統をふまえつつ、欧米マナーのファンクやサイケロック表現を巧みに取り入れた70年代イランのフュージョン・サウンド、その摩訶不思議な魅力を余すところなくパッケージ化した素敵な作品です。
西アジアをディープに掘り尽くす注目の新興レーベル、Pharaway Sounds(ファラウェイ・サウンズ)からの2013年作品。
ぜひいま一度!