2011-12-28

Bazzerk.Yrslf – Logobi Special




クドゥロ・コンピ『BAZZERK - African Digital Dance』を
監修したパリのDJデュオ、JESS & CRABBEからのお歳暮です。


今度はコート・ジボワール起源の
アフリカン・ダンス<Logobi>の最新音源をコンパイル、
5曲入りのEPとしてフリーでリリースしました。







<Logobi>とはアイボリーコーストあたりで使われるスラングで
「裏技やちょっとズルいやり方でぱっとメイク・マネーする」というような
意味だとか。


代表的なLogobiのヒット・シングル





キッズたちも…





ズークっぽい感触もありますが、
よりタイトなダンスフロア仕様のサウンドで、
BPM的にも色々と使い勝手がよさそうですね。

2011-12-19

EMMERSON & KLAUSER: A LATIN THING




LA OLA CRIMINAL名義で
ニューヨーク・トロピカル』にも楽曲を提供している
プエルトリコ人プロデューサー、ダニエル・オルティス。


そのメイン・プロジェクトであるMAGUNUMがリミックスで
参加したEMMERSON & KLAUSERのep『A LATIN THING』。


Give Me Def (Magnum Remix) by abstractor


クンビアやダブ、スカなどをクロスオーバーさせた
ベネズエラのライヴ・アクト<Babylon Motorhome>の
創立者のひとりででもあるEmmersonさんと、このあと
フィンランドのTop Billinからもリリースの予定があるという
チリのプロデューサー、Daniel Klauserさんのジョイントによる、
初めてのオフィシャル・リリースとなる『A LATIN THING』。


「単純なダンスフロア向けの音楽とか、
何かの模倣で終わらせたくはなかった」というKlauserさん。


ハイブリッド感、雑食性といいますか、得も言われぬ所在不明な感じは、
どこか『ニューヨーク・トロピカル』や一連のダッティー・アーツのリリース
にも通じるところが、あるかもしれません。


ベース・ミュージックの番外地で、
またまた注目のユニットが出てまいりました。


音源はすべて、
下記リンク先にてフリーでご賞味いただけます。
是非お試しを。


http://abstractor.net/emmerson-klauser-alatinthing


 



2011-12-13

METRONOMY "Pip Paine (Pay the £5000 You Owe)"




「自分にとっては、アルバム作品というよりも、
音楽制作をはじめたころのドキュメンタリーに近い感じかな。

僕がどんなふうにして音楽を作りはじめるようになったか、
そして、時と共に、どんなふうに変わっていったか、願わくば、
その変化は、前向きな成長だった、ということだといいのだけれど、

とにかく、そういうことを、みんなに聞いてもらうことができる、
という事実が、本当に素晴らしいことだと思う。」

--- ジョセフ・マウント



『ナイツ・アウト』で明らかになるジョセフの
アイデアの数々、そのプロトタイプが詰まった、

メトロノミーのデビュー・アルバム
Pip Paine (Pay The £5000 You Owe)
をご案内させていただきます。

















アーティスト: メトロノミー
アルバム・タイトル: ピップ・ペイン
(Pay The £5000 You Owe)
レーベル: BECAUSE MUSIC | ritmo calentito

商品番号: RTMCD-1017
税込価格: \2,100
入荷予定日: 2012年1月8日 ⇒ 15日

直輸入盤・解説/歌詞・対訳
ジョセフ・マウントへのインタビュー封入


IMPORT FROM FRANCE


AMAZON | HMV | TOWER RECORDS



TRACKLIST: 

1.You Could Easily Have Me
2.Love Song For Dog
3.Danger Song
4.This could be beautiful (it is)
5.Black Eye/Burnt Thumb
6.Peter's Pan
7.Trick or Treatz
8.The 3rd
9.I String Strung
10.Bearcan
11.How Say
12.New Toy
Bonus Tracks :
13.Are Mums Mates
14.In the D.O.D.
15.Hear to Wear
16.Another Me To Mother you



●2nd『ナイツ・アウト』で大ブレイク、人気アクトの仲間入りを果たしたUKのエレクトロ・ポップ・バンド、メトロノミー。3rd『イングリッシュ・リヴィエラ』からサマーソニックでの再来日、本国UKではマーキュリー賞「アルバム・オブ・ザ・イヤー」ノミネート、そして2012年初頭単独再来日と、まだまだそのバズは留まる所を知りません。

●『PIP PAINE』は、そんなメトロノミーの、2006年のデビュー・アルバム。リーダーのジョセフ・マウントが、まだ現在の編成になる前、一人デヴォンの自宅で、制作していた時期の貴重な音源集。

●ゴリラズやフランツ・フェルディナンド、クラクソンズからルーツ・マヌーヴァ、セバスチャン・テリエに至るまで、ポップ、アンダーグラウンドを問わず多くのアーティストのリミックスを手掛け、バンドとしてのブレイク以前から、実はジョセフのプロデュース手腕は折り紙つき。

●オウテカやエイフェックス・ツイン、LFOなどにインスパイアされて音楽をはじめたというジョセフが手がけるベッドルーム・エレクトロニカ・サウンドには、のちのこのバンドのトレードマークとも言える、ポップ・センスと奇妙なストレンジ・フィーリングの同居が、すでに刻み込まれています。脱線しながらもどこか人懐っこく物悲しい独特のメロディーは、ファンならばノックアウト間違いなし!

●2006年にイギリスの自主レーベル<Holiphonic>から発表されていたものを、現在の彼らの作品の海外リリース元である仏BECAUSE MUSICが4曲のボーナス・トラックを加えて再発売したものになります。






2011-12-12

ビョーン・トシュケの新しい12"シングル




ロイクソップの元レーベル・メイトで、
同郷のミュージシャンたちからのリスペクトも厚い
ノルウェーが生んだ孤高のサウンド・マイスター、
ビョーン・トシュケ。

その最新アルバム『コックニング』からの
新しいシングル『Oppkok』が1月上旬に発売となります。

アルバム収録曲の「Langt Fra Afrika」「Nitten Nitti」「Slitte Sko」を、
TODD TERJE、DJ HARVEY、CRIMEA Xがそれぞれリミックス。

SOUNDCLOUDでTERJEのリミックスを試聴いただけます。


ジャケの景色は、
トシュケの故郷、トロムソなのでしょうか。

デザインはおなじみのキム・ヨーソイ。

シンプルですが、いかにも彼らしい、ステキなジャケットです。





This Is Coco Machete No. 1




ボーイズ・ノイズやプロディジー、BUSY P、サーキン他
世界中のトップ・クリエイター&DJたちから絶賛された
ジャーマン・エレクトロの新鋭FUKKK OFFFのリリースで
注目を集めたNYの優良レーベル<COCO MACHETE>
による待望のショウケースが発売となります。

FUKKK OFFF待望の新曲や
デジタリズムのJENCE&AZZIDO DA BASS、
KITSUNEからのリリースでもおなじみのJBAG
ことJERRY BOUTHIER、CARTE BRANCHEや
BRODINSKIにも通じるパリジャン・ニュースクール
MIKIX THE CATほか、

同レーベルの豊富なシングル・ラインナップの中から
ストロングなフロア・バンガーだけを厳選、未発表も
織り交ぜながら編み上げられた強力盤です。

エレクトロやハウス、トロピカル・ベースを
モダン・アップデートした現在進行形NYCスタイルを
骨の髄まで堪能できる、全クラブ・フリークス必携の
カッティンエッジなコンピレーション!



アーティスト: V.A.
タイトル: This Is Coco Machete No. 1
レーベル: COCO MACHETE / MODULOR
発売日: 2012.1.
商品番号: RTMCD-1016
定価: \2,310 [tax incl.]

AMAZON | HMV | TOWER



1. D' Secret Svc - Alley Cat (Fukkk Offf Remix)

D' Secret Svc - Alley Cat (Fukkk Offf Remix) by Fukkk Offf

2. Entyce featuring - Hazel In Da Club (Oliver Twizt Remix)
3. Tai - Power Chords (Zodiac Cartel Remix)
4. Azzido Da Bass - I Want U (Jence Dub)
5. Disco of Doom - Warpig (Original Mix)
6. Fukkk Offf - Brain Rock (Cyberpunkers Remix)

Fukkk Offf - Brain Rock (Cyberpunkers Remix) Preview by Cyberpunkers

7. Polymorphic  - Apocalypse (Noise Invaders Remix)
8. Lars Moston & Breakfastklub (Organik - Mikix the Cat Remix)

Lars Moston & Breakfastklub - Organik (Mikix the Cat Remix) by Low Life Inc

9. Debra Dolce - Debra Dolce (Zero Cash Remix)
10. Spencer Product - Nightology (JBAG Re-Shuffle)
11. MtO - Bring It On Now (Hatchmatik Remix)
12. NROTB - Take Me Upp (Mathead Remix)

【BONUS】 The Sean Holland - This Is Coco Machete No 1 (DJ Mix)





【COCO MACHETEプロフィール】


ラリー・ティーと共に、エレクトロクラッシュ・シーン草創期から活動するDJとしてカルト的な人気を誇っていたヴェテラン<SPENCER PRODUCT>のリリースや、何よりも近年ではドイツのエレクトロ・モンスター<FUKKK OFFF>を発掘して「Rave Is King」や「I’m a Freak」といった強力なトラックをフロア・ヒットさせ注目を集めるニューヨークのダンス・ミュージック・レーベル、COCO MACHETE。所属アーティストは、FUKKK OFFF、SPENCER PRODUCT、Azzido Da Bass、Polymorphic、SCNDL、Taiなどなど。ストレートなエレクトロ・ハウスやブレイクビーツ、ツイステッド、バウンス、レイヴ、ブーツィーなベース・ミュージックがミックスした、エッジのきいた最先鋭クラブ・サウンドを次々とリリースし、ここ数年で頭角を現しつつある、北米の新興勢力です。その高いポテンシャル、破壊力は、すでに世界中のダンス・フロアで証明済み。更なるジャンプアップが期待される、要注意レーベル。

http://www.cocomachete.com/


2011-12-07

VERSATILEの15周年記念パーティーでのBUSY Pのミックス




JOAKIMやI:CUBEらを擁する、
フランスのエレクトロニック・ダンス・ミュージックの老舗レーベル、
VERSATILEの15周年を祝うアニバーサリー・イベントでのBUSY Pの
ミックスの模様が、Red Bull Music Academy Radioにアップされております。

http://redbullmusicacademyradio.com/shows/4785/

彼のルーツを垣間見ることができる幅広いジャンルのセレクションで、
エレクトロ・ファンでなくとも、お楽しみいただけるかと思いますので、
是非、チェックいただけたらと思います。











ED BANGERこの秋の最新リリースとなります
MR OIZOMICKEY MOONLIGHT、そしてBUSY Pが
故DJ MEHDIと共に制作した『LET THE CHILDREN TECHNO
のほうも、引き続き宜しくお願い致します。

2011-12-04

ミッキー・ムーンライトの外仕事




ようやくアルバム発売となりました
ミッキー・ムーンライトさんの外仕事を
まとめてみました。


色々と、やってます。


Apollo Sunshine - Singing To The Earth (Mickey Moonlight Remix)





HYPNOLOVE - Midnight Cruising (Mickey Moonlight Dub)





Tame Impala - Solitude Is Bliss (Mickey Moonlight Remix)





New Young Pony Club-We Want To (Mickey Moonlight Mix)





Jack Penate - Tonight's Today (Mickey Moonlight Mix Pt. 1) 





Justice - Audio, Video, Disco (Mickey Moonlight Remix)





Connan Mockasin - Forever Dolphin Love (Mickey Moonlight Remix)


Connan Mockasin - Forever Dolphin Love (Mickey Moonlight Remix) by Golden Scissors


Crowdpleaser - Nenekri (Mickey Moonlight Remix)


Turbo 102 - Crowdpleaser - Nenekri (Mickey Moonlight Remix) by Turbo Recordings





【アルバムの詳細】

http://calentitomusic.blogspot.com/2011/10/mickey-moonlight-and-time-axis.html


【参加ゲストについて】

http://calentitomusic.blogspot.com/2011/10/blog-post_31.html


【インタビュー】

http://www.iloud.jp/interview/mickey_moonlight.php



 


2011-12-03

【余談】 Glimpse "Rock Pool"




端正なミニマル・トラックと
一連の秀逸なアートワークで
大きな話題を呼んだ『% Black』シリーズ、

からの、一転して、
温かみのあるオーガニックなサウンドをベースとした、
初期ハウス回帰で更なる話題をさらった『Bird』シリーズ。

ふたつのコレクション(共にCDでも聴くことができます)を
成功させ、ここ日本でも現場レベルで極めて高いプロップスを
維持している才人グリンプスによる、

新機軸を感じさせる素晴らしい一曲「Rock Pool」が、
『XLR8R』で公開となりました。

http://www.xlr8r.com/mp3/2011/12/rock-pool

柔らかく、しかしながらどこか霞みがかった、
得も言われぬ幽玄を感じさせるスモーキーな音の輪郭、
その奥底から湧き上がるひとしずくのエモーション。

とにかく、ピアノの出音が、秀逸です。

これまで同様に、
プログラムされたダンス・ビートをベースとしているのですが、
ダンスフロアだけでなく、様々な場面、状況にフィットしそうな、
フレキシビリティー溢れる楽曲となっています。

イースト・サセックスに、
お子さんを連れて、旅行に行ったときの体験から、
インスピレーションを受けて制作された楽曲だとか。

確か最後にお会いしたときは、
まだ子供が生まれたばかりで大変なんだ、
というようなことを言われていた気がしますが、
いま、おいくつになったのでしょうか。














黒、鳥のコレクションに続いて、
2010年には初めてのオリジナル・アーティスト作品を
Crosstown Rebelsから発表。

↓ ↓ ↓




2011-12-01

ミッキー・ムーンライトのインタビュー@iLOUD




この週末に、デビュー・アルバム
『アンド・ザ・タイム・アクシス・マニピュレーション・
コーポレーション』が発売となりますミッキー・ムーンライト
インタビューを、<iLOUD>にて、掲載いただきました。

http://www.iloud.jp/interview/mickey_moonlight.php

ゾンガミンのムカイさんいわく
「時間も空間も越えた、目を瞠るような冒険へと誘われる…」、
或いはエロル・アルカンさんによれば「予測不能、でも素晴らしい!」
という作品。

シングルから、時間は経ってしまいましたが、
待った甲斐のある、力作です。

アルバムについて、色々と語ってくれています。

是非、ご一読下さい。

2011-11-30

dDAMAGE & 2080 Japan Tour





dDAMAGE(ディーダメージ)のツアー、いよいよスタートになります!
最寄りの会場に、是非、足をお運びいただけたらと思います。


Ddamage & 2080 Japan Tour

■11/30(水)@ドミューヌ (DJ set)■
Tokyo - Dommune
http://www.dommune.com/

■12/01(木)@ル・バロン・ド・パリ (DJ set)■
Tokyo - Le Baron de Paris
http://lebaron.jp/

■12/02(金)@スーパー・デラックス(2080 live & dDamage live)■
Tokyo - Super Deluxe
Opening act: Maruosa
http://institut.jp/ja/evenements/11149

■12/04(日)@Pool in 桜台 (2080 live/dDamage DJ set)■
Tokyo - Pool in Sakuradai
http://mdel.co.jp/pool/

■12/07(水)@ペーパーランド岡山 (2080 live & dDamage live)■
Okayama - Pepperland
http://www.pepperland.net/

■12/08(木)@クラブサル名古屋(2080 live & dDamage live)■
Nagoya - Club Saru
http://www.saru.mobi/index.html

■12/09(金)@クラブヌーン大阪(dDamage live / 2080 live)■
Osaka - Club Noon
http://noon-web.com/

■12/10(土)@旧グッゲンハイム邸神戸(2080 live & dDamage live)■
Kobe - Guggenheim House
http://www.nedogu.com/

■12/11(日)@ブラック・アウト福岡(2080 live & dDamage live)■
Fukuoka - Black out
http://bit.ly/s72VdY




New dDamage Japan Tour (with 2080) 投稿者 dDamage




リリースの詳細はこちら




ミッキー・ムーンライト全曲試聴




いよいよこの週末に発売となります
ミッキー・ムーンライトのデビュー・アルバム
『アンド・ザ・タイム・アクシス・マニピュレーション・
コーポレーション』を、只今エド・バンガーのsoundcloudで
全曲試聴いただけます。下記リンクから、どうぞ。

http://soundcloud.com/edbangerrecords/sets/mickey-moonlight-and-the-time/s-mxk45





2011-11-22

ミスター・オワゾーの新作『Stade 2』を全曲試聴

 


ミスター・オワゾーの新作『Stade 2』を
アメリカの音楽情報サイト<SPINNER>で
全曲試聴いただけるようになりました。

CDはいよいよ明日、11月23日の発売となります。

宜しくお願い致します。


Stade 2 by Mr Oizo on Spinner
http://music.aol.com/new-releases-full-cds/spinner#/4






2011-11-14

dDAMAGE "Brothers In Death"


ED BANGERMODESELEKTORKID606
かけてかけてかけまくったかのごとき濃密な
変態ブレイクス!


エレクトロの壊し屋またはベース・ミュージック
永遠の仲間ハズレ<dDAMAGE>最新作が
日本ツアーと共に緊急上陸です!


MONDKOPFBLACK DEVIL DISCO CLUBから
何故かTHE HORRORSまで、脇を固めるゲストもキラー!


PLANET MUTIGERBEAT6などを渡り歩いてきた
規格外のベテランによる、またまたネジぶっ飛び過ぎの問題作!
















アーティスト: dDAMAGE
タイトル: Brothers In Death
商品番号: RTMCD-1015
発売日: 2011.12
定価: \2,310 [tax incl.]
レーベル: TSUNAMI ADDICTION / MODULOR







【収録楽曲】

1. Distrust To You (Ddamage Vs Black Devil Disco Club, Feat. Faris Badwan From The Horrors)
2. Ice Swann (Ddamage Vs. Mondkopf) 
3. Sign Yer Name (Ddamage Vs Miss Hawaii)
4. Boris Eltsine's Rap 
5. Shut The Fuck Up Ponk 
6. Fred Savage 
7. Icedawg 
8. Wafflez 
9. Thunderneck (Ddamage Vs Leonard De Leonard, Feat. Meninamandine & Maxx From The Goats) 
10. Baboon Specimens 
11. Funkture 
12. Shex Savage (Ddamage Vs Shex) 


★エレクトロ、ヒップホップやブレイクコア、グリッチ、ベース、IDMなどをズタズタに切り刻んだ先鋭的過ぎるサウンドで、コアなED BANGERやINSTITUBESフリークスたち、MODESELEKTOR、KID606からROMZファンまで、実に幅広い層で話題となってきたジャンルを越えたレフトフィールド・モンスター、dDAMAGE(ディーダメージ)。


★2000年前後からフランスはパリの地下深くで活動を続けてきた、Frederic Hanakと Jean-Baptiste Hanakというふたりの兄弟からなるこのブレイクス・デュオによる、ヒット作『Radio Ape』(2004、PLANET MU)、『Shimmy Shimmy Blade』(2007)、『Aeroplanes』(2010)に続く待望の最新作『Brothers In Death』(通算6枚目)が、来日と共に急遽上陸と相成りました。


★電子音だけでパンクする凶悪なウワモノ、意表(或いはツボ)をつくサンプリングや執拗なカットアップ、初期衝動のまま暴走する危険なビート。今回もまた、どこを切ってもメーター振り切れまくり、ネジ飛びまくりで、「DANCE or DIE」とばかりに躁なビートでフロアを蹂躙します。


★ここ数作、毎回ゲストが豪華なことでも話題でしたが、本作も、MONDKOPFBLACK DEVIL DISCO CLUB、Leonard De Leonard、Miss Hawaiiから何故かTHE HORRORSのFaris Badwanまで、多彩なメンツが、華を添えます。


★MODESELEKTOR、KID606、GHISLAIN POIRIER、DIPLO、MR OIZO、KRAZY BALDHEADなどのファンにオススメ!


★過去の共演/フィーチャリング・アーティスト:
Jon Spencer、Bomb The Bass、Young Jeezy、Bigg Jus、TTC、Krazy Baldhead、MF Doom、Dose One、Mike Laddなどなど。


http://www.ddamage.org/


 
【来日情報】


Ddamage & 2080 Japan Tour

■11/30(水)@ドミューヌ (DJ set)■
Tokyo - Dommune
http://www.dommune.com/

■12/01(木)@ル・バロン・ド・パリ (DJ set)■
Tokyo - Le Baron de Paris
http://lebaron.jp/

■12/02(金)@スーパー・デラックス(2080 live & dDamage live)■
Tokyo - Super Deluxe
Opening act: Maruosa
http://institut.jp/ja/evenements/11149

■12/04(日)@Pool in 桜台 (2080 live/dDamage DJ set)■
Tokyo - Pool in Sakuradai
http://mdel.co.jp/pool/

■12/07(水)@ペーパーランド岡山 (2080 live & dDamage live)■
Okayama - Pepperland
http://www.pepperland.net/

■12/08(木)@クラブサル名古屋(2080 live & dDamage live)■
Nagoya - Club Saru
http://www.saru.mobi/index.html

■12/09(金)@クラブヌーン大阪(dDamage live / 2080 live)■
Osaka - Club Noon
http://noon-web.com/

■12/10(土)@旧グッゲンハイム邸神戸(2080 live & dDamage live)■
Kobe - Guggenheim House
http://www.nedogu.com/

■12/11(日)@ブラック・アウト福岡(2080 live & dDamage live)■
Fukuoka - Black out
http://bit.ly/s72VdY
 







2011-11-09

リンドストロームの新作からのプレビュー



ピッチフォークで第一報がありましたが、
リンドストロームが新しいアルバムを、来年の
2月にリリースするようです。

タイトルは『Six Cups of Rebel』で、今回もこれまでと同じく、
スモールタウン・スーパーサウンからのリリースです。

下記にてアルバム収録曲「De Javu」を試聴できます。

"Lindstrøm Announces New Album"
http://www.pitchfork.com/news/44275-lindstrm-announces-new-album/

明らかに進化のあとがうかがえる渾身の一曲!
ピ一フォークではこのアナウンスのあと、すぐさま
ベスト・ニュー・トラック」いただきました!

いわく、
「ZTTの80年代最盛期を思わせる」
独創性だとか。アルバム楽しみです!

トラックリストもすでに発表になっておりますが、
また7曲って…。




2011-11-07

【余談】 JUST KIDDIN - SERIOUSLY PT.2 [TOP BILLIN]




ヘルシンキ・ファイネスト<トップ・ビリン>からの
リリースになりますジャスト・キディン(JUST KIDDIN)
新しいEPがとてもよかったので紹介します。

ジャスト・キディンはイギリスのレスター出身の二人組。

リリースの数もあまり多くないので全貌は不透明ですが、
トップ・ビリンやMSMDからの楽曲を聞く限りにおいては、
ヴィンテージ・ディスコやファンクを下敷きにした
エレクトロ・ハウスを得意とするクリエイターのようで。

この『SERIOUSLY PART TWO』は、
「Party Tray」にしても「Cuba」にしても、
ぶっといベース・ラインとか高揚感を煽るカウベルとか、
それこそサザン・フライドあたりからリリースされていても
おかしくなさそうな、メジャー感のあるアッパーなトラックで
フロア映え間違いなし。

M①の「Shout」なんてまんまドゥービーズですしね。


JUST KIDDIN - SERIOUSLY PT.2 by TOP BILLIN


トップ・ビリンからの一枚目はこちらから。


2011-11-05

Balearic Mike mix with Pechenga



バレアリック・マイクによる、
この夏の<エレクトリック・エレファント>のパーティーにおける
ライヴ・ミックスの模様を、どうぞ。


間もなくリリースとなります、
リューネ・リンドバークとカトー・ファスタッドによるアンビエント・
プロジェクト<ペチェンガ>の音源がピックアップされております。



Balearic Mike - Electric Elephant 2011 - Saturday Beach Bar Set Opening Set by electricelephant


1. Dave Grusin – Night Walk
2. Efdemin – Acid Bells (Martyn Mix) @ wrong speed
3. Tranquility Bass – They Came In Peace
4. The San Sebastian Strings – While Drifting
5. Planet Funk - Inside All The People (Harveys Ibiza Sleepy mix)
6. Penguin Cafe Orchestra – Air
7. Pechenga – Gitaro
8. Sting – Fragilidad (Spanish)
9. 4 Hands – Hizou
10. Jam & Spoon – Hispanos In Space
11. Joe Jackson – Steppin’ Out (Live)
12. Jonathan Jeremiah – Happiness (Quiet Village Remix)
13. Friedemann – Indian Summer
14. Flayer – Get Back Your Love (Instrumental)
15. 10CC – I’m Not In Love
16. Kentaro Takizawa – Gradual Life (Silent Dream Version
17. Bobby Goldsboro – Summer The First Time
18. John Martyn – Sunshine’s Better (Talvin Singh Remix)
19. Anne Dudley & Jaz Coleman – The Awakening
20. The Undisputed Truth - Ungena Za Ulimwengu (Unite The World) Friendship Train
21. Night Ark – Picture
22. John Stammers – Idle I’m (Colorama Coloured In Remix)
23. The Beatles – The Sun King
24. Little Dragon – Fortune
25. Torn Sail – Biirds
26. Fleetwood Mac – Gold Dust Woman
27. Terry Callier – Lazarus Man
28. Steve Mason & Dennis Bovell – Dub On My Heels
29. Azymuth - Linha Do Horizonte
30. Kate Bush – Nocturne
31. Astrid Gilberto – Black Magic
32. Carl Craig – It’s A Wonderful Life
33. Propaganda – A Dream Within A Dream
34. Airto Moriera & Flora Purim – Alue
35. Donna Summer – State Of Independence
36. Herb Alpert - Rotation


いかにも夏のビーチに映えそうな
ゆったりとしたレイドバック・グルーヴ・ミックスですが、
秋の夜長にも、いい具合にハマっております。


<エレクトリック・エレファント>は
クロアチアのペトルチャネという海辺の町で行われる
夏フェス。2012年は7月12日から16日までだそうです。


どんなフェスなのでしょうか。
詳しくはPUBLIC-IMAGE.ORGのレポートをご参照ください。


エレクトリック・エレファントのオフィシャル・サイトは
⇒ http://electricelephant.co.uk/


このミックスの感触を気に入っていただけましたら、
是非、ペチェンガのアルバムも、チェックいただければ
と思います。






2011-11-02

『WIRE』誌の表紙にdj/ラプチャー




ダッティー・アーツのボスのひとり、dj/ラプチャーが
新しい英『WIRE』誌(11月号)の表紙を飾っております。

ちょうどリリースになったNETTLEの新譜にからめて、
自身のプロダクションについて、テクノロジーについて、
などなど、6ページに渡って詳細に語ってます。

お近くのレコード店、書店にお立ち寄りの際は、
是非こちらもチェックお願い致します。





記事の中でも言及されております
「トランスグローバル・アーバン・アンダーグラウンド」の
好例とも言えるかと思います、コンピ『ニューヨーク・トロピカル』も
引き続き宜しくお願い致します。

↓ ↓ ↓





 

2011-10-31

ミッキー・ムーンライトのアルバムを支えるゲストたち




間もなくのリリースとなります
ミッキー・ムーンライトのアルバム
『アンド・ザ・タイム・アクシス・マニピュレーション・コーポレーション』


ゾンガミンの共同プロデュースや、
ミッドナイト・マイク名義でのリリースでも知られる
マイク・シルバーの最新ソロ・プロジェクトでありますが、
これが実に多くのゲストの皆さまに支えられております。


ということで、
ここでそのゲストの皆さまを、ご紹介したいと思います。


元ボンヂ・ド・ホレのマリーナ・ガソリナ





ツイン・シャドウのジョージ・ルイス・ジュニア




ゾンガミンのムカイさん




ニュー・ヤング・ポニー・クラブからタヒタ・バルマーとルー・ヘイター




ビシ






コンステレーションからの「ポルモ・ポルポ」
名義でも知られたカナダ人SSWのサンドロ・ペリー





MOSHI MOSHI所属のニュー・バンド、
コックンブルキッドのシンガーであるアニタ・ブレイ




ナイジェリアのアフロ・ビート黄金期のバンド、
ファンキーズのマスター・ドラマーで、渡英後は
アフリカン・ヘッド・チャージ、エディ・グラント、
リコ・ロドリゲスやくアンティックなど、様々な
ミュージシャンのボトムを支えてきたソニー・アクパン

と、

20thセンチュリー・スティール・バンドからフィンバー・ブラヴォ




ゴー・チームやフレンドリー・ファイアーズから
カルチャー・クラブまで、多くの著名バンドの
ホーン・セクションをつとめてきたフルファット・ホーンズ






アルバム発売までいましばらくお待ちを!





2011-10-27

RAZIKA: PROGRAM 91




トロピカルでキュートなベルゲン・ウェーヴ最新型!


北欧ノルウェーから突如現れた全員19歳の
フレッシュ過ぎる4ピース・ガール・バンド、ラジカ!


「非の打ちどころがない。パーフェクト」 
                                              --- 『NME』

「こんな素晴らしいポップ・ロックを待っていた」 
                                              --- 『THE FADER』

「スリッツを思わせる攻撃性、
超キャッチーなポップ・フック、危ういパンクネス」 
                                              --- ROUGH TRADE








RAZIKA: PROGRAM 91
CLTCD-2009 | 2,415yen [tax incl.]
2011.11.23. in stores
SMALLTOWN SUPERSOUND
解説・歌詞・対訳付





TRACKLIST: 

1. Youth 
2. Why Have We To Wait 
3. Vondt i hjertet  (PVはこちら

Vondt I Hjertet by Razika

4. Taste My Dream 

5. Aldri 
6. Nytt pa nytt 

Nytt Paa Nytt by Razika

7. Eg vetsje 
8. Above All 
9. Hvem skal tro pa deg 
10. Middelalder 
11. Walk In The Park

Recorded, mixed and produced by Matias Tellez



ロイクソップやキングス・オブ・コンヴィニエンスなど、多くの良質なポップ・アクトを送り出してきたノルウェー・ミュージュック・シーンの聖地ベルゲンから、10年代を担う超特大のガール・バンドが登場!その名はラジカ!


ラジカは、ベルゲンを拠点に活動する全員19歳の女子4人組バンド。幼馴染の地元つながりで2005年に結成、活動を開始した。やがてそのユニークなスタイルがミカエル・テレやアーランド・オイエなど、ノルウェー音楽界のキーマンたちの耳にもとまり、オスロの<スモールタウン・スーパーサウンド>とサイン、デビューとなった。


この春、アルバム発売前にカットされた一枚の7”『Nytt på nytt / Taste My Dream』は、地元ノルウェーだけでなく、アメリカやEU各国でも話題となり、世界中の多くのインディー・ポップ・ファンのあいだでアルバムが待望されていた。


満を持して届けられたこのデビュー・アルバムは、いかにも10年代らしいローファイでサイケデリックな質感を前面に押し出しつつ、ときにみせる軽快なツートーンのスカ・ビートやノルウェー語の歌詞により、誰にも真似できない独自の世界観を構築、ひときわ異彩を放っている。


フレッシュで、イノセントで、ティーンならではの危うさを孕みながら突き進むラジカ。ウォール・オブ・サウンドとライオット・ガールのイイトコどり、ありそうでなかった、大注目のニューカマーです!


アルバム・タイトルは、メンバーのお気に入りであるという80年代に活躍したノルウェーのニューウェイヴ・バンド、プログラム81と、メンバー全員が1991年生まれであるということにちなんでいる。


プロデュースは、マティアス・テレス(Matias Tellez)。  


3月末待望の来日決定!
詳細はcontraredeさんのHPをご参照ください。
お楽しみに!

2011-10-25

THE NATIONAL FANFARE OF KADEBOSTANYがMIXPAKのブログに



THE NATIONAL FANFARE OF KADEBOSTANY
DUTTY ARTZとも親交の深いニューヨークのレーベル
<MIXPAK>のブログでピックアップされております。

MIXPAKのブログは日本語でも読めますので、是非
ほ一読いただけたらと思います。

http://www.mixpakrecords.com/blog/ja/2011/10/national-fanfare-of-kadebostany-kazak-rules-ja/





2011-10-24

MR OIZO "STADE 2"




誰も追いつけない仏エレクトロ界ダントツの鬼才ミスター・オワゾーによる待望の最新アルバムが
エド・バンガーから到着!


ポップとドープの奇跡的なバランスの上に成り立つ群を抜いたテクノ芸術再び!


常人の理解を遥かに越えた壮絶な出音のオンパレードで、前作『LAMBS ANGER』に勝るとも劣らぬモンスター作品!


ジャスティスとは完全に別軸ながらも、両極を押さえるならば絶対にコレ!またもマストな話題盤に、仕上げてくれました!














ミスター・オワゾー/STADE 2

MR OIZO: Stade 2
Ed Banger Records / Because Music


1. INTROEIL
2. CAMEL FUCK
3. DOUCHE BEAT
4. DATSUN
5. SKA
6. EDN
7. CHEEREE
8. ORAL SAX
9. FRANCE7
10. CHIFFON
11. POMPE
12. STADE 2
13. DRUIDE


● 99年にリリースした「Flat Beat」が欧州全土でリーヴァイスのTVコマーシャルに使用され300万枚以上のセールスを記録、ダフトパンクやカシアスなどとも並び称され、オリジナル・フレンチタッチ最後のビッグ・モンスターとしてポップ・フィールドでも話題を呼びながら、コアなヘッズたちからも長く熱烈なリスペクトを集め続けてきた鬼才ミスター・オワゾー。


● 2007年にエド・バンガーへと移籍し、ジャスティス以降の現在進行形エレクトロ・シーンとも絶妙にリンクしながら、テクノ耳で聞いても明らかに引き込まれる、独自のディープかつブっ飛んだエレクトロニック・サウンドを披露して全世界的に(プチ・)ブレイク、EU圏外では「ようやく」注目を集めるようになった、ヴェテランだけどまだまだフレッシュな、レーベルのラインナップの中でもひときわ異彩を放つユニークな存在。


● そんなオワゾーによる、2008年の『LAMBS ANGER』以来となる待望の最新作は『STADE 2』は、前作同様にポップとドープの奇跡的なバランスの上に成り立つ群を抜いたテクノ芸術。毛孔も瞳孔もかつてないほどにガン開き、足つぼマッサージばりにグリグリいかれるこのカンジ、完全に未知の領域です。破天荒で圧倒的な出音を前に、ただただ面喰い、戸惑うばかり。


● 先行試聴用にsoundcloudでドロップされた「FRANCE7」(M⑦)は、試聴開始一週間待たずに再生3万回を突破するなど、アルバムに向けた期待感もいい塩梅。

● エレクトロ・ブームもどこ吹く風、完全に我が道を突き進む孤高の天才による入魂の一枚、聞き逃し厳禁です。



【MR OIZOプロフィール】

1974年フランス生まれのエレクトロニック・ダンス・ミュージック・プロデューサー、クエンティン・デュピュー(Quentin Dupieux)による音楽プロジェクト。ロラン・ガルニエにその才能を見いだされ、Fコミュニケーションズとサイン、1997年にシングル・デビュー、99年にリリースした「Flat Beat」が欧州全土でリーヴァイスのTVコマーシャルに使用され300万枚以上のセールスを記録するヒットとなりブレイク、同年、この曲を含む『Analog Worms Attack』でアルバム・デビューを果たす。2005年に再びFコミュからアルバム『Moustache (Half a Scissor)』をリリース。2007年、エド・バンガーへと電撃移籍を果たし、2008年に三枚目のアルバム『Lambs Anger』を発売、EU圏外でもブレイク。2011年秋、四枚目のアルバムとなる『Stade 2』を発売。本名のクエンティン・デュピューとして、映画『Steak』(音楽はオワゾーとセバスチャン、セバスチャン・テリエが担当、リリースはエド・バンガーから)と『Rubber』(こちらも音楽のスコアを、自身と、ジャスティスのギャスパール・オジェが担当、同じくエド・バンガーからリリース)を含む、様々な映像作品の制作も手掛けている。














2011-10-19

トッド・テリエがブライアン・フェリーをリミックス




「トッド・テリエがブライアン・フェリーをリミックス、500枚限定12"カット」

以下はスモールタウン・スーパーサウンドのサイトの抄訳です。
(更なる元ネタはFACT MAGAZINE


10月17日、ヴァイナル・ファクトリーは、「マッシヴ・アタック VS ブリアル」に続いて、ブライアン・フェリーのリミックス・プロジェクトを限定12"でリリース。


リミックスされるフェリーの曲は「Alphaville」と「My Oh My」で、どちらも直近作『Olympia』からの楽曲。前者はノルウェーのディスコ・キング、トッド・テリエが、後者はクワイエット・ヴィレッジでもおなじみのジョエル・マーティンが、それぞれリミックスを担当。特注の超光沢ジャケットにはケイト・モスのエクスクルーシヴの写真をフィーチャーしているが、これは『Olympia』のオリジナル・ジャケットの制作に際して行われたフォト・シューティングのときに撮影されたもの。


この12"は全世界で500枚限定だが、FACTでは読者プレゼント用に2枚入手、応募はe-mailで件名を「Olympia remixes」としてcompetitions@thevinylfactory.comまで。


http://www.smalltownsupersound.com/2011/10/18/todd-terje-remixes-bryan-ferry-win-12-fact/

2011-10-17

PECHENGA "Helt Borte"




イジャット・ボーイズとのコラボ<MEANDERTHALS>や、
イジャットのレーベル<NOID>からの『Klubb Kebabb』でもおなじみ、
リンドストロームにも大きな影響を与えたノルウェー・ディスコの重鎮
RUNE LINDBAEKによるアンビエント・プロジェクト!



アーティスト: ペチェンガ
タイトル: ヘルト・ボルテ
商品番号: CLTCD-2007
発売日: 2011.11.16.
定価: \2,310 [tax incl.]
レーベル: SMALLTOWN SUPERSOUND



【収録楽曲】

1. Hamningberg        
2. Gitaro        
3. Pechenga        
4. Snowflakes        
5. Ununoktium        
6. Domen        
7. Helt Borte        
8. Ultima Thule        
9. Gagarin        
10. My Frozen Spirit



Pechenga - Gitaro by smalltownsupersound



■ ノルウェー・クラブ・シーンのベテランRUNE LINDBAEK久々のCDシゴトは、同郷のCATO FARSTADとのコラボによる驚きのアンビエント作品!

■ RUNE LINDBAEKは、BJORN TORSKEとも同世代、ノルウェーのクラブ・シーン黎明期から活動するベテランで、LINDSTROMの作風にも大きな影響を及ぼしたゴッド・ファザー。イジャット・ボーイズのレーベル<NOID>からのアルバム『Klubb Kebabb』や、イジャットとのコラボ・ユニット<MEANDERTHALS>でのリリース、フランソワK主宰<WAVE>傘下の<MODAL>からのシングルなどなど、数は少ないものの作品はいずれも確かなクオリティーを持ったものばかりで、熱心なファンも多い。

■ その注目の新プロジェクト<PECHENGA>名義での本作は、R&S/アポロからのリリースでも知られるノルウェー・アンビエントの鬼才バイオスフィアへのオマージュとも言うべき良質なアンビエント作品。

■ 2007年の冬にふたりの故郷であるノルウェー最北・最東端の町、バルデでレコーディングされRUNEが自ら自主発売していたものを、SMALLTOWN SUPEROUNDが「発掘」し、今回インターナショナル・リリースへと導いた。

■ プロジェクト名の<PECHENGA>とは、バルデの町の対岸に見えるロシア/シベリアの町の名前。その名が想起させるように、オーロラを思わせるゆったりとしたサウンドスケープに引き込まれる、スケールの大きな、そして深みのあるアンビエント・アルバム。




2011-10-15

【FOR FANS OF...】 MUNGOLIAN JETSET編




MUNGOLIAN JETSETのアルバム『Schlungs』いよいよ
発売となりました。コレ聴かれた方にオススメ、とか、
そんなのをざーっと…。

以下のジャケにピンときましたら、週末、是非お店に足を
運んで、まずは試聴いただけたらと思います。


WESSELTOFT SCHWARTZ / DUO




Lindstrom & Christabelle / Real Life Is No Cool 




Todd Terje / REMASTER OF THE UNIVERSE 



The Juan Maclean / Future Will Come




Hercules & Love Affair




INCOGNITO / Transatlantic RPM



TALC / Sit Down Think




BENNY SINGS / Benny At Home




JAMIROQUAI



The Edgar Jones FREE PEACE THING "Stormy Weather"









他にも、色々とありそうですが…。


「これを思い出しました~」とか、「これ近いのでは?」
みたいなのがありましたら、是非ツイッターでメンション
飛ばしてもらえたらと思います。



宜しくお願いします!

 

2011-10-11

MICKEY MOONLIGHT “And The Time Axis Manipulation Corporation”




サン・ラーの意表つきまくりトロピカル・カバー
「インタープラネタリー・ミュージック」をヒットさせ
話題を呼んだ、仏名門<エド・バンガー>の異端児
ミッキー・ムーンライト(ミッドナイト・マイク/ゾンガミン)が、
いよいよアルバム・デビュー!

ニュー・ヤング・ポニー・クラブ、マリーナ(exボンヂ・ド・ホレ)に
ゾンガミンと、ゲストも多彩!初期CSSやトム・トム・クラブあたりが
好きなら絶対に気に入っていただけるであろうユルめの好盤です!

「時間も空間も越えた、
目を瞠るような冒険へと誘われるまたとない機会。
ミッキー・ムーンライトが生みだす巨大な宇宙戦艦と
驚くべき未来のテクノロジー、無限のチャンギャラクシーを、
是非その耳で、体感して下さい。もちろんアタマでよーく考える
のも、お忘れなく。」  --- ゾンガミン
















アーティスト: ミッキー・ムーンライト
タイトル: アンド・ザ・タイム・アクシス・マニピュレーション・コーポレーション
商品番号: RTMCD-1013
発売日: 2011.11.9. 12.4.に延期となりました。
定価: \2,310 [tax incl.]
レーベル: ED BANGER


【収録楽曲】

01 Welcome Aboard
02 Interplanetary Music
03 This Son is Coming Up feat. George Lewis Jr.
04 Pelu Tolo (Dub)
05 Close To Everything feat. George Lewis Jr.
06 Changalaxy
07 A Big Ship Passing
08 Music for Responsible Reprogenetics Public Service Broadcast
09 We'll Meet Again feat. Marina Gasolina
10 Music for Love Drone Advert
11 Simulation Crocodile Skin Handbag
12 The Curse of Greyface
13 Diamonds in the Mind of Talula
14 Anywhere
15 Buckaroo Banzai
16 Come On Humans!








● 2008年にサン・ラーをカバーしたシングル『インタープラネタリー・ミュージック』をワールドワイド・ヒットさせ話題をさらった奇才ミッキー・ムーンライトによるデビュー・アルバム『アンド・ザ・タイム・アクシス・マニピュレーション・コーポレーション』!

● トロピカル、シンセ・ポップからストレンジ・テクノにモンドまで、シングル曲「インタープラネタリー・ミュージック」の世界観を拡大発展させたユル~いカンジのリスニング作品で、「フロアよりも風呂場が似合う」、聴きこむほどにクセになる脱力アルバム。

● 「インタープラネタリー・ミュージック」も、もちろん収録!(M②)

● 元ボンヂ・ド・ホレのマリーナ、ツイン・シャドウのジョージ・ルイスJr、ゾンガミンの盟友ムカイススム、ニュー・ヤング・ポニー・クラブのタヒタ・バルマーとルー・ヘイター、ビシや20thセンチュリー・スティール・バンドのフィンバー・ブラヴォーなどなど、脇を固めるゲスト陣も多彩かつ豪華!

● 初期のCSSやトム・トム・クラブ、キッド・クレオールあたりの世界観が好きなら、絶対に気に入っていただけるのではないかと思います。バキバキなフロア・サウンドの箸休めにも最適です。


【ミッキー・ムーンライト・プロフィール】 

ゾンガミンのプロダクション・パートナーとしても知られ、ミッドナイト・マイク名義でも作品を発表するマイク・シルバーによるもうひとつのユニット。2008年に仏エド・バンガーからシングル『インタープラネタリー・ミュージック』でデビュー、2010年にEP『ラヴ・パターン』をリリース。ジャック・ペニャーテ、フランツ・フェルディナンドからテーム・インパラ、ニュー・ヤング・ポニー・クラブ、クルッカーズ、ジャスティスまでリミックス仕事も多数。




【試聴会やります】

11月5日20:00~
東京・代々木八幡のミュージック・カフェ&バーNEWPORTにて
アルバムの試聴会を行います。詳細はNEWPORTさんのサイト
ご覧ください。お土産もあります!是非、お立ち寄りください。




【全曲試聴いただけるようになりました】

http://soundcloud.com/edbangerrecords/sets/mickey-moonlight-and-the-time/s-mxk45




【参加ゲストについては】

http://calentitomusic.blogspot.com/2011/10/blog-post_31.html




【インタビュー@iLOUD】

http://www.iloud.jp/interview/mickey_moonlight.php

 



2011-10-10

7月から9月までのリリースまとめ




7月から9月までにリリースしたのは

- DUTTY ARTZ PRESENTS NEW YORK TROPICAL
- BAZZERK - AFRICAN DIGITAL DANCE
- AFRO LATIN VIA COTONOU / AFRO LATIN VIA CONAKRY
- IDJUT BOYS "Cellar Door"
- DISKJOKKE "Sagara"

という6タイトルでした。

『GLOCAL BEATS』でも紹介されていた、DJ/ラプチャー主宰の
新レーベル<DUTTY ARTZ>が監修したコンピ『NEW YORK TROPICAL』。

エレクトロやトロピカル・ベース的な視点を含みつつアンゴラ産
ダンス・ミュージック「クドゥロ」をまとめたコンピ『BAZZERK』。

アフリカ音楽とラテンの蜜月を紐解く新シリーズ「AFRO LATIN」の
最新章、コトヌー編とコナクリ編。

来日ツアーも大盛況でしたイジャット・ボーイズの初めての
アーティスト・アルバム『Cellar Door』。

「SMALLTOWN SUPERSOUND JAPAN TOUR 2011」の
一員としてトッド・テリエ、モンゴリアン・ジェットセットと共に来日、
素晴らしいステージを披露してくれたディスクヨッケの3rd『Sagara』。


RELEASES 2011 JULY - AUG - SEP by calentitomusic


イジャット・ボーイズのインタビュー

iLOUD: http://www.iloud.jp/interview/idjut_boys_cellar_door.php

Higher Frequency: http://www.higher-frequency.com/interview/4599

ディスクヨッケのインタビュー

iLOUD: http://www.iloud.jp/interview/diskjokke_sagara.php


イジャット・ボーイズのアルバムは、
Hingher Frequencyのインタビューでコンラッドも
言っているとおり、ダンス・ミュージックの文脈に
囚われないとても自由な作品になっています。
是非、多くの皆様に、聴いていただけたらと
思っております。

 
リリースや露出、来日公演に関する情報は
弊社ウェブツイッターフェイスブックなどで
随時アップしております。是非ブックマークを
宜しくお願い致します。

 

2011-09-24

モジュラーの新シングル・シリーズ第一弾、リミキサーにディスクヨッケ



カット・コピーやアヴァランチズ、テーム・インパラなどの
ホームとして知られるオーストラリアン・レーベル、モジュラーが、
<Club Mod>という、新しいマンスリーのデジタル&12"シングル・
シリーズを立ち上げるとのこと。


注目の第一弾リリースはノルウェーのバンド「120 DAYS」による
『Osaka』で、北米では10月4日に、その他の地域では10月3日にリリース
とのことですが、そのリミキサーに、ディスクヨッケが起用されているそうです。


120 DAYSのサイケ感とヨッケの多幸感は相性よさそうなので、
これはとても楽しみです。


http://www.pitchfork.com/news/44086-modular-recordings-and-geographic-north-launch-vinyl-singles-series/




Club Mod001: 120 Days - Osaka from Modular People on Vimeo.




ディスクヨッケ初来日を含む
SMALLTOWN SUPERSOUND JAPAN TOUR 2011>は
いよいよ9月30日からです。

アルバムともども、どうぞ宜しくお願い致します。
 
iLOUDのインタビューも、是非ご一読を:

http://www.iloud.jp/interview/diskjokke_sagara.php