英国フォークの奥深い迷い道、
その最深部に置き去りにされた珠玉のメガレア盤が
スペインGUERSSENからついにオリジナル・ジャケで再発!
いかにもイギリスらしい、トラッドなルーツを刻み込んだ滋味深い
ギターやストリングスの音色、枯れたうた、朴訥としながらもどこまでも
瑞々しいアンサンブル!
オリジナルMidas盤はコレクター垂涎の激烈希少盤、
しかしながらレアなだけでなく内容も特級!
ギャラリー/ザ・ウィンド・ザット・シェイクス・ザ・バーレイ
GALLERY: The wind that shakes the barley
Guerssen / ritmo calentito (RTMCD-1103)
Tracklist:
1 Seven Gypsies
2 False Bride
3 Queen Of Hearts
4 Gilderoy / Staten Island / Harvest Home
5 Let No Man Steal Your Thyme
6 Dowie Dens Of Yarrow
7 The Wind That Shakes The Barley
8 Broomfield Wager
9 Chaconne
10 The Baron Of Brackley
11 Icy Acres
◆ ジャネット・ジョーンズやマイナー・バーズなどコレクター筋でも人気のレア盤で知られるブリティッシュ・フォークのマイナー・レーベル<Midas Recordings>に残されたお宝盤が、オリジナル・ジャケを配して初めてのCD化。
◆ Barbara & Royce Seabourneの兄弟による男女ボーカルを中心に、マンドリンのMark Uttley、ギターのAlan Morrison、フィドルのMark Uttleyなどからなる、70年代を中心に活動したイギリスのフォーク/トラッドのグループ、ギャラリー。
◆ その1972年発売のデビュー・アルバム『The wind that shakes the barley』(麦の穂をゆらす風)。
◆ ペンタングルやフェアポート・コンヴェンション以降の自由な空気をたっぷりと吸い込んだ多種多様なフォーク表現が花を咲かせ活況を呈していたまさに英国フォークの新たなる最盛期、その一角に名を連ねるコレクター筋で人気の(しかしながらオリジナルは激レアな)一枚!
◆ バート・ヤンシュも取り上げたスコットランドのトラッド「Dowie Dens Of Yarrow」、ペンタングルやイワン・マッコールも歌った「The Baron Of Brackley」などなど、どの曲も、バリー・ドランスフィールドにも通じるルーツ/トラッド感覚や滋味深いギター~ストリングスの音色、枯れたうた、朴訥としながらもどこまでも瑞々しいアンサンブルが一体となった素晴らしい楽曲ばかり。
◆ オリジナルMidas盤はオークション・サイトで熾烈なビット合戦が繰り広げられることもしばしばある希少盤ですが、その人気もうなずける充実した内容の作品。ひとりでも多くの英国フォーク好きにお試しいただきたい素晴らしい一枚です!