フレンチ・エレクトロのパイオニアとしてダフトパンクやジャスティス以降の現行シーンから熱烈サポートを受けるのみならず、ダニエル・バルデリやプリンス・トーマスなどのコズミック/バレアリック文脈からもリスペクトされる偉人、その70年代後半から80年代初頭にかけてのハイライトを厳選した決定盤!
Because Music (RTMCD-1225)
1. L’obsession D’archibald
2. Eyes Shade
3. Onyx
4. Nous Savons Tout
5. Love Machine
6. Ode A Clavius
7. Speedway
8. Folkstone Hovercraft
9. Welcome To Love
10. Axius
11. Jaures
12. Paris Vision
13. Symphonix
14. Watch It
15. Psychosomatique
◆ スペース・アートは、ジャン・ミッシェル・ジャールの諸作品でも演奏するシンセ奏者のドミニク・ペリエとドラマーのロジャー・リッツィテッリによるデュオ・プロジェクトで、1970年代後半から80年代初頭にかけて、『Space Art』(1977年)、『Trip In The Center Head』(1977年)、『Play Back』(1980年)という3枚のアルバムをリリース。
◆ その3枚のアルバムのハイライトとなる楽曲を厳選したベスト企画。
◆ ジャスティスのメンバー、ギャスパールはスペース・アートのロボ声ポップ「Love Machine」(M⑤)を「エールの『Sexy Boy』を20年先取りした名曲」と賞賛。
◆ デビュー曲の「Onyx」(M③)はフランスだけでなくヨーロッパ各国でチャート入りし全世界で100万枚を売り上げるヒット・シングル。
◆ 今回のベスト盤リリースを祝してダニエル・バルデリ、プリンス・トーマス、サイケマジックがリミックスを制作、その12”シングルも同時発売予定。
◆ プログレッシヴ・ロック、ニューエイジ/アヴァンギャルド、フレンチ・エレクトロからコズミック・ディスコに至るまで、過去や現在の様々なジャンルとつながりを持つフランスの至宝のキャリアを総括した決定盤!