80年代半ばにビル・ウィザーズ「Lean On Me」のカバー・ヒットでグラミー受賞アーティストとなったクラブ・ヌーヴォーのプロデューサー、コンポーザー、ジェイ・キングによる2017年最新ソロ・アルバム。
2015年にはクラブ・ヌーヴォーとしても19年ぶりにアルバムをリリース(『Consciousness』)、シレっとカムバックしてましたが、今度はソロ名義で。
これが実に泣ける作品に、仕上げられております。
モータウン黄金時代へとタイムスリップしたかのような古き良き時代のソウル・ミュージック、王道のR&Bバラード、アシッドジャズ、ミディアム・ファンクなどなど、決してトレンディなものではありませんが、実に味わい深く。