「トイポップ」の先駆者パスカル・コムラードの究極ベスト。
「現代のサティ」や「ロック界のニーノ・ロータ」などとも評され、PJハーヴェイ、ヤキ・リーベツァイト、リシャール・ピナスやロバート・ワイアットら多くの著名アーティストとのコラボでも知られるフランスの奇才の長いキャリアを一枚に濃縮したファン必携の決定版が、パリの名門ビコーズ・ミュージックからリリースとなります。
PASCAL COMELADE: Le Rocanrolorama Abrégé
Because Music
1. Arthur Cravan Was A Flor Fina
2. The Blank Invasion Of Schizofonics Bikinis
3. La Société Du Piano-Obstacle
4. Sardana Dels Desemparats
5. Il Luna-Park Galactico
6. Paganini Paga Tot A Nono
7. Le Fakir De La Chapelle
8. The Nothing-Twist
9. El Misteri Del Triangle Del Vermut
10. Rue Des Soeurs Noires
11. Europe Change Bad
12. Despintura (A) Fonica
13. Stranger In Paradigm
14. Sense El Resso Del Dring
15. I Put A Barbara Steele On You
16. Patafisiskal Polska
17. El Pianista Del Antifaz (= "Born In Candolle")
18. Vals Burlesco
19. Hydropathes Marchant Sur Les Os
20. The Halucinogenic Espontex Sinfonia
21. Spinoza Was A Soul Garagist
22. The Skatalan Logicofobism
23. Sans Les Mains
24. Ha Passat Un Angel (Version Instrumentale)
◆ 70年代から活動するフランスのアヴァンギャルド音楽家、パスカル・コムラードのキャリア総括ベスト・アルバム。
◆ パスカル・コムラードは、いわゆる「トイポップ」の元祖として世界的に高い人気を誇る大ベテラン。
◆ 様々なリズムをミックスした場末のキャバレー的な世界観、おもちゃの楽器の人懐っこい音色が生み出す牧歌的なムード、ちょっとヒネクレたメロディやアレンジをミックスしながら、独自の箱庭ポップを奏でる唯一無二のタレントです。
◆ 現在の作風を確立した90年代初頭の名盤『Traffic d'abstraction』から近年の『El Pianista Del Antifaz 』(2013年)や『Traité de Guitarres Triolectiques』(2015年/ザ・リミニャナスとの共作)に至るまで、数々の名作からベスト中のベストを厳選して一枚にまとめ上げたファン必携の決定版。
◆ 先ごろリリースし即完売となってしまった6枚組ボックスの収録楽曲の中から、コムラード本人がさらに吟味を重ねてハイライトとなる重要曲だけをチョイス。曲順もじゅうぶんに練り上げ、「まるで新作のように聞けるベスト」とのこと。
◆ M㉔「Ha Passat Un Angel (Version Instrumentale)」はベスト・ボックスのために新たにレコーディングされたエクスクルーシヴ曲。
◆ すでに30枚以上のカタログを持つキャリアの長いアーティストだけに、「まずはこの一枚」という入門編としても最適かと思います。
◆ 近年の彼のホームグラウンドのひとつであるパリの名門「ビコーズ・ミュージック」からのリリース。
◆ ビコーズ・ミュージックだけでなく、デラベルやディスクメディなど、他レーベルの音源も、収録しています。
『CDジャーナル』(オンライン)でご紹介いただきました!
☞ http://www.cdjournal.com/main/news/pascal-comelade/75645
『CDジャーナル』(雑誌)でもご紹介いただきました!
☞ https://www.facebook.com/calentitomusic/photos/a.153600304709303.34604.111718112230856/1345697208832934/