2019-04-12

【リリース情報】 J.J. CALE: Guitar Man




ブルース、ロカビリーやカントリーなど、さまざまなルーツ・ミュージックをミックスした「タルサ・サウンド」をレオン・ラッセルらと共に生み出したパイオニアで、エリック・クラプトン、ニール・ヤングからジョン・メイヤーまで、多くの著名アーティストに愛でられてきたギタリスト、シンガー/ソングライターのJ.J.ケイル。


その90年代から2000年代初頭にかけての隠れ名作4タイトルが一挙再発に!


J.J.ケイル/ギター・マン

J.J. CALE: Guitar Man
Because Music / Wordandsound

1. Death In The Wilderness
2. It's Hard To Tell
3. Days Go By
4. Low Down
5. This Town
6. Guitar Man
7. If I Had A Rocket
8. Perfect Woman
9. Old Blue
10. Doctor Told Me
11. Miss Ol' St Louie
12. Nobody Knows


◆ レイドバックした独自のアメリカーナ・スタイル:タルサ・サウンドでエリック・クラプトンやニール・ヤングをはじめとした数多のロック・レジェンドたちからもリスペクトされた名士J.J.ケイル。その1996年発売の、ヴァージン・レーベルでの2枚目のアルバムとなる『Guitar Man』(通算第12作)が再発に。


◆ 前作と打って変わってほぼほぼソロ仕事。シンプルなアレンジといつもながらの尺の短さと歌いクチと。ところどころにエレクトリックなプロダクションも挟み込みつつモダンでありながらもイブシ銀な世界を構築。M9「Old Blue」はザ・バーズやジョーン・バエズもカバーしたトラッド/フォークのクラシックス。その他はすべてケイルのオリジナル。バンド編成のM1「Death In The Wilderness」もスリリングです。


◆ 名作『Naturally』から25年、マイペースに独自の道を歩み続けてきたミュージシャンズ・ミュージシャンによる90年代最後のスタジオ録音。未発表集『Stay Around』も発売となり再び光を浴びる中、いまこそ90年代の隠れ名盤も新 or 再発見を!


◆ 今回のすべての再発タイトルは こちら を