2020-04-09

【リリース情報】 MOTOHIKO HAMASE: Technodrome




これまでにもさまざまな邦人アンビエント~環境音楽系アクトの復刻を手掛けてきたWRWTFWWレーベルが今度は濱瀬元彦に白羽の矢を立てた。


ジョン・ケージやジョン・ハッセル、ブライアン・イーノ、さらには当時まだ生まれて間もなかったハウス・ミュージックやテクノからインスピレーションを得て1993年に作られた、アンビエントとクラブ・ミュージックをクロスした、今こそ聞かれるべき名作『Technodrome』。


濱瀬元彦/テクノドローム

MOTOHIKO HAMASE: Technodrome
WRWTFWW Records (WRWTFWW035CDJ)

01. Invisible city
02. Technodrome
03. Imagery
04. Opaque
05. End of legal fiction
06. Chirico
07. Moriana
08. Lattice (for saxophone quartet)




◆ 鈴木勲や清水靖晃ほか多くの著名ジャズ・ミュージシャンとも活動を共にした、近年は菊地成孔とのコラボでも新たな境地を切り開いているジャズ・べーシストの濱瀬元彦による1993年のアルバム『Technodrome』(テクノドローム)の再発企画。


◆ オリジナルは東京・表参道のスパイラル/ワコール・アート・センターのレーベル部門「Newsic」からのリリース。今回の復刻は、高田みどり、芦川聡、広瀬豊や尾島由郎など、日本のアンビエント名作の世界再発を多く手掛けてきたスイスのWRWTFWWレーベルによるもの。


◆ ジョン・ケージやジョン・ハッセル、ブライアン・イーノ、さらには当時まだ生まれて間もなかったハウス・ミュージックやテクノからインスピレーションを得て制作されたという、アンビエントとクラブ・ミュージックをクロスした、今こそ聞かれるべき名作。


◆ 『Technodrome』と同じ93年にリリースされた『Anecdote』と88年の『#Notes of Forestry』(樹木の音階)も本作と同時に再発。