ピーター・フック、アンディ・ウェザオールやブライアン・ジョーンズタウン・マサカーほか、これまで米英の著名アーティストとも多くのホットなコラボを展開、ジャンルの垣根を越え世界中の音楽ファンから支持を集めてきたフランスのガレージ・ロック・デュオ、リミニャナスが、同国のテクノの巨匠ロラン・ガルニエとまさかの合体!
4年の歳月をじっくりとかけながら互いのテイストをトロトロに煮詰めミクスチャー、ポストパンク、ハンマービート、サイケ、ライブラリーや初期のモ・ワックスを思わせるブレイクビーツなどが入り混じった、得体の知れぬシネマティック・トランス・グルーヴを作り出すことに成功。
ザ・リミニャナス/ロラン・ガルニエ/デ・ペリクラ
Liminanas / Garnier - De Pelicula
Because Music (RTMCD-1493)
1. Saul
2. Je rentrais par le bois … Bb
3. Juliette dans la caravane
4. Que Calor !
5. Promenades obliques
6. Tu tournes en boucle
7. Steeplechase
8. Juliette
9. Ne gâche pas l’aventure humaine
10. Au début c’était le début
11. Saul s’est fait planter
◆ ザ・リミニャナスは2010年にアルバム・デビューした南仏ペルピニャンを拠点とするガレージ・ロックの夫婦デユオ。同郷の奇才パスカル・コムラードとも共作をリリースするほか、ピーター・フック、アンディ・ウェザオールやブライアン・ジョーンズタウン・マサカーなど米英の著名アーティストともコラボしフランス国内だけでなく世界中の熱心な音楽ファンから支持を集めている。
◆ ロラン・ガルニエはマンチェスターの伝説的クラブ「ハシエンダ」からキャリアをスタートしたフランスのクラブ・シーンの生き証人、ジェフ・ミルズやデリック・メイらとも肩を並べるテクノ界の巨匠。
◆ ガルニエは2017年に自身が主宰するフェスで見たリミニャナスのステージに深い感銘を受けコラボをオファー。両者は、4年の歳月を費やし制作を行い本作『De Pelicula』を完成させた。
◆ 映画『勝手にしやがれ』と『ワイルド・アット・ハート』の世界が融合したかのようなシネマティック・ムード、そこにポストパンク、ハンマービート、サイケ、ライブラリーや初期のモ・ワックスを思わせるブレイクビーツなどなど、リミニャナスとガルニエのさまざまな音楽遍歴を注入しトロトロに煮詰めミクスチャー、ライヴ・バンドによるテクノ・アプローチでもエレクトロニック・プロデューサーのロックでもない、得体の知れぬ未知のトランス・グルーヴを作り出すことに成功。
◆ 先行シングルの「Que Calor」はノヴァ・マテリア/パニコのエドゥアルド・エンリケスをボーカルにフィーチャー。
◆ リミニャナスの所属レーベルで、パスカル・コムラードやマヌ・チャオ、クリスティーヌ・アンド・ザ・クイーンズなどでおなじみのパリのビコーズ・ミュージックからのリリース。
【試聴・ご購入】 https://li.sten.to/RTMCD1493
★ 『ミュージック・マガジン』誌年間ベストに
★ 仏日刊紙『リベラシオン』オンライン版に
★ フランス版『ローリング・ストーン』
★ 仏ロック誌『Les Inrockuptibles』