2024-12-20

2024-12-13

【リリース情報】 RICO FRIEBE: Shook

 


アコースティック・ポップやR&Bからダウンテンポまで変幻自在なスタイルを見事に開花させ急浮上したドイツのミステリアスなシンガー/ソングライター、リコ・フリーベによるニュー・アルバムが到着。冬の静けさにそっと寄りそうような、穏やかでありながらも凛としたフォーキィ・サウンドを満載、心にも身体にもジワリ沁みる良作です!


リコ・フリーベ/シュック

RICO FRIEBE: Shook
Time In The Special Practice Of Relativity

01 – Requiem
02 – Fled
03 – Tired
04 – Flinch
05 – Catch
06 – Once
07 – Any
08 – Understand
09 – Two
10 – Lies
11 – Shook

2024-12-12

【リリース情報】 MURCOF: Twin Color

 


リーフ・レーベルからのリリースやエリック・トラファズとの共作で知られるバルセロナ拠点のメキシコ人電子音楽アーティスト、ムルコフによる2024年最新アルバム。


重厚でありながらもどこか浮遊感のある、近未来SF的なシネマティック・サウンドと共にジャンルの垣根を軽やかに超越、四半世紀にわたるキャリアのネクスト・レヴェルを切りひらく決定的マイルストーン作が完成!


ムルコフ/ツイン・カラー

MURCOF: Twin Color
InFiné 

1 Going Home (IRCAM version)
2 All These Worlds Part. I
3 All These Worlds Part. II
4 Tomorrow Part. II
5 They Glow
6 Enemy
7 Fight

2024-12-11

フランソワ・アンド・ジ・アトラス・マウンテンズ新曲

 



フランソワ・アンド・ジ・アトラス・マウンテンズの新曲「Party」いかがでしょうか。



仏InFinéレーベルから新しいアルバム『Âge Fleuve』が来月リリースとなります。


「Party」は「Adorer」に続くアルバムからのセカンド・シングルになります。


2024-12-10

ファイン・ヤング・カニバルズの1stが39年





日本でも楽曲がテレビ・コマーシャルに使われるなどして80年代なかばから90年代にかけて人気を博したイギリスの3人組ダンス・ポップ・ユニット、ファイン・ヤング・カニバルズのロンドン・レコードからの記念すべきデビュー・アルバムが発売39年。オリジナルは1985年12月10日のリリースでした。


ファースト・シングルの「Johnny Come Home」はUKチャートのみならず米ビルボードでもいきなりのトップ10入り。エルヴィス・プレスリーがヒットさせたことでおなじみの「Suspicious Minds」のポップなカバー(ブロンスキ・ビートのジミー・ソマーヴィルがゲスト参加)も収録。ソウルフルでダンサブル、ジャジーなところやシネマティックなムードもあり、80年代UKポップのよきところが凝縮された良作。


リマスター再発盤がリリースとなっております。リミックスやシングルB面曲10曲をボーナス・トラックとして追加収録。ぜひこの機会にいま一度ご注目いただけますと。


2024-12-09

【リリース情報】 MOTHER’S CAKE: Ultrabliss

 


ディープ・パープルやイギー・ポップ、リンプ・ビズキットのサポートもつとめるなどしているオーストリアのスペース・ロック・バンド、マザーズ・ケイクの最新作が完成。


『時計じかけのオレンジ』からインスピレーションを得て作られたという、プログレッシヴでありながらもグルーヴィーでカラフルな、「ウルトラブリス」=「この上ない至福」のタイトルにいつわりなしの快心作!


マザーズ・ケイク/ウルトラブリス

MOTHER’S CAKE: Ultrabliss 
Embassy of Music

Clockwork
Feel alright
One of these days
Love me
Serotonin
Clementines
Poor Boy
On a trip
Into the light

2024-12-06

独「HHV」年間ベスト

 


ドイツのショップ「HHV」による2024年の振り返り。弊社で流通やリリースを担当させていただいておりますいくつかのレーベルの方々もリストを寄せていらっしゃいます。ぜひチェックいただけますと。


『Too Slow To Disco』や『Yacht Soul』などを手掛けるDJ Supermarkt氏


現行バレアリックのイタリア代表Hell Yeah RecordsのMarco Gallerani氏


ジャズの越境・拡張に取り組む新進レーベルSquamaのMartin Brugger氏


無二のムードを持ったコンピ企画が続くEfficient SpaceのMichael Kucyk氏


リスト全体は


2024-12-04

リチャード・コールズがコミュナーズを振り返る

 


ジミー・ソマーヴィルと共にブロンスキ・ビート/コミュナーズで活動したリチャード・コールズへの『クラシック・ポップ』のインタビュー記事いかがでしょうか。


1988年、ジミーがソロ・アーティストへと転じコミュナーズは活動をストップ。リチャードは音楽の世界から足を洗い牧師の道へ。


かつての輝かしいキャリアを、少し俯瞰したところから振り返ります。