2013-01-24

RAZIKA: På vei hjem




ノルウェーの4ピース・ガールバンド、ラジカの新作が
完成しました。一年半ぶり、待ちに待った第二作です。


前作同様、アップリフティングで、
思わず踊り出したくなるような陽気なスカのビートを
ベースとしながら、


トロピカルでオールディーズ、はっちゃけながらも
どこかキュートでホッコリとした、絶妙なアンバイと
距離感のユニークなサウンドをまたも満載!


ところどころにホーンやシンセをあしらい新たなチャレンジを
試みつつ、デビューから2012年にかけて、世界中で多くのツア
ーやステージ(SXSW を含むアメリカやヨーロッパ各地、そして
もちろん日本も!)をこなし成長を遂げてきたバンドの出音は、
よりタイトで研ぎ澄まされて幾重にもブラッシュアップ、


しかしながらトレード・マークの透明感とフレッシュネスは
そのままで、前作と変わらぬエヴァーグリーンな輝きを、
保ち続けております。


またしても期待を裏切らない快心の一枚です!

















ラジカ/オン・ザ・ウェイ・ホーム
RAZIKA: På vei hjem

CLTCD-2026 | 2,310yen [tax incl]

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TRACKLISTING
1. Verdens beste by
2. På tide
3. Oslo
4. Oss to for alltid
5. Gang på gang
6. Lyg for meg
7. Jenter
8. Venter på deg
9. Nyttårsaften
10. Bli her
11. Jeg gir alt for at du skal gi deg




ロイクソップやキングス・オヴ・コンヴィニエンスなど、多くの良質なポップ・アクトを送り出してきたノルウェー・ミュージュック・シーンの聖地ベルゲンからやって来た新しいガール・バンド、ラジカ。

メンバーはボーカル/ギターのマリーエ=アムダム(Marie Amdam)、ギターのマリーア=ローキル(Maria Råkil)、ベース/バック・ボーカルのマリーエ・モー(Marie Moe)、ドラム/ バック・ボーカルのエンブラ・カーリドッテル(Embla Karidotter Dahleng)の4人。

地元の幼なじみで、6 歳のころから互いに仲の良い友達だった4 人は、それぞれの両親のレコード・コレクションを聞き漁るうちに自然とロックに目覚め、ティーン半ばにして楽器を手にし、2005 年ごろからパンク・バンドを志して地元ベルゲンを拠点に活動を開始。

グリーン・デイ、ラモーンズやセックス・ピストルズからスカ、レゲエ、モータウンまで、身の回りの様々な音楽をバランスよく咀嚼、吸収してアウトプットした類を見ないクロスオーバー・サウンドはやがて、ミカエル・テレ(ロイクソップ、キングス・オヴ・コンヴィニエンスやアニーなど、多くの人気アクトを送り出してきたベルゲンの伝説的レーベル<テレ>のオーナー)やアーランド・オイエなど、ノルウェー音楽界のキーマンたちの耳にもとまるようになり早くから話題に。

2011年、テレのサポートのもと、リンドストロームやジャガジャジスト、キム・ヨーソイらを擁するオスロのインディ・レーベル<スモールタウン・スーパーサウンド>とサイン、ベルゲン新世代の至宝マティアス・テレスのプロデュースで、初めてのアルバム『プログラム91』を発表。

2012 年SXSW出演、春には来日ツアーも敢行。2013 年春に待望の第二作『På vei hjem』をリリース。




↓ ノルウェー国内でシングル・カットされている
シングル曲「オスロ」のPV







↓ 前半5曲のダイジェストです