2014-04-22

ORCHESTRE TOUT PUISSANT MARCEL DUCHAMP: Rotorotor




PJハーヴィーやスパークルホースとのコラボでおなじみの
ジョン・パリッシュがプロデュースを手掛けた、


トロピカルでアフロポップでヒッピーでハッピーな
スイス発のヤング・インディー・バンド、


オルケスタ・トゥ・プイサン・マルセル・デュシャンが日本上陸!


弾けるようなアフリカン・リズムとマリンバのエスニックなアクセント、
まるでアーケード・ファイアを思わせる、ちょっとセンチメンタルで
ぬくもりのある柔らかなホーンが出会いがしらのミラクル・クラッシュ、


その上を透明感のある女性ボーカルが躍動する、
夏に向け盛り上がり必至のフレッシュネスを満載!


アフロポップ?インディー?リリー・アレンが生音チャレンジした的な?
とにかくこれは聴いてみてっ!


















オルケスタ・トゥ・プイサン・マルセル・デュシャン/ロトロトール

ORCHESTRE TOUT PUISSANT MARCEL DUCHAMP: Rotorotor
Moi J’Connais Records / ritmo calentito (RTMCD-1106)

1. Slide
2. Close & Different
3. The Sheep That Said Moo
4. These Books Weren’t Made For Burning
5. Cranes Fly
6. Tra La La
7. Apo
8. It Looked Shorter on The Map
9. Come On In
10. Homs



◆ ヴァンパイア・ウィークエンド以降のトロピカル・ムードをサラリと取り込みつつ、さらに大胆にアフロポップへと接近を試みたエキサイティングなオーガニック・サウンドで大爆発、スイスのジュネーヴを拠点とする6人組インディー・バンド、オルケスタ・トゥ・プイサン・マルセル・デュシャン(マイティー・オーケストラ・マルセル・デュシャン)がサード・アルバム『ロトロトール』で遂に日本上陸!


◆ 高揚感を煽るドラミング、マリンバの小粋なアクセント、アーケード・ファイアやザ・ナショナル、スフィアン・スティーヴンスあたりを思わせるセンチメンタルでぬくもりのある柔らかなホーンや弦のアレンジ、思わず踊りだしたくなるようなダンサブルなグルーヴ、ニューオーリンズ的な祝祭感、アフリカンでありながらどこか無国籍なヒッピー・ムード、弾けるハッピネス、その上を透き通るような女性ボーカルが鳥のように舞う!


◆ まるでリリー・アレンがバンド・サウンドでワッショイしたかのようなキャッチーで軽快な、何とも不思議なテイストなにこれっ!


◆ プロデュースはシカゴ名門スリル・ジョッキーからのリリースでも知られたジョン・パリッシュ。PJハーヴィー、スパークルホース、Mウォード、ジャイアント・サンド、そして何よりも昨年はマリの至宝ロキア・トラオレのノンサッチからのアルバムでもプロデュースを担当した大ベテラン。まさにポップスとアフリカ音楽のベスト・バランスを知り抜いた名士による音のマジックが炸裂!


◆ インディー/ヒッピー/アフロポップの稀に見るクロスオーバー!野外で聴いたら気持ちよさそう~。