ドイツのバリトン爆弾娘による衝撃デビュー作!
ニュー・クール・コレクティヴのドラマー、ヨースト・クルーンがプロデュースを手掛けた極太ロッキンな女性バリトン・サックス奏者、ティニ・トムセンがアルバム・デビュー!
ニュー・クール・コレクティヴやセラヴィンスなどにも参加、ドクター・ジョン、グレン・ミラー・オーケストラともステージを共にするなど、ビッグバンド、クラブジャズからポップスまで幅広いジャンルを吹き倒すヨーロッパ屈指の新進実力派プレイヤーによる、タイトル通りのマックス・サックスな一枚!
ティニ・トムセン/マックス・サックス
TINI THOMSEN: Max Sax
339 Records / ritmo calentito (RTMCD-1108)
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01. Maxsax
02. The Bullfinch
03. Time Out 1
04. Morbus Vine
05. Will You?
06. Time Out 2
07. Stolen
08. Field Trip Mystery
09. Time Out 3
10. West Side Trip
11. Six
12. Step And Run
◆ ニュー・クール・コレクティヴのツアー・メンバーにも名を連ね、ジャズ・インヴェーダーズのトム・ビークやセラヴィンスのアルバムにも参加、ドクター・ジョン、ペーター・ヘルボルツァイマー、グレン・ミラー・オーケストラ、メトロポール・オーケストラなど様々な著名アーティストやグループでの活動で知られるドイツはハンブルク出身の女性サックス奏者、ティニ・トムセン。
◆ 否応にも耳を引く、低く太くブ厚いバリトン・サックスのブロウでソロとしても頭角を現し、ジャズのみならずファンクやクラブ系からポップスまでをも飲み込みドイツやオランダの音楽シーンでここ数年のあいだ幅広い注目を集めていたニュー・タレントによる、待望のデビュー・アルバムが完成!
◆ オランダを代表するジャズファンク・バンド、ニュー・クール・コレクティヴのドラムのユースト・クルーンがプロデュースを手掛けた本作は、『マックス・サックス』のタイトルに偽りナシ、破壊力抜群のバリトン・サックスを圧倒的なスキルと肺活量で吹き倒しながらジャンルの壁を粉々にブチ壊した衝撃の内容!
◆ ヘヴィーなバリトンをいとも軽やかに疾走させたアップ・ナンバーの①⑦⑫、モンゴルのロック・バンド、ハンガイとのコラボでも知られるアムステルダムのブルース・ロッカー、JBメイヤーズのヤサグレたボーカルをフィーチャーした④、ハードなミディアム・チューンの⑧などなど、ジャズからもロックからもハミ出た破天荒なグルーヴィー・サウンドの強烈パンチで一発ノックアウト間違いナシ!
◆ 女性サックスのインストゥルメンタルと聞いて一体誰がこの出音を想像できるだろうか。ダルファー嬢もきっとビックリ、男前過ぎるバリトン爆弾娘による今シーズン最大の問題作!