ジジ・マシン待望の初来日が決まりました。
4/11火 東京 at Dommune
4/12水 東京 Shibuya WWW
4/15土 新潟 Sakyu-kan
4/16日 大阪 Grotta dell’ Amore
4/18火 東京 Shibuya WWW
というスケジュールで各地を廻ります。
最寄りの会場まで是非、足をお運びいただけましたらと!
詳細は
☞ http://meltingbot.net/event/gigi-masin-japan-tour-2017/
ジジ・マシンは、ヌジャベスさん、ビョークやトゥ・ロココ・ロットでおなじみのサンプリング・クラシックス「Clouds」(1989年リリースのチャールズ・ヘイワードとのスプリット作『Les Nouvelles Musiques De Chambre Volume 2』に収録)により、00年代初頭から一部の美メロ好きのあいだで局所的に熱烈サポートを受けていたイタリアのアンビエント奇才です。
オランダのミュージック・フロム・メモリー・レーベルからのコンピレーション『Talk To The Sea』を起点とする近年の再評価熱の高まりは本当に目を見張るものがありますが、それもひとえに、現在に至るまで、ジジさんご本人が粘り強く活動を続けてこられた結果かと。
同郷テンペルホーフとの『Hoshi』『Tsuki』、ヤング・マルコ&ジョニー・ナッシュとのGAUSSIAN CURVE、マックス・Dやジョーダン・GCZ(ジュジュ&ジョーダッシュ)らとの驚きの電子ジャズ・コラボ『Lifted』などなど、ポスト・テクノ、バレアリックからアンビエントまで、ジャンルをまたいだ精力的な現在進行形の活動が、力強い追い風を吹かせているような気がします。
今回の初来日を祝して、橋本徹さんのサバービア・レーベルから、昨年の記念すべき1986年初作『Wind』の復刻に続きまして、『Gigi Masin For Good Mellows』もリリースとなります。『Talk To The Sea』とはまた異なる視点から彼のキャリアに光を当てその魅力を浮かび上がらせた素敵なコンピレーション。こちらも是非チェックいただけたらと。