フレンチ・エレクトロの雄、ブラック・ストロボことアルノー・レボティーニがスコアを手掛けた、2017年カンヌ映画祭グランプリ受賞作『BPM(Beats Per Minute)』のサウンドトラック盤が、ジャスティスやエド・バンガー・レーベルでおなじみの仏ビコーズ・ミュージックからリリースになります。
ダンス・クラシックスのリメイクやレボティーニ驚きのハウスな新曲を中心とした内容で、サントラとしてもエモーショナルなハウス・ミュージックのアルバムとしても楽しめる濃密な作品です。
アルノー・レボティーニ/BPM
ARNAUD REBOTINI: BPM
Because Music / Wordandsound
1.120 Battements Par Minute
2.Premiers Battements
3.Sean & Nathan la Nuit
4.Meltonpharm
5.Jeremie est Mort du Sida
6.Pride
7.La Parade
8.Bronski Beats - Smalltown Boy (Arnaud Rebotini Remix)
9.Le Scanner
10.Le Premier Club
11.Azt Ddi Ddc
12.Le Pont
13.What About This Love (Kenlou Remix)
14.Sean & Nathan
15.Minority’s Swing (Bonus Track)
16.Housing Committee (Bonus Track)
17.A Prayer For You (Bonus Track)
■ 2017年のカンヌ国際映画祭でグランプリと国際批評家連盟賞をダブル受賞、アカデミー賞外国語映画部門のフランス代表にも選出された話題の映画『BPM』(日本でも来春公開予定)のサウンドトラック盤。
■ 映画の舞台はハウス・ミュージックが猛威を振るっていた90年代初頭のパリ。エイズの差別と闘う市民運動組織「アクト・アップ」に参加した若者を描いた作品で、『パリ20区、僕たちのクラス』の脚本などでも知られるロバン・カンピヨが監督をつとめています。
■ フィルム・スコアを担当したのはブラック・ストロボことアルノー・レボティーニ。2000年代の初頭、ジャスティスらに先駆けて誰よりも早くロックとダンスの新時代ミクスチャーに取り組んだ、フランスのエレクトロニック・シーンを代表するトップ・プロデューサーです。
■ ミスター・フィンガーズやブロンスキー・ビートらのダンス・クラシックスのリメイクやレボティーニのハウスな新曲を中心に、エモーショナルでセクシーなキラー・トラックを満載。レボティーニの新作として、良質なハウス・ミュージックの詰まったアルバムとして、サントラの枠を越えてお楽しみいただけます。
■ 解説はメル・シェレンとの関わりでも知られた仏人ジャーナリストのディディエ・ルストラド(日本語対訳付)。
■ 解説はメル・シェレンとの関わりでも知られた仏人ジャーナリストのディディエ・ルストラド(日本語対訳付)。
■ 映画『BPM』日本オフィシャル・サイト:http://bpm-movie.jp
■ YOUTUBEトレーラー:https://youtu.be/VBPdx_iaQbg