メトロノミーやクリスティーヌ・アンド・ザ・クイーンズの陰の立役者、アッシュ・ワークマンがプロデュースを手掛けたフレンチ・バンド「エバーグリーン」待望の新作がパリの名門ビコーズ・ミュージックからリリースに。
ボンベイ・バイシクル・クラブやヴァンパイア・ウィークエンドにもたとえられた無垢なうたと脱力シンセ、ジワリ染みるメロやハーモニー、フランスならではのウェットなムードと爽やかな後味を絶妙にミックス、バンド名どおりのエバーグリーンなサウンドを武器にイギリスでも注目を集める期待特大のニューカマーです。
エバーグリーン/オーバーシーズ
EVERGREEN: Overseas
Because Music / ritmo calentito (RTMCD-1342)
1. Tongues
2. Comme Si
3. The Foreigner
4. Enemy
5. Bloom
6. Aux Echos
7. Maritime
8. Gemini
9. Pluies
10. Everything All At Once
11. Conifere
12. Hang
13. Another Try
14. Face To Face
◆ エバーグリーンは、ファビアンヌ(Fabienne Debarre)、ミシェル(Michael Liot)とウィリアム(William Serfass)の3人からなるフランスのパリ出身のスリーピース・バンドで、現在はロンドンを拠点に活動している。2008年の結成だというから何気にすでに10年選手だ。このフレッシュネスは天然なのか確信犯なのか…。
◆ 2014年のデビュー作『Towards』はUKではアイランド・レーベルからのリリースでいきなりのメジャー・デビュー。ボーカルのミシェルの柔らかな声はボンベイ・バイシクル・クラブやヴァンパイア・ウィークエンドを引き合いに出し語られた。シンセやハーモニーの麗しいミックスは「トム・トム・クラブ・ミーツ・フリート・フォクシーズ」とも例えられた。
◆ すでに各方面で大きな注目を集めているそんなインディ・シーン期待のライジングスターが、メトロノミーやクリスティーヌ・アンド・ザ・クイーンズをブレイクへと導いた名士アッシュ・ワークマンとタッグを組んで、シティポップやローファイとバレアリックの隙間を埋めるファン悶絶の新作を完成させた!
◆ ジワリ染みる腑抜けポップのM①「Tongues」、アンニュイな仏語詞レイドバック・チューンのM②「Comme Si」、ローファイでトロピカルなM③「The Foreigner」と、オープニングからどこまでもユルくてヌルい!キラキラなM⑥「Aux Echos」、ヨットロックの手本のようなM⑧「Gemini」、ハウスなM⑨「Pluies」、フレンチなM⑪「Conifere」、スロウ・バレアリックなM⑩「Everything All At Once」やM⑫「Hang」あたりも至福。
◆ 無垢なうたと脱力シンセ、ジワリ染みるメロやハーモニー、浮遊感、エモさ、フランスならではのウェットなムードと爽やかな後味を絶妙にミックスした、バンド名どおりのエバーグリーンなサウンドを満載!これは聴けば聴くほど深みにハマる!!
◆ メトロノミー、ジャンゴ・ジャンゴやクリスティーヌ・アンド・ザ・クイーンズなど、多くのユニークなポップ・アクトを手掛けてきたパリの名門ビコーズ・ミュージックからのリリース。
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