2013-06-03

Pascal Comelade: El Pianista Del Antifaz





ドラジビュスやクリンペライ、ルク・ド・ブクなどに先駆けた
「トイポップ」の生みの親として広く知られるフランスのアヴァン音楽家、
パスカル・コムラードによる待望の最新アルバムが到着。


エリック・サティの奔放な遊び心と探究心を独自のフィルターを通して
現代に蘇らせる真の奇才による、またも小粋に脱力しまくった極上の
キャバレー・サウンドを満載した入魂の一枚。


















Pascal Comelade: El Pianista Del Antifaz
Because Music / ritmo calentito (RTMCD-1057)

Tracklisting:

1. Dancing Del Gran Fumisme
2. Ze Crypto-Situ Cow-Boy Rides Again
3. Hydropathes marchant sur les os
4. Friki Serenata
5. Flan Sin Nata Inzenight
6. Spinoza Was a Soul Garagist
7. El Pianista Del Antifaz
8. El Bolero Del Raval
9. Portrait de l'artiste avec des lunettes pour voir les femmes à poil
10. La Bella Dorita
11. I Scream Ice Cream
12. Petita Escena Nocturna
13. Sardana Mecànica
14. The Skatalan Logicofobism
15. Waltzin' 8 Errors System (1)
16. Waltzin' 8 Errors System (2)



フランスのモンペリエ生まれ、70年代の半ばから活動しているベテランの音楽家パスカル・コムラード。初期はミニマルな電子音楽を演奏していましたが、80年代半ば以降、トイ楽器を多用したユニークな箱庭ポップにより「現代のサティ」や「ロック界のニーノ・ロータ」などと評され話題に。いわゆる「トイポップ」を確立した先駆者として世界中に多くの熱狂的なファンを持つ奇才です。


現在までにオリジナル・アルバムだけで30作以上を発表、カンのヤキ・リーベツァイトやエルドンのリシャール・ピナスとのコラボレーション作品でも知られ、アヴァンギャルド、ニューエイジ、プログレッシヴ・ロック、サウンド・アート、エレクトロニカからポップス・ファンに至るまで、様々なジャンルのリスナーに愛され息長く現役を続けて気がつけば三十有余年。


おもちゃのピアノというあまりにも日常過ぎる身近な楽器のチョイスと、円熟の、イマジネーション豊かなメロディーやアレンジのコントラストが生みだす不可思議な音のファンタジー。現在先行で公開されているオープニング曲の「O Dancing Del Gran Fumisme」を筆頭に、アルバムは、どこか懐かしくも新奇な耳当たりのノスタルジック・ポップを満載。