2019-03-03

【リリース情報】 HAPPY MONDAYS: Greatest Hits




80年代の後半にイチ早くハウス・ミュージックのダンス・ビートとロックの融合を試みたマンチェスターのバンド:ハッピー・マンデーズの最強ベスト。


「24 Hour Party People」「Step On」「W.F.L.」「Kinky Afro」「Hallelujah」ほか、ストーン・ローゼスやプライマル・スクリームと共にその後のUKシーンにも絶大な影響を及ぼしたインディ/ダンスのパイオニアが残した最強のレイヴ&マッドチェスター・アンセムばかり15曲を厳選。


ハッピー・マンデーズ/グレーテスト・ヒッツ

HAPPY MONDAYS: Greatest Hits
London Records / Wordandsound (RTMCD-1381)

1. Step On
2. The Boys Are Back In Town (Clean Mix)
3. W.F.L.
4. Kinky Afro
5. Hallelujah (Club Mix)
6. Mad Cyril
7. Lazyitis (The One Armed Boxer Remix)
8. Loose Fit
9. Bob’s Yer Uncle
10. Judge Fudge
11. Stinkin’ Thinkin’
12. 24 Hour Party People
13. W.F.L. (Think About The Future Mix)
14. Stayin’ Alive (12″ Mix)
15. Step On (Twistin’ My Melon Mix)




◆ 映画『24アワー・パーティー・ピープル』のタイトルのもとにもなったマンチェスターのバンド:ハッピー・マンデーズ。名門ファクトリー・レーベルが生んだ、80年代と90年代、そしてロックとレイヴやダンス・ミュージックの架け橋にもなった最強バンドのベスト・アルバム!


◆ ジョイ・ディヴィジョンやドゥルッティ・コラムで知られた奇才マーティン・ハネットがプロデュースしたバンドの出世作である88年の『Bummed(ならず者)』と、ポール・オークンフォールドの手を借りさらなるハウス化を進めチャート的にも大成功を収めた90年の『Pills 'N' Thrills And Bellyaches』という、バンドのクリエイティヴのピークが刻み込まれた2枚の名盤からのヒット・シングルを軸に、いずれの楽曲も、「マッドチェスター」と呼ばれた当時のシーンでアンセムとなった名曲ばかり。


◆ 「Kinky Afro」はビルボードのオルタナ・チャートで1位を獲得、USでもヒットに。「Step On」は南アフリカのアーティストであるジョン・コンゴスの70年代ヒットのカバーで、ハッピー・マンデーズのバージョンは『NME』の「90年代ベスト・トラック」企画で第2位に選出。「Lazyitis」はビートルズ「Ticket To Ride」のメロを拝借。「Stayin’ Alive」はビージーズの、「The Boys Are Back In Town」はシン・リジーのカバー。


◆ ストーン・ローゼスやプライマル・スクリームと並ぶシーンの中核アーティスト。その魅力の全てを集約した決定的なベスト盤。





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