レオニー・ペルネの来たる新作から、「Paris-Brazzaville」のビデオが届いております。
「『パリ・ブラザヴィル』は、烈火のごとく大河や国境を越え響きわたる。革命前夜、暗闇に揺らめく炎を前にレオニー・ペルネは声を上げる。希望について、世界の混沌について、高らかに歌うのだ。果たすべき変革の約束は、北も南も、世界のあちらこちらでいまだくすぶり続けている。パーカッシヴなエレクトロニック・プロダクションにのせたこの反乱賛歌がそれを思い出させてくれる。レオニー・ペルネが今回の『Poèmes Pulvérisés』というアルバムを通して追求したのは、内省的でありながらも政治的な世界、メランコリーと高揚の間を揺れ動く世界、ジャンルや領域の交差点にある世界である」