2025-07-31

オービタル『30 Something』

 



オービタル『30 Something』が発売から3年を迎えました。


新曲、未発表、クラシックスのリメイクやリミックスからなる、活動の30周年を記念したリリースです。


ぜひいま一度!
 

2025-07-30

NICHOLAS CANGIANO - Falling Behind

 



ニコラス・カンジアーノはカナダのモントリオールを拠点とするマルチ奏者。


ギターやベース、キーボードなどいくつもの楽器を駆使しながら、古き良き時代のソウルやファンクの影響とモダンなポップやロックをミクスチャーして中毒性の高いスムーズ・グルーヴを作り出しています。2024年の秋にファースト・アルバム『Have You Heard』をリリースしたばかり。ネクストブレイクが期待される逸材です。


「Too Slow To Disco」のコンセプトを現行アーティストで再現した新たなコンピ企画『ザ・サンセット・マニフェスト』第二弾いよいよリリースとなりました。


引き続きご注目いただけますと!


2025-07-29

スティーヴ・リネガー

 



「ケープタウンのヒッピー・キング」と言われた南アフリカのサイケデリック・レジェンド、スティーヴ・リネガーのデビュー・アルバム『クラシック・エピックス』がカタルーニャの発掘レーベルGuessenからリイシュー。


再発盤の発売から11年となりました。


この機会に今一度ぜひ、振り返りいただけますと。


オリジナル発売は1982年、ジャケどおりの謎めいたオリエンタル趣味を隠し味にまぶしつつ、夢見サイケ、フォーキィ・ロック、プログレッシヴから後期ビートルズ風の内省的なアーティスティック・ナンバーまで、多彩なサウンドを展開した好盤です。


アシッド/サイケ本の古典的名著『アシッド・アーカイヴス』の執筆者のひとりでもあるアーロン・ミレンスキがライナーノーツを寄稿(日本語対訳付)。

2025-07-28

TETZLAFF - REISEN 1

 



精力的なリリースが続くドイツのエレクトロニック・プロデューサー、リコ・プエステル。


TETZLAFF(テツラフ)はそのサイド・プロジェクトで、「Reisen」は2020年にリリースされたこの名義での最初のシングル曲でした。


プロジェクト自体がスタートしたのは1995年だったそうです。さまざまな紆余曲折を経ながら足掛け25年、ようやくリリースにまで、たどり着きました。


リコ・プエステルのヴァイナル仕事をノンストップ仕立てでまとめたミックス作品『Vinyl In The Mix Vol. 1』のラストを飾る曲になります。

2025-07-25

2025-07-23

MOI JE - Découvre

 



AORやディスコ、ブギー、バレアリックなどをクロスした現在進行形のソウルフル・スムーズ・グルーヴを一網打尽にしたオムニバス企画盤『THE SUNSET MANIFESTO Vol. 2』より。


モワ・ジュは仏リヨン出身のディスコ・プロデューサー・コレクティヴ。「Découvre」はその2024年のシングル曲。


プーム(Poom)のリミックスなどもやっていた、2010年代から活動しているユニットですが、その活動はきわめてマイペースで散発的、今なお謎めいた存在です。




2025-07-22

グランドブラザーズ「Fable」ビデオ

 



グランドブラザーズ、9月リリースの新作より、「Fable」のビデオが新たに公開となりました。


ぜひ!


2025-07-18

DOM再発1年

 



DOM『Edge Of Time』再発盤がリリースから1年をむかえました。年末には東京・高円寺のショップLOS APSON?さんの年間チャートでも取り上げていただきました。


クラウトロック黎明期にノイやクラフトワークのメンバーともステージを共にしていたデュッセルドルフ・シーンのカルト・バンド唯一作。この機会にぜひいま一度ご注目いただけますと。





2025-07-17

レオニー・ペルネ「Le pas de l’au-delà」

 



レオニー・ペルネの2025年ニュー・アルバム『Poèmes Pulvérisés』より、「Le pas de l’au-delà」のビデオが新たに登場。ぜひチェックいただけますと。


ユクセックやブラック・ストロボのアルノー・レボティーニ、スクラッチ・マッシヴほか、フランスのダンス・ミュージック界を代表する人気アクトのサポートを受け頭角をあらわした新鋭です。


ご注目ください!

2025-07-16

【リリース情報】 Miriam Hanika: *innenleben

 


ポストクラシカルとポップをつなぐドイツのニューカマー、ミリアム・ハニカ。ダンデライオン五重奏団のメンバーとしても活躍するオーボエ奏者/シンガーソングライターが放つ2025年ニュー・アルバム。クラシカルなトーンを基調とした唯一無二のアコースティック・ポップが見事に開花!


ミリアム・ハニカ/イネンレーベン

Miriam Hanika: *innenleben
LOUISE (RTMCD-1682)

3. Immerhin haben sie eine Frau vorne hingestellt
5. FABER
6. Glasscherbenviertel
7. Einer unter vielen
8. Der Mediator
9. Das Leben und sein Plan


◆ ミリアム・ハニカはドイツのミュンヘンを拠点とするオーボエ奏者。2018年に音楽大学の学友たちと木管アンサンブル、ダンデライオン五重奏団を結成、もともとはクラシックを中心に活動しておりましたが、10年代末ごろからソロのシンガーソングライターとしてもパフォーマンスを開始、フォークやロックのバンドセットにオーボエとアコースティックなアンサンブルをミックスしたスタイルでフレッシュな風を吹かせ、ローカル・シーンの中で独自のポジションを築き上げてきました。


◆ その新作アルバム『*innenleben』が、自身が新たに立ち上げたレーベル「LOUISE」から登場。ポリゴニアやエンジとのコラボで知られるミュンヘン・シーンの新進ドラマー、サイモン・ポップが共同プロデューサーとして参加。


◆ 懐かしさとタイムレスなムードが交錯する「Trappist-1」、アンデルセンの童話「裸の王様」をモチーフにしたという「Der nackte Kaiser」、映画音楽のエンディングのような「Auf Wiedersehn」、シングル3曲はいずれも、クラシカルなトーンを基調としながらいわゆるチェンバー・ポップとは趣きを異にしており新鮮です。


◆ クラシック、ジャズ・ボーカル、ポップやフォークを軽やかにまたぎながら、クラシカルなフィオナ・アップル(あるいはオーボエ版ジョアンナ・ニューサム?)ともいえそうな未知の音世界へのチャレンジに取り組む気鋭のニューカマーが日本上陸!



2025-07-15

【リリース情報】 FEX: Skyscraper

 


「インターネット上でもっともミステリアスな曲」として熱心なディガー筋や世界中のメディアで話題となってきた「Subways Of Your Mind」を含む、謎めいたドイツのバンド「FEX」まさかのフル・アルバム。ネット時代のレアグルーヴ=ロストウェイヴを代表するクラシックスがついにヴェールを脱ぐ。


FEX/スカイスクレイパー

FEX: Skyscraper
The Outer Edge (RTMCD-1698)

1. Skyscraper 
2. Subways Of Your Mind 
3. Goldrush 
4. Heart In Danger 
5. I Got My Eyes On You
6. Dirty Slapstick
7. Talking Hands 
8. Strange Feeling 
9. Jenny 
10. Promise feat. Ilona (CD Bonus)
11. Subways Of Your Mind (TMMS Darius Version)

2025-07-14

Bronski Beat - Screaming (Stripped Mix) [Visualiser]

 



ブロンスキ・ビート名盤『The Age Of Consent』の新規リミックス・アルバム『Forbidden Fruit』がリリース、新たに「Screaming (Stripped Mix) 」のビジュアライザーが公開となりました。


ぜひチェックいただけますと。

2025-07-11

マリー・デヴィッドソンがポラリスのショート・リストに

 



カナダの音楽賞「ポラリス・ミュージック・プライズ」にマリー・デヴィッドソン新作『City of Clowns』がノミネート。


ショート・リストにも残りました。発表は9月になりますが、この機会に改めましてアルバム、ぜひご注目いただけますと。


よろしくお願いいたします!



2025-07-07

POOLSIDE - Ventura Highway Blues (Monsieur Van Pratt Dub)

 



コンピ『THE SUNSET MANIFESTO Volume 2』より、こちらはプールサイド「Ventura Highway Blues」のリミックス、本作のためのエクスクルーシヴ・ナンバーになります。




「プールサイドはプロデューサー/ソングライター/マルチ奏者のジェフリー・パラダイスによるレコーディング・プロジェクト。


2011年の初頭、ロサンゼルスの裏庭を改造したプールハウスで、パラダイスは、プロダクション・パートナーのフィリップ・ニコリッチ(アイム・ア・ロボット~ガンズ・ン・ボムス~ターボティト)と共に、夏の社交場にふさわしいチルな音楽を制作するための旅に出た。ふたりが思い描いたのは太陽のようなヴァイブスと滑らかなリズムを持つ軽快だがダンサブルな音楽で、彼らはこれを「デイタイム・ディスコ」と名付けた。


以降プールサイドは5枚のアルバムをリリースし高い評価を得てきた。「Ventura Highway Blues」はその2023年の直近作『Blame It All On Love』の収録曲。メキシコ人プロデューサーのムッシュー・ヴァン・プラットによって再構築された、ビートをいっそう際立たせたこのフロアフレンドリーなヴァージョンは、プールサイドがロサンゼルスの山火事ですべてを失ってからリリースした初めてのトラックになる」。

2025-07-04

【リリース情報】 Minhwi Lee: Hometown to Come

 


デビュー盤が韓国大衆音楽賞の最優秀フォーク・アルバム賞を受賞、ヨーロッパでもライセンス発売され広く好評を博した、元ムキムキマンマンスのイ・ミンフィのセカンド・アルバム。フォーキー、サイケデリック、ジャジー、ほのかなアンビエンス、淡い音の輪郭、失われたふるさとにまつわるアブストラクトなうた、さまざまなエレメントの集積が作り出す音世界はただただ唯一無二。


イ・ミンフィ/未来の故郷

Minhwi Lee: Hometown to Come
Mansu Inc. (RTMCD-1695)

1. 푸른 꽃 (Blue Flower / 青い花)
2. 정거장 (The Station / 駅)
3. 귀향 (Returning / 帰郷)
4. 환상통의 거울 치료 (Mirror Therapy for Phantom Pain / 幻肢痛の鏡療法)
5. 무대륙 (Lost Land / ムー大陸)
6. 감화원 (Penitentiary / 感化院)
7. 어머니의 어머니 (Mother's Mother / 母の母)
8. 미래의 고향 (Hometown to Come / 未来の故郷)

2025-07-03

LOVETEMPO – Same Ole Love (365 Days A Year) (Extended Summer Breeze Mix)

 



人気シリーズ「Too Slow To Disco」のコンセプトを現行アーティストで再現し好評を博した企画盤『The Sunset Manifesto』の第二弾が完成、いよいよリリースとなります。こちらはラヴテンポによるアニタ・ベイカー「Same Ole Love」のカバー。プリンス・テレンスをボーカルにフィーチャー。本作のためのエクスクルーシヴ・エディット・バージョンです。


ラヴテンポはザ・ラプチャーやプールサイドのベーシストとして活動していたニューヨークのミュージシャン、マティ・セイファーによる新たなプロジェクト。これまでにRazor-N-TapeやToucan Soundsといった人気レーベルからシングルのリリースを重ね、さらなる飛躍が期待される逸材です。

2025-07-02

【リリース情報】 Minhwi Lee: Borrowed Tongue

 


韓国のシンガーソングライター、イ・ミンフィが2016年にリリースしていたファースト・アルバムがリマスター再発。


イ・ミンフィ/借りた口

Minhwi Lee: Borrowed Tongue
Mansu Inc. (RTMCD-1696)

1. 돌팔매 (Stone-Throwing /  石つぶて)
2. 빌린 입 (Borrowed Tongue / 借りた口)
3. 거울 (Mirror / 鏡)
4. 부은 발 (Swollen Foot/ 腫れた足)
5. 꿈 (Dream / 夢)
6. 깨진 거울 (Broken Mirror / 割れた鏡)
7. 받아쓰기 (Dictée / 聞き書き)
8. 침묵의 빛 (The Light of Silence / 沈黙の光)

2025-07-01

Faada Freddy - Sayin' About You - Acoustic "Love" Sessions (Terence Trent D'Arby Cover)

 



ファーダ・フレディがテレンス・トレント・ダービー「Sayin' About You」をカバー。


この曲を収録した、ファーダ・フレディも所属するThink Zik!レーベルの企画盤<THINK ZIK! ALL STAR: Acoustic Love Sessions>がリリースから3年を迎えます。


ビショップ・ブリッグス、カイリー・ミノーグ、ウィークエンドやスティングなどなど新旧さまざな名曲の、テテやイマニー、ベン・ロンクル・ソウル、チャイナ・モーゼスらによる沁みるカバーを満載。ぜひこの機会に今一度!