2025-02-28

【リリース情報】 CASTLE FARM: The Studio Sessions 1971-72

 


英国プロト・ハードロックの知られざる至宝をスペインの再発レーベル「SOMMOR」が発掘。パワフルなボーカルとダイナミックなツイン・ギター、ソリッドなリズム・セクションが高いレヴェルで見事に調和、ハード&ヘヴィーでありながらもブルージーでグラマラス、息をのむような佳曲が続出。黎明期の失われたパズルの一片を埋め合わせる貴重な企画です!


キャッスル・ファーム/ザ・スタジオ・セッションズ 1971-72

CASTLE FARM: The Studio Sessions 1971-72
Sommor (RTMCD-1679)

1. (Maybe A Little Black) Witch
2. Hot-Rod Queen
3. Mascot
4. All In A Year, All In A Day
5. Island In The Sun
6. Jewels Of Fire
7. Lunatic
8. You Go Your Way, I’ll Go Mine
9. I’ve Been Dreaming
10. Hot Rod Queen (Alternate Version)

2025-02-27

【リリース情報】 WEIRD HERALD: Just Yesterday

 


ジェファーソン・エアプレインやモビー・グレープの系譜に連なるアメリカ西海岸フォーク・ロックのカルト・バンド、ウィアード・ヘラルドの発掘集がスペインの再発レーベル「GUERSSEN」から登場。ルーツへのまなざし、サイケデリックな音像、繊細なハーモニー、エレクトリックでハードなロックの律動、さまざまな表情をたたえた佳曲の数々が初蔵出し。オークション界隈を賑わせてきたレア盤シングル『Saratoga James』も収録。


ウィアード・ヘラルド/ジャスト・イエスタデイ

WEIRD HERALD: Just Yesterday
GUERSSEN (RTMCD-1678)

1. Where I’m Bound (Intro) 
2. Saratoga James 
3. Canyon Women 
4. Reapin’ Seasons 
5. In The Country 
6. Burgundy and Yellow
7. Just Yesterday 
8. Untitled 
9. Help Me Find My Way (Blinded) 
10. David Of Bijou 
11. Where I’m Bound (Outro)

2025-02-25

リミニャナス新曲「Faded」ビデオ公開

 



リミニャナスのまもなくリリースとなります新作『Faded


タイトル曲のビデオが公開となりました。


趣きのあるノスタルジックなナンバーです。


ぜひご覧いただけますと。



2025-02-20

キザイア・ジョーンズのスタジオ・ライヴ映像

 



キザイア・ジョーンズが新作からの曲を仏ラジオ局のスタジオ・ライヴで披露しています。


ぜひ!


Keziah Jones - Rainy Saturday (Live sur OÜI FM) 


新作『Alive & Kicking』は過去曲の再録+新曲2曲+カバー2曲からなるアルバムで、この曲は2曲ある新曲のうちのひとつになります。

2025-02-18

オール・シーイング・アイ再発

 



ロイシン・マーフィの長年のコラボ・パートナーとしておなじみのDJパロット&ディーン・ホーナーとジャーヴィス・コッカーの最新バンド、ジャーヴ・イズにも名を連ねるシンセ奏者のジェイソン・バックルからなるエレクトロニック・ユニット、オール・シーイング・アイがロンドン・レコードに残した唯一作がリマスター、4月に再発リリースとなります。


パロットはスウィート・エクソシスト名義でのリリースで黎明期からワープ・レーベルを支えていたシェフィールド・シーンの要人です。ホーナーはその後アイ・モンスターを結成、2000年代以降もクラブ・シーンに確かな爪痕を残してきました。


バディ・リッチをジャジーなビッグビートでカバーした「Beat Goes On」やムーディーな微熱スカ・ブレイクスの「Walk Like A Panther」ほか、いま聞くと何気にフレッシュな名曲を満載した好作です。


引き続きご注目ください。
 

2025-02-17

ヴォイス・オブ・ザ・ビーハイヴ再発

 



ヴォイス・オブ・ザ・ビーハイヴのセカンド・アルバムが4月にリマスター再発されます。マッドネスのドラマー、ダニエル・ウッドゲートも参加したバブルガム・ポップのバンドです。


ドン・ウォズやヒュー・ジョーンズ、フィル・ハーディング&イアン・カーナウ(PWL)、パット・コリアーらがプロデュースを担当しております。


パートリッジ・ファミリー「I Think I Love You」(悲しき初恋)のカバーはメランコリックですがピアノがほのかにマンチェスター、おもしろいです。


90年前後のUKインディならではのジャングリーなギター・サウンドとB-52'sを思わせるパーティー・ムードやシャンプーにも通じるキャッチーさが絶妙なポイントで釣り合ったメロディックなポップ・サウンドを満載。


ご注目ください。


英『クラシック・ポップ』誌でも紹介。こちらもご一読いただけますと。



2025-02-14

シェイクスピアズ・シスター「Black Sky」のリミックスがヴァイナル化

 



ダレン・エマーソンとリック・スミスがリミックスしたシェイクスピアズ・シスターの「Black Sky」。


セカンド・アルバム『Hormonally Yours』からの一曲ですが、こちらのリミックスは92年当時DJ用のプロモ盤のみのシングル・カット、オフィシャルのリリースがなく、昨今、中古でもあまり遭遇することのない希少盤となっておりました。


4月のレコードストアデイ企画でヴァイナル発売となるようです。




今回のリリースにあたりア・マウンテン・オヴ・ワンのレオ・ゼロによる新規エディットも収録となる模様です。

2025-02-13

Frànçois & The Atlas Mountains - Pas Lents Dans La Neige (Official Video)

 



フランソワ・アンド・ジ・アトラス・マウンテンズ新ビデオ着。ぜひチェックいただけますと。


英ブリストルを拠点とするフランス人アーティスト、フランソワ・マリー率いるインディ・バンド。新作はフランチェスコ・トリスターノやローンからディーナ・アブデルワヘドまで、ジャンルの垣根をまたぎ素敵なアーティストをコンスタントに送り出してきた仏気鋭レーベルInFinéからのリリースとなりました。


フォーキィでトロピカルかつフレンチ、都会的でもあり牧歌的でもある、バンドを特徴づけてきた無二のユートピア・サウンドが今回も見事に開花!


https://www.youtube.com/watch?v=f4TSzPTHjPI

2025-02-12

【リリース情報】 THE EXCITEMENTS: Hard Times

 


ヨーロッパのファンク・シーンを代表するバルセロナのバンド、ジ・エキサイトメンツの2025年新作アルバム。ヴィンテージなソウル/ファンクへのオマージュを捧げながらもニール・シュガーマンのプロデュースでコンテンポラリーな出音をこれまで以上にブラッシュアップ、キレのあるド迫力なソウルフル・サウンド&グルーヴを満載した快心作に仕上げられております。クリス・ベルのカバーも驚嘆!


THE EXCITEMENTS: Hard Times
HOOT RECORDS

1 Hard Times
2 Brand New Nothing
3 I Gave You All
4 This Bond is a Curse
5 Lost in action
6 Year of the Snake
7 You Can Lean on Me
8 My life is Right
9 I Grab the Power with my Hands
10 It's Time For Movin' On
11 My Dog
12 Wave a Flag

2025-02-11

【リリース情報】 KOKO-JEAN & THE TONICS: Love Child

 


ファンク・バンド、ジ・エキサイトメンツのフロントで活躍ていたソウル歌手ココ・ジーンが新たなグループ、ザ・トニックスと共にカムバック!ハモンドのオルガン・コンボとのタッグでリズム&ブルースやスウィング~ロックンロール的なアプローチもあり、ソウルやファンクの殻を破った独自スタイルでフレッシュな風を吹かせております。


ココ・ジーン&ザ・トニックス/ラヴ・チャイルド

KOKO-JEAN & THE TONICS: Love Child
Buenritmo Records

1 Love Child
2 Hey You
3 Down On My Knees
4 Take Me One More Time
5 The Spin
6 I Can't Stand You
7 Gonna Be A Party Tonight
8 Never Ever
9 Frank's Zone
10 You Can't Sit Down
11 Holding On To You
12 To Good To Be True

2025-02-10

【リリース情報】 COZMIC CORRIDORS: Cozmic Corridors

 


ジャーマン・ロックの奇才トビー・ロビンソンがプロデュース、ミトスのメンバーも参加、カンを生んだクラウトロックの聖地ケルンのアンダーグラウンド・シーンの奥深さを堪能いただけるメディテーティヴなダーク・アンビエントの好作がスペインの実験音楽発掘レーベル「メンタル・エクスペリエンス」から復刻。ポポル・ヴーやアシュ・ラ・テンペルあたりとも共振しそうなトリッピーなサウンドが心の奥底に潜むアブストラクトな未知の心象風景をあぶり出してくれます。


コズミック・コリドーズ/コズミック・コリドーズ

COZMIC CORRIDORS: Cozmic Corridors
MENTAL EXPERIENCE (RTMCD-1671)

1. Dark Path 
2. The Summit 
3. Mountainside 
4. Niemand Versteht 
5. Daruber 

2025-02-08

コミュナーズ「For A Friend」

 



#OnThisDay 


1988年2月8日、コミュナーズがセカンド・アルバム『レッド』から「For a Friend」をシングル・カット。


ジミー・ソマーヴィルとリチャード・コールズは、前年の2月に他界した友人の活動家マーク・アシュトンを偲びこの曲を作り、リリースしました。

2025-02-05

マザーズ・ケイクがアマデウス賞ノミネート

 


オーストリアの音楽賞「Amadeus Austrian Music Awards」の「Hard & Heavy」部門にマザーズ・ケイクがノミネート。


ディープ・パープルやイギー・ポップとも対バンするなどオーストリアの国内シーンでは確固たる支持を得ている人気バンドです。


新作『Ultrabliss』ではクラシック・ロックとモダンなプロダクションをシームレスに統合し新たな地平を切り開いております。パワフルでありながらもギャラクティックで陶酔感がスパーク、「ウルトラブリス」=「この上ない至福」のタイトルはまさにいい得て妙かと。ぜひチェックいただけますと。



2025-02-03

マリー・デヴィッドソン『The Quietus』のレコメンドに

 


マリー・デヴィッドソンが『The Quietus』の「Music of the Month」に。




ぜひチェックいただけますと。


新作『City Of Clowns』がDeewee / Because Musicから2月28日にリリースとなります。