ヨーロッパのファンク・シーンを代表するバルセロナのバンド、ジ・エキサイトメンツの2025年新作アルバム。ヴィンテージなソウル／ファンクへのオマージュを捧げながらもニール・シュガーマンのプロデュースでコンテンポラリーな出音をこれまで以上にブラッシュアップ、キレのあるド迫力なソウルフル・サウンド＆グルーヴを満載した快心作に仕上げられております。クリス・ベルのカバーも驚嘆！
THE EXCITEMENTS: Hard Times
HOOT RECORDS
1 Hard Times
2 Brand New Nothing
3 I Gave You All
4 This Bond is a Curse
5 Lost in action
6 Year of the Snake
7 You Can Lean on Me
8 My life is Right
9 I Grab the Power with my Hands
10 It's Time For Movin' On
11 My Dog
12 Wave a Flag
◆ ジ・エキサイトメンツはギタリストのアドリア・グアルを中心とした、スペインのバルセロナを拠点に活動しているファンク・バンド。2011年にアルバム・デビュー、これまでに4枚のアルバムをリリースしています。
◆ 2021年の『Keepin' On』に続くその5枚目のアルバム『Hard Times』。シャロン・ジョーンズを筆頭に多くのバンドをブレイクさせ現行ファンクの土台を作り上げたダップトーン・レーベルの総帥ニール・シュガーマンがプロデュースを担当。
◆ アルバムのタイトル曲でもあるオープニングの「Hard Times」はさりげないホーンやパーカッションのスパイスも絶妙な哀愁ミディアム。そこからピアノが躍る「Brand New Nothing」、前作からのニュー・シンガーKissia Sanがエモーショナルに歌い上げるスロウの「I Gave You All」、高速ファンクの「This Bond is a Curse」、軽快なブレイクに思わずコブシが上がる「Lost in action」、まさに2025年なインスト「Year of the Snake」と、バラエティに富んだナンバーが続きます。
◆ クリス・ベル（ビッグ・スター）の代表曲「My life is Right」のパンチのきいたソウルフル・カバーも痺れます！
◆ ヴィンテージなソウル／ファンクへのオマージュを捧げながらもニール・シュガーマンのサポートを受けコンテンポラリーな出音をこれまで以上にブラッシュアップしネクスト・レヴェルに飛躍！