2025-10-24

【リリース情報】 HAPPY MONDAYS: The Factory Singles (Best Of)

 


ハッピー・マンデーズのレコード・デビュー40周年を祝う新たなシングル・コレクションがロンドン・レコードから登場。「ハレルヤ」「ステップ・オン」「キンキー・アフロ」ほかおなじみのヒット曲の数々に加えて、ポール・オークンフォールドやアンドリュー・ウェザオール、テリー・ファーリーらのクラシックなリミックス、サントラ使用曲、今回の企画のために新たに制作された最新リミックスなどなどお宝音源満載の2枚組。マンチェスターが輩出したインディ/ダンスのパイオニア、その奥深い魅力をさまざまな角度から振り返ることができる決定的なリリース。


ハッピー・マンデーズ/ザ・ファクトリー・シングルス(ベスト・オヴ・ハッピー・マンデーズ)

HAPPY MONDAYS: The Factory Singles (Best Of)
London Records

CD1 

1 Delightful 
2 Freaky Dancin' 
3 Tart Tart 
4 24 Hour Party People 
5 Wrote for Luck
6 Lazyitis - One Armed Boxer 
7 Hallelujah
8 Step On 
9 Kinky Afro 
10 Loose Fit 
11 Judge Fudge 
12 Stinkin' Thinkin' Hague 
13 Sunshine & Love 
14 Angel 

CD2

1 Tart Tart (The Reflex Revision) 
2 24 Hour Party People (Jon Carter's Main Vocal)
3 W.F.L. (Think About The Future Mix) 
4 Hallelujah (Club Mix) 
5 Rave On (Club Mix) Oakenfold / Farley
6 Step On (Twistin' My Melon Mix) 
7 Kinky Groovy Afro Remix AKA "Euromix"
8 Loose Fit (Greg Wilson and Ché Wilson Remix)
9 Bob's Yer Uncle (Perfecto Remix) 
10 Stinkin' Thinkin' (Junior Style) 12" MIX
11 Sunshine & Love (Far Island Mix) 

2025-10-23

【リリース情報】 JIMMY SOMERVILLE: Dare To Love (30th Anniversary Edition)

 


ブロンスキ・ビート~コミュナーズのボーカリストとして活躍したジミー・ソマーヴィルのセカンド・ソロ・アルバムが30周年を記念して拡大復刻!ソマーヴィルのトレードマークともいえる圧倒的な歌とメロディ、エモーション、ハウス、レゲエ、バラードからソウル・クラシックスのカバーまで、さまざまな要素が融合した洗練された都会的なポップ・サウンドが満載、いま聞くと何気にフレッシュな傑作です。驚きの未発表も!


ジミー・ソマーヴィル/デア・トゥ・ラヴ(30周年記念版)

JIMMY SOMERVILLE: Dare To Love (30th Anniversary Edition)
London Records


CD1

3 Cry (2025 Remaster)
4 Lovething (2025 Remaster)
6 Dare To Love (2025 Remaster)
7 Someday We'll Be Together (2025 Remaster)
8 Alright (2025 Remaster)
9 Too Much Of A Good Thing (2025 Remaster)
10 A Dream Gone Wrong (2025 Remaster)
11 Come Lately (2025 Remaster)
13 Because Of Him (2025 Remaster)
14 Nature Boy
15 Up And Away
16 Telling Lies
17 Step Inside
18 Nothing Said, Nothing Done
19 Been So Long (Remix)

CD2

2 Heartbeat (Biff 12" Remix)
3 Safe (DJ Tonka 12 Inch)
4 By Your Side (Miss You Like Crazy Mix)
5 Heartbeat (E-Smoove Downtown Underground)
6 Hurt So Good (12" Beatmasters Lovers Mix)
7 Love You Forever (Remix)
8 Heartbeat II
9 Safe (Todd Terry 7 Inch)
10 Hurt So Good (Sly & Robbie Remix - Version 1)
11 By Your Side (Stripped Mix)
12 Because Of Him (Celtic Version)

2025-10-22

アレックス・ボーパン『Love On The beat』

 



クリストフ・オノレ監督映画のサントラ仕事でもおなじみのフランスのコンポーザー、シンガー/ソングライター、アレックス・ボーパンがゲンズブール名作『Love On The beat』を丸ごとカバー。リリースから4年を迎えております。


プロデューサーにはフランス新世代の注目株Saint DXを起用。メロウでアーバンな柔らかめダンス・グルーヴにゲンズブールのフレンチ・マナーと80年代ならではの煌めきやノスタルジーをミックス、個性的な世界を作り上げております。


ぜひこの機会にいま一度、振り返りいただけますと。

2025-10-15

【リリース情報】 SIMON POPP: Trio

 


ジャズやアンビエント、レフトフィールドなエレクトロニック音楽をクロスしながらミュンヘン・シーンの興隆を支え続けてきたフィクサー、サイモン・ポップのソロ新作。ミニマル、パーカッシヴ、メディテーティヴ、チルでエキゾチック、さまざまなエレメントが万華鏡のように移り変わるトリップ必至の打楽器作品。


サイモン・ポップ/トリオ

SIMON POPP: Trio
Squama

1 Hain
2 OiOOiOiiOi 
3 High High Low
4 Birkenschlag 
5 Awen 
6 Wallride 
7 Powidl
8 Nonnegative 
9 Eggplant 
10 Derecho 
11 Before All Else 

2025-10-14

【リリース情報】 NORTHSIDE: Chicken Rythms

 


ハッピー・マンデーズに続いてファクトリーがフックアップしたマンチェスターのバンド、ノースサイドの唯一作がボーナス・トラックを追加収録してロンドン・レコードからリイシュー。UKロックの名士イアン・ブロウディがプロデュース、「Shall We Take A Trip」、「My Rising Star」や「Take 5」といったインディ/ダンスの歴史的クラシックスを収録した今こそ振り返られるべき名作。


ノースサイド/チキン・リズム

NORTHSIDE: Chicken Rythms
London Records

1. Take 5
2. Weight Of Air
3. Funky Munky
4. A Change Is On Its Way
5. Yeah Man
6. Tour De World
7. Wishful Thinking
8. Shall We Take A Trip
9. Who's To Blame
10. Practise Makes Perfect
11. My Rising Star
12. Moody Places
13. Take 5 (7")
14. Tour De World (Edit)

2025-10-10

InFiné New Classical

 



フランス屈指のクロスオーバー・レーベル「InFiné」の神髄に迫るコンピレーション。


ぜひチェックいただけますと。


* * * * * *


クラシック音楽とクラブ・カルチャー。フランスのレーベル「InFiné」が一見すると交わりのなさそうなふたつの要素をつなぎ合わせ始めたのは2006年のこと。これは後に「ニュー・クラシカル」と呼ばれるようになるスタイルの初期の基盤を築くもので、その「ニュー」は、単なる「ネオ」とは異なり、よりハイブリッドで未来志向の感覚を持っていました。


最初のカタログはフランチェスコ・トリスターノ。オルレアン国際ピアノ・コンクールでの優勝直後、トリスターノは、自身初の「非クラシック」アルバムの制作に乗り出します。トリスターノはまるで錬金術のように、オウテカ、パスカル・デュサパン、ジェフ・ミルズ、そして自身の要素を融合させ、ジャンルの垣根を超え多くの音楽ファンから喝さいを浴びました。


2008年10月にはInFinéはフィラルモニ・ド・パリで画期的な公演を敢行しました。デトロイト・テクノのアイコン、カール・クレイグが、フランソワ=グザヴィエ・ロト指揮によるオーケストラ「レ・シエクル」と共演を果たしたのです。編曲はトリスターノが手がけ、ベルリンのダブ・テクノのパイオニア、モーリッツ・フォン・オズワルドも参加し、シンフォニックな力強さとマシンの鼓動との橋渡しをしました。


それ以来InFinéは、ピアニストのブルース・ブルベイカーやヴァネッサ・ワグナー、チェリストのガスパール・クラウス、パーカッショニストのルシー・アントゥネス、プロデューサーのローン、アランデル、ムルコフ、ラベル、そして最近では日本のKaitoなど、多彩なアーティストたちと共に、その稜線を歩み続けています。


設立からまもなく20年、InFinéは今なお、ルーツに忠実に、しかしながらひとところに留まることなく地理的・音楽的な「境界」に果敢にトライしながら瑞々しい姿勢を保ち続けています。境界の「その先」を目指す好奇心旺盛なリスナーたちに向けて、作品を届け続けております。



2025-10-09

ファイン・ヤング・カニバルズ「Blue」ビデオ

 



ファイン・ヤング・カニバルズ「Blue」のビデオがロンドン・レコードのYoutubeチャンネルで新たに公開。


ぜひご覧いただけますと。


この曲を含む新たなベスト盤『FYC 40』が11月に発売されます。


グループのデビュー40年を記念したアニバーサリー・リリースになります。


懐かしのヒット・ナンバーだけでなく今回のために作られた新規のリミックスや当時シングルに収録されなかった貴重な未発表リミックスも蔵出しに。


引き続きご注目ください。