2014-11-21

NENEH CHERRY: Blank Project Remixes




世界的な反響を呼んだフォー・テットのプロデュースによる歌姫ネナ・チェリー超久々の新作『ブランク・プロジェクト』を、リカルド・ヴィラロボスやロコ・ダイス、DJスピン、クーリーG、ホットチップのジョーをはじめとした豪華アーティストがリミックス!


ネナ・チェリー/ブランク・プロジェクト・リミキシーズ
NENEH CHERRY: Blank Project Remixes
Smalltown Supersound / calentito (CLTCD-2047)

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TRACK LIST: 
1. Everything (Villalobos & Loderbauer: Vilod High Blood Pressure Mix)
2. Spit Three Times (DJ Spinn Remix)
3. Out of the Black [ft. Robyn] (Joe Goddard Extended Version)
4. Everything (Loco Dice Remix)
5. 422 (Matt Karmil Remix)
6. Everything (Cooly G Remix)
7. Spit Three Times (Marlon Hoffstadt & HRRSN Remix)
8. Out of the Black [ft. Robyn] (Bouvet Extended Version)
9. Spit Three Times (Silvio & Itchy Back of the Moon Remix)






◆ ポストパンク期にスリッツからキャリアをスタートし、80年代後半から90年代にかけてはレイ・ペトリの寵愛を受けたファッション・アイコンとしても活躍した稀代の歌姫ネナ・チェリー、その驚きの復活作『ブランク・プロジェクト』(2014年3月12日発売 CLTCD-2039)を豪華アーティストがリミックス。


◆ 圧倒的なイマジネーションを誇るエレクトロニック・アイコンのリカルド・ヴィラロボス(M①)、ラシャドを継ぐジューク/フットワーク新世代のDJスピン(M②)、トゥー・ベアーズとしても怪気炎を上げるホットチップのジョー(M③)、M_NUS、CADENZAからCOCOONまで、世界中のトップ・レーベルを渡り歩いてきたベテランのロコ・ダイス(M④)、ミヒャエル・マイヤー、プリンス・トーマスからティム・スウィーニーまでを魅了した才人マット・カーミル(M⑤)、ハイパーダブのファンキー女帝クーリーG(M⑥)などなど、各ジャンルのトップ・クリエイターが集結して驚きの再構築仕事を披露した悶絶必至の企画盤。


◆ 細かな音の破片が身体じゅうの穴という穴を通して入り込んでくるようなヴィラロボスの高血圧ミックス、DJスピンの高速フットワーク・トラック、UKらしい重厚な4つ打ちでジャンルレスなダンス・ミュージックを提示して見せるジョー・ゴッダード、ポスト・ベース時代のUKアンダーグラウンドを象徴するような混沌としたクーリーG、往年のアシュレイ・ビードル/エクスプレス2を思わせる、トランシーでありながら抑制のきいた不思議な感覚のディスコをブチまけたマット・カーミルまで、「ダンス/クラブ」を起点としながらも振れ幅の広い起伏に富んだトラックのコンビネーションにより、アルバム通してトータルで楽しむことのできるパッケージ作品に。


◆ ポストパンク、UKブラックとテクノを経て、長いブランクをものともせず、フォー・テットとスモールタウン・スーパーサウンドの後押しを得てボーダーレス化の進む現行インディにナチュラルにリンクしてみせたネナ・チェリー。その奥深い魅力のもうひとつの側面を改めて堪能できる好盤です。






オリジナル作品のほうも


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2014-11-20

RENEGADES OF JAZZ: Hip To The Remix




クラブジャズ、エレクトロ・スイング、ヒップホップからブレイクスまで、かつてない圧倒的&斬新なビッグバンド・ジャズ・グルーヴでジャンルの壁をなぎ倒したドイツ発のクロスオーバー超新星<レネゲイズ・オヴ・ジャズ>のリミックス企画!


骨太でガンガン踊れるのにサラリとオシャレなあの感覚はそのままに、ダンスフロアのピークタイムからレイドバックしたラウンジルーム、ウィークエンドのホームパーティーまで、様々な場面にフィットすること確実の多種多様なゴキゲンのリワークを満載した好盤!



レネゲイズ・オヴ・ジャズ/ヒップ・トゥ・ザ・リミックス
RENEGADES OF JAZZ: Hip To The Remix
339 Records / ritmo calentito (RTMCD-1133)


Tracklist

01. Hip to The Jive (Hugo Kant Remix)
02. Black Milk (Deli Kutt Remix)
03. Karabine (The Uptown Fellaz Remix)
04. Hooked On Swing (Daytoner Remix)
05. Apple Sauce (Dusty Remix)
06. Blow Your Horn (Dj Andy Taylor Remix)
07. Voodoo Juju (Frohlocker Remix)
08. Jitterbug (Tim McVicar Remix)
09. Get A Wiggle On (Suonho Remix)
10. Solitaire (Jazzy Gentle Remix)
11. Seaside Suicide (Herma Puma Remix)
12. You Better Run (Printempo Remix)




◆ ACID JAZZやRECORD KICKSからのリリースでおなじみのジャズファンク裏番SMOOVEの後押しでデビューを果たし、ブレイクビーツとビッグバンド・ジャズを掛け合わせたユニークなサウンドでエレクトロ・スイングやジャズファンクとは別角度から「踊れるジャズ」にスポットライトを当て世界中の話題をさらったジャズ・グルーヴの新たなる寵児レネゲイズ・オヴ・ジャズ(ROJ)。


◆ その衝撃的なデビュー・アルバム『ヒップ・トゥ・ザ・ジャイヴ』のリミックス企画が登場!


◆ ブランニュー・ヘヴィーズやニック・プライドのリミックスで頭角を現した新鋭Daytonerによるムーディーな仕掛けを施したスイングする新機軸ブレイクビーツのM④、ダニー・ハザウェイ「The Ghetto」の秀逸なリエディットでかのマッド・マッツ(Raw Fusion)をもうならせたイタリアのネクスト・ブレイク期待株Suonhoによる、Nickodemusを思わせるハウスとディスコ、ブレイクビーツ&ヒップホップの絶妙なブレンドが心地よいM⑨ほか、オリジナルの「骨太でガンガン踊れるのにサラリとオシャレ」なあの感覚を巧みに残しながら装いも新たに更なるグルーヴと息吹を吹き込んだ最高にフレッシュなリミックス集。


◆ ダンスフロアのピークタイムからレイドバックしたラウンジルーム、ウィークエンドのホームパーティーまで、様々な場面にフィットしそうなナイス・グルーヴのオンパレードで、オリジナルのROJサウンドを気に入ってくれたファンはもとより、元を知らないリスナーでも楽しめること確実!













こちらがオリジナル

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2014-11-01

DENGUE FEVER: Swallow The Sun




【2014.12.24追記】 来日時に行ったインタビューを掲載した『CDジャーナル』『ミュージック・マガジン』が発売となってます。詳しくは >>> こちら <<< にて!




祝初来日!


カンボジアのエキゾ・ムードと現在進行形インディ・ロックをゴッタ煮したユニークなサウンドで世界的に猛威をふるう米国発のエイジアン・ガレージ/レアグルーヴ・バンド、デング・フィーヴァーのベスト盤が緊急発売!


メジャー・デビューのキッカケともなった、コブシききまくりかつスパイシーでサイケデリックな初期の名曲の数々をバンド自身が選りすぐり日本と韓国を廻る初のアジア・ツアーにあわせてエクスクルーシヴでパッケージ化!


デング・フィーヴァー/スワロウ・ザ・サン

DENGUE FEVER: Swallow The Sun
Beatball / ritmo calentito (RTMCD-1130)

AMAZON

















01 Tiger Phone Card 1 (Venus On Earth / 2008)
02 Integratron (Venus On Earth / 2008)
03 Taxi Dancer (Girl From The North EP / 2013)
04 Pow Pow  (Dengue Fever / 2003)
05 Seeing Hands (Venus On Earth / 2008)
06 Flowers (Dengue Fever / 2003)
07 One Thousand Tears Of A Tarantula (Escape From Dragon House /2005)
08 Sleepwalking Through The Mekong 1 (Escape From Dragon House /2005)
09 Sober Driver (Venus On Earth / 2008)
10 New Year's Eve (Dengue Fever / 2003)
11 Escape From Dragon House (Escape From Dragon House /2005)
12 Lost In Laos (Dengue Fever / 2003)
13 Sni Bong (Escape From Dragon House /2005)
14 Deepest Lake On The Planet (Girl From The North EP / 2013)
15 Tooth and Nail (Venus On Earth / 2008)


◆ 米国西海岸在住のカンボジア人女性ボーカリスト、コーン・ニモール嬢をフロントに据えたインディ・バンド、デング・フィーヴァーは、2003年にセルフタイトルのアルバム『Dengue Fever』でデビュー、カンボジア歌謡とインディ・ロックをクラッシュさせた唯一無二のサイケデリック・グルーヴでワールド/ロックの垣根を超え幅広い人気を博しているグループです。


◆ コンスタントなアルバム発売やライヴ活動を続け、2011年にはついにユニバーサル/ファンタジーからメジャー・デビューも果たし、さらなる躍進が期待されています。


◆ 本作『スワロウ・ザ・サン』は、彼らのこれまでの活動を総括したベスト盤で、2014年秋に韓国と日本を巡る初めてのツアーを記念してのリリースとなります。


◆ 2003年の『Dengue Fever』、2005年の『Escape From Dragon House』、2007年の『Venus On Earth』という初期の3枚の作品から、バンド自らがベストを厳選してコンパイル&パッケージ化。


◆ カンボジア歌謡特有のスットコドッコイな得体の知れぬグルーヴ感とコブシを維持しつつも、サイケやガレージ、レアグルーヴ的なテイストをそこかしこにまぶしながら西海岸インディのド真ん中で切っ先鋭い独自のマージナル・サウンドを鳴らすデング・フィーヴァー。


◆ 初めての来日公演と共に、本作で改めてその活動の軌跡をチェックいただけたらと思います。




【公演情報】 一夜限りの来日も決定!見逃し厳禁です!!!





DENGUE FEVER 来日公演「お騒がせしております」
11/26(水)東京・青山 月見ル君想フ
開場18:00/開演19:00


Dengue Fever(U.S) )

guest act:
Goonam(KOREA) )
柳家小春 vs Amephone’s attc )

guest DJ:
Soi48 (KEIICHI UTSUKI & SHINSUKE TAKAGI)  )

開場 18:00 / 開演 19:00  adv. 4000円 / door. 4500円+1d

カンボジアンサイケロックの元祖「Dengue Fever」奇跡の来日!
今回の日本公演はここ月見ルだけ!!このキャパで観れるのも奇跡!
絶対的に見逃せない伝説の夜になること必至!!







CDジャーナルでインタビュー掲載中です!是非ご一読を!!

↓↓↓

http://www.cdjournal.com/main/cdjpush/dengue-fever/1000001044