2012-01-31

アブライ・ティオサンの映像





いよいよ明日2月1日、セネガルのシンガー
アブライ・ティオサンのアルバムが発売となります。


『アフロ・ラテン』シリーズのイブライマ・シラが
プロデュースを手掛けたアフロ・キューバンの新人です。


新人といっても随分なお歳ではありますが…。


ビデオが届きましたので、ご覧下さい。


リリースの詳細はこちら

2012-01-13

ロキシー・ミュージックをリンドストロームがリミックス

   


トッド・テリエがブライアン・フェリーをリミックス」に続きまして、
今度はリンドストローム&プリンス・トーマスがロキシー・ミュージックを
リミックス、だそうです。同じVINYL FACTORYのシリーズのようですね。


今回のヴァイナル(またも180g重量盤!)では、
リンドストローム&プリンス・トーマスが「Avalon」を、
トッド・テリエ(またも!)が「Love is the drug」を、
それぞれリミックスしているそうです。


FACTでサワリだけ試聴できますので、是非チェックいただけたらと。




2012-01-10

LINDSTROM: Six Cups Of Rebel




ノルウェーを代表するダンス・ミュージック・プロデューサーとして
世界的な躍進を遂げたリンドストローム。


アルバム・アーティストとしてのさらなる可能性を追い求めて
ハウス/ニュー・ディスコの限界を更新し続ける鬼才が提示する、
イーヴン・キックで偽装した2012年モードの最先鋭プログレッシヴ・サウンド!


しかもキャリア初、
自らマイクを手に、めくるめくコズミック・ワールドをガイダンス!


FACT』や『MTV Hive』、『STEREOGUM』など
海外メディアがこぞって「2012年期待の一枚」としてピックアップ、
全世界注目の歴史的名盤が誕生!


<iLOUD>でインタビュー公開中! ⇒ こちら



















アーティスト: リンドストローム
アルバム・タイトル: シックス・カップス・オヴ・レベル
レーベル: Smalltown Supersound

商品番号: CLTCD-2010
税込価格: 2,100円
発売日: 2012.2.11.
国内盤・解説付・ボーナストラック収録

AMAZON | DISKUNION | HMV | TOWER

TRACKLIST

01 No Release
02 De Javu
03 Magik
04 Quiet Place to Live
05 Call Me Anytime
06 Six Cups of Rebel
07 Hina

BONUS TRACK: 08 Quiet Place To Live (Todd Rundgren Remix)


Lindstrom - De Javu by smalltownsupersound

Lindstrøm - Quiet Place To Live by smalltownsupersound


◆ シングル・コレクション(『It’s A Feedelity Affair』)、初のアーティスト・アルバム(『Where You Go I Go Too』)、クリスタベルのボーカルをフィーチャリング(『Real Life Is No Cool』)と、そのフェイズごとに、名実共に確固たる足跡をシーンに残し、いまやノルウェーを代表するダンス・ミュージック・プロデューサーとして、世界的にも高い評価を獲得しているリンドストロームによる新作『シックス・カップス・オヴ・レベル』。

◆ 多くのファンが待ち焦がれたこの待望の最新作で、リンドストロームは、『Where You Go I Go Too』の世界観を継承、発展、深化させつつ、2000年代のアンダーグラウンドなクラブ・サーキットにおける様々なトピックを、彼なりの視点で咀嚼しながらひと続きのアルバム作品としてアウトプット、ネクスト・レベルへのステップアップを試みます。

◆ 壮大な外宇宙への入り口となるオープニング曲「No Release」(M①)、すでにフリー・ダウンロードで先行リリースされ、Pitchforkで「ベスト・ニュー・トラック」を獲得しているシングル曲「De Javu」(M②)を経て、「Magik」(M③)~「Quiet Place to Live」(M④)と続く2曲14分半のワン・シークエンスで、アルバムは、最初の大きなピークを迎えます。

◆ その後も、完全にプログレと同化してしまった「Call Me Anytime」(M⑤)のアタマでわずかばかりの小休止をはさみつつ、アシッドなタイトル・トラックの「Six Cups of Rebel」(M⑥)からラストの「Hina」(M⑦)まで、極めて高いテンションを維持したまま、全編でフリークアウトしたリンド節が炸裂!完全に、ひと皮むけました!

◆ ボーカルは、リンドストローム自らがマイクを握りレコーディング。「マイクを握る」といっても、単純な「ボーカル・トラック」とは程遠い、クラブ・ミュージックのプロデューサーならではのアイデアと仕掛けを満載、自らの声をパーツとしながら、『Real Life Is No Cool』とも趣を異にする、解き放たれた、斬新な世界観を演出。果たして一聴しただけで、これが全てリンドストロームの声であるということを、どれだけのファンが想像できるでしょうか。

◆ FEEDELITY当初から描き続けてきたコズミック・ディスコのビート・フォームと、プログレッシヴ・ロックやフュージョン、ハンマー・ビート、その彼方にたゆらうアンビエント・サウンドなど、この世代のレフトフィールドにおける参照/発掘対象であった様々なエレメントの、奇跡的な衝突、そして次なるステージへの昇華。『シックス・カップス・オヴ・レベル』は、2012年のいま、リンドストロームにしか紡ぎ得ない突出した音世界を、「アルバムとして」具現化させた、キャリア史上指折りの力作です。是非とも、ひとりでも多くのファンに味わっていただきたい傑作アルバム。



【リンドストローム】 

1973年生まれ、オスロ在住のノルウェー人プロデューサー、マルチ・インストゥルメンタリスト、ハンス・ピーター・リンドストローム。2002年に自身のレーベルであるFEEDELITYを設立、時にはソロで、時にはパートナーのプリンス・トーマスとの連名で、12インチ・シングルやEPをリリース。2005年に発表したシングル「I Feel Space」のモンスター・ヒット(ヴァイナルのシングルとしては異例の17,000枚というセールスを記録)と、それに続く、シングル・コレクション『It’s A Feedelity Affair』(2006年)の成功により、インターナショナルなダンス・ミュージック・シーンのフロントラインへと躍進。2008年には初めてのフル・レングス作品となる『Where You Go I Go Too』をリリース、アルバム・アーティストとして、クラブ・ミュージックのカテゴリーを越え広範囲で高い評価を獲得する。2009年には女性ボーカリストのクリスタベルとの共同作品『Real Life Is No Cool』を発表、ポップ・ボーカルをフィーチャーした現在進行形ディスコ・ミュージックの桃源郷を、鮮やかに描き上げた。2012年2月、単独名義での二作品目、通算四枚目となる『Six Cups Of Rebel』を発表。




2012-01-05

「トッド・テリエがスモールタウン・スーパーサウンド傘下新レーベル<Olsen>からEPリリース




ノルウェーのDJ、プロデューサー、
トッド・テリエの新しいEP『It's the Arps』が、
スモールタウン・スーパーサウンド傘下に、
テリエ自身が経ち上げたサブ・レーベルの
<Olsen>からリリースされることになりました。


リエディット仕事以外は割と寡黙なテリエですが、
昨年はRunning Backからのシングル『Ragysh』を
ヒットさせ、プロデューサーとしても、改めて素晴らしい
才能の持ち主であることを、証明してみせてくれました。


新しいEPは、そのタイトルが示すとおり、
アープをフィーチャーした4曲入りの作品集。
1月17日リリースとのことです(国内盤発売予定はありません)。



It's the Arps EP:

01 Inspector Norse
02 Myggsommer
03 Swing Star pt 1
04 Swing Star pt 2



TODD TERJE - Swing Star (pt 1) by smalltownsupersound

2012-01-04

【リリース情報】 ABLAYE THIOSSANE: Ablaye Thiossane




現在御年75歳で(2014年リリース時)、1950年代からのキャリアを持つセネガル人ベテラン・シンガー、アブライ・ティオサンが、「アフロ・ラテン」のコンピ・シリーズで再浮上を果たしたパリ在住の敏腕プロデューサー、イブラヒマ・シラと彼のプロダクションの助力を受け、バオバブやアフリカンドのメンバーを率いて初めてのアーティスト・アルバムをリリース!


アブライ・ティオサン/アブライ・ティオサン

ABLAYE THIOSSANE: Ablaye Thiossane
Syllart / Discograph (RTMCD-1018)


TRACKLIST: 

01 Amineta Ndiaye
02 Lat Dior
03 Ndiaye Diatta Ndiaye
04 Arawane Ndiaye
05 Siket
06 Talene Lampe Yi
07 Thiélel Lamboul
08 Bouki Ndiour
09 Laye Woyena Laye





60年代にラジオ・ヒットを持ちながら、以降、半世紀のあいだ沈黙を続けてきた、画家や劇作家としての活動で知られるセネガルのマルチタレント・アーティスト、アブライ・ティオサン。

彼が、シラと彼のプロダクション、バオバブやアフリカンドら、西アフリカを代表する著名バンドのメンバーたちのサポートを受けて2010年にレコーディングした、初めてのアルバム作品。

悠久の大地の上で脈々と歌い継がれてきた歴史と伝統、人々の生活を、心温まる瑞々しいメロディー、アンサンブルをバックに、円熟の極みとも言えるティオサンのうたを通じて銀盤へと封じ込めた珠玉のプロジェクトです。

シラの呼びかけで集まった、バックを支えるプレイヤーは、オーケストラ・バオバブのオリジナル・メンバーであるベン・ジェルーン(ギター)やバラ・シディベ(ボーカル)、レイ・ンバウプを継いで再結成バオバブでウォロフのソウルを歌うアセイン・ムバウプ(ボーカル)、同じく再結成バオバブや、アフリカンドでもマイクを持つメドーン・ディアーロ(ボーカル)、コンゴ・ルンバ最重要グループ、OKジャズにも所属し、現在はパリを拠点にケケレを率いているパパ・ノエル(ギター)などなど。

アレンジは、サリフ・ケイタ『ソロ』やチョーン・セック『オリヤンティシム』でおなじみのフランソワ・ブレナンが手がけています。

「ティオサン」(Thiossane)とは、セネガル語で、「伝統に関わるあらゆる物事」を意味するとか。

オーセンティックなアフロ・キューバンのリズムを下敷きとしながらも、アウトプットは、あくまでも洗練された現在進行形のプロダクション。不変不朽の調べが、色褪せた歴史の枠を飛び出して2012年の「いま」にリンクした、全ワールド・ミュージック・ファン必聴の珠玉の9曲。

ワールド・サーキットやノー・フォルマ(No Format!)あたりのレーベル、アーティストが好きな方にもオススメ。

2012-01-03

ミッキー・ムーンライトのインタビュー@OOPS!




音楽情報サイト<OOPS!>に
ミッキー・ムーンライトのインタビューがアップされました。

自身のルーツ、ED BANGERとの出会いからアルバムのことまで、
色々と語ってくれておりますので、是非ご一読いただけたらと思います。


http://oops-music.com/news.php?nid=70343