2022-05-30

ディーナ・アブデルワヘドの新曲

 





ディーナの所属レーベルであるInFineからもリリースのあるBasile3とのコラボです。


この曲を含むEP『Free Radicals』が6月10日に発売となるようです。


2022-05-27

トレントモラーのリミックス仕事

 



Trentemøller(トレントモラー)の最新リミックス仕事。


The KVBはジェフ・バーロウのInvadaレーベルからアルバムを出しているロンドンのデュオ・ユニットです。



2022-05-26

Labelle - Éclat (Live Version)

 



インド洋に浮かぶフランス海外県レユニオンをルーツに持つ新進アーティスト、ラベル。


新作『Éclat』は弦楽四重奏とのコラボレーション作品となっております。

 
前作の制作時、オーケストラの最前列、自身のすぐ目の前にいた4人の演奏家たちが阿吽(あうん)の呼吸でぴたりと息のあったハーモニーを紡ぎ出すのを目の当たりにしストリングス・カルテットの魅力を発見したとのこと。


音色はアコースティックですがクラシックの枠には収まらない、また、これまでのマロヤ・オマージュ的な路線とも異なる、不思議なスタイルを作り出しております。


ぜひご注目ください。
 

2022-05-24

【リリース情報】 ERKIN KORAY - Halimem Picture Disc LP

 


2020年に制作されたエルキン・コライのニュー・ベスト『Halimem』がピクチャーディスク仕様で再リリース。


2013年のベスト『Arap saçi』は70年代の人気曲をメインにセレクトした王道的なものでしたが今回の企画は80年代のカセット音源も含むなど前回とは異なる路線で、また新たな楽しみ方ができるものとなっております。


ERKIN KORAY - Halimem Picture Disc LP
Pharaway Sounds (PHS073)

A1. Sen Yoksun Diye
A2. Goca Dünya
A3. Ilahi Morluk
A4. Kendim Ettim Kendim Buldum 
A5. Dost Aci Söylermis 
A6. Hor Görme Garibi
B1. Sevildigimiz Için Severiz
B2. Gel Bak Ne Söylicem
B3. Gün Dogmuyor 
B4. Çukulatam Benim
B5. Halimem
B6. Tik Tak






2022-05-23

【リリース情報】 CEM KARACA - Nem Kaldi? Picture disc LP

 


ジェム・カラジャ『Nem Kaldi?』がピクチャーディスクでヴァイナル再発に。バルシュ・マンチョやエルキン・コライとならぶトルコのロックの代表アーティストです。


リズム・セクションはどこまでもタイト。コブシは力強く過剰にドラマティック、ストリングスが咽び泣く。ダンサブルなファンク・モードと怪しげな歌謡ムードのユニークな二色がけが炸裂。


CDとレコードの通常版は2014年に再発されていたもの。Pharaway Soundsからのリリース。ピクチャー仕様でのリリースは今回が初めてです。この機会の改めましてご注目いただけますと…


CEM KARACA - Nem Kaldi? Picture disc LP
Pharaway Sounds (PHS072)

Nem Kaldi?
Unutamadigim
Oy Babo
Ads?z
Baba
Oy Bana Bana
Namus Belas?
Ihtarname
O Leyli
Muhtar.
Gurbet 
Kendim Ettim Kendim Buldum


 

2022-05-20

独 hfn music が13周年


 


トレントモラーやキャスパー・ビヨーケらを手掛けるドイツの hfn music が13周年とのこと。


グルーパー、ビーチ・ハウス、ブライアン・ジョーンズタウン・マサカーにカリブーらをフィーチャーしたトレントモラーのこちらのミックス『Harbour Boat Trips』からスタートし。




トレントモラー、昨今のシューゲイズなロック・モードへの傾倒も、このミックスを聴いていると納得です。
 

2022-05-16

【リリース情報】 WhoMadeWho: UUUU

 


エレクトロ、ロック、ミニマル・テクノやハウスなどジャンルの垣根を越え00年代後半から広く人気を博し、ソウルワックスやLCDサウンドシステムに対する北欧からの回答ともいわれたデンマークの3人組ダンス・バンド、フーメイドフーの2022年最新アルバム。


ベルリン新鋭Rampaとコラボしたメロディックなタイトル曲をはじめ、ソリッドなグルーヴをキープしつつディープでアトモスフェリックなエレクトロニック・モードへのシフトを一気に加速した新機軸作。


フーメイドフー/UUUU

WhoMadeWho: UUUU 
Embassy One (RTMCD-1537)

1. WhoMadeWho - The Fall
2. WhoMadeWho & Rampa - UUUU
3. WhoMadeWho – Silence & Secrets
4. WhoMadeWho – Moon After Moon
5. WhoMadeWho feat. Kat Frankie – Elsewhere
6. WhoMadeWho – Ojo De Agua
7. WhoMadeWho – LIFE
8. WhoMadeWho & Rampa – Everyday
9. WhoMadeWho – Never Alone
10. WhoMadeWho – Summer (Album Edit)
11. WhoMadeWho – Hera
12. WhoMadeWho – Mermaids
13. WhoMadeWho feat. AVA4K - 11-11

2022-05-14

MOJO Time Machine: Bronski Beat

 


イギリスの音楽メディア『MOJO』にブロンスキ・ビートによる「It Ain’t Necessarily So」のカバーにまつわる記事が。




オペラ『ポーギーとベス』の劇中歌で、のちに多くのカバーを生んだガーシュウィンのスタンダード・ナンバー。ブロンスキ・ビートのバージョンは先日再発されたアルバム『The Age Of Consent』からのサード・シングル。1984年12月にシングル・カットされ、85年1月に全英チャートでトップ20入りしました。

2022-05-06

Vitalic - Boomer Ok (Official Video)

 



ヴィタリック新作『Dissidænce (Episode 1)』から新しいビデオが届いております。


4年ぶり。原点回帰のフレッシュなアルバムです。


引き続きぜひご注目ください。
 

2022-05-02

【リリース情報】 JAN DUINDAM: Thoughts

 


オランダのSSWヤン・ドゥインダムの70年代ソロ初作をスペインの発掘レーベル<Guerssen>が復刻。


アメリカのインディ・バンド、ミッドレイクのお気に入りとしても知られる「Happiness And Tears」ほか、色あせることない珠玉のフォーキィ・サウンドを満載した隠れた名作。


歌、ムード、アンサンブル、いずれも同時代の英国フォーク勢と比べても遜色ないクオリティを有しております。


ヤン・ドゥインダム/ソーツ

JAN DUINDAM: Thoughts
Guerssen (RTMCD-1532)

1 Happiness and Tears
2 A Dream
3 Jonas Duyadans favourite
4 Birds
5 A Nightmare
6 The Loner
7 The Point Of Life
8 The Flowers Of Alienation
9 Words (Are Like Leaves)
10 Comp
11 What Did You Feel
12 Litany