2025-07-14

Bronski Beat - Screaming (Stripped Mix) [Visualiser]

 



ブロンスキ・ビート名盤『The Age Of Consent』の新規リミックス・アルバム『Forbidden Fruit』がリリース、新たに「Screaming (Stripped Mix) 」のビジュアライザーが公開となりました。


ぜひチェックいただけますと。

2025-07-11

マリー・デヴィッドソンがポラリスのショート・リストに

 



カナダの音楽賞「ポラリス・ミュージック・プライズ」にマリー・デヴィッドソン新作『City of Clowns』がノミネート。


ショート・リストにも残りました。発表は9月になりますが、この機会に改めましてアルバム、ぜひご注目いただけますと。


よろしくお願いいたします!



2025-07-07

POOLSIDE - Ventura Highway Blues (Monsieur Van Pratt Dub)

 



コンピ『THE SUNSET MANIFESTO Volume 2』より、こちらはプールサイド「Ventura Highway Blues」のリミックス、本作のためのエクスクルーシヴ・ナンバーになります。




「プールサイドはプロデューサー/ソングライター/マルチ奏者のジェフリー・パラダイスによるレコーディング・プロジェクト。


2011年の初頭、ロサンゼルスの裏庭を改造したプールハウスで、パラダイスは、プロダクション・パートナーのフィリップ・ニコリッチ(アイム・ア・ロボット~ガンズ・ン・ボムス~ターボティト)と共に、夏の社交場にふさわしいチルな音楽を制作するための旅に出た。ふたりが思い描いたのは太陽のようなヴァイブスと滑らかなリズムを持つ軽快だがダンサブルな音楽で、彼らはこれを「デイタイム・ディスコ」と名付けた。


以降プールサイドは5枚のアルバムをリリースし高い評価を得てきた。「Ventura Highway Blues」はその2023年の直近作『Blame It All On Love』の収録曲。メキシコ人プロデューサーのムッシュー・ヴァン・プラットによって再構築された、ビートをいっそう際立たせたこのフロアフレンドリーなヴァージョンは、プールサイドがロサンゼルスの山火事ですべてを失ってからリリースした初めてのトラックになる」。

2025-07-04

【リリース情報】 Minhwi Lee: Hometown to Come

 


デビュー盤が韓国大衆音楽賞の最優秀フォーク・アルバム賞を受賞、ヨーロッパでもライセンス発売され広く好評を博した、元ムキムキマンマンスのイ・ミンフィのセカンド・アルバム。フォーキー、サイケデリック、ジャジー、ほのかなアンビエンス、淡い音の輪郭、失われたふるさとにまつわるアブストラクトなうた、さまざまなエレメントの集積が作り出す音世界はただただ唯一無二。


イ・ミンフィ/未来の故郷

Minhwi Lee: Hometown to Come
Mansu Inc. (RTMCD-1695)

1. 푸른 꽃 (Blue Flower / 青い花)
2. 정거장 (The Station / 駅)
3. 귀향 (Returning / 帰郷)
4. 환상통의 거울 치료 (Mirror Therapy for Phantom Pain / 幻肢痛の鏡療法)
5. 무대륙 (Lost Land / ムー大陸)
6. 감화원 (Penitentiary / 感化院)
7. 어머니의 어머니 (Mother's Mother / 母の母)
8. 미래의 고향 (Hometown to Come / 未来の故郷)

2025-07-03

LOVETEMPO – Same Ole Love (365 Days A Year) (Extended Summer Breeze Mix)

 



人気シリーズ「Too Slow To Disco」のコンセプトを現行アーティストで再現し好評を博した企画盤『The Sunset Manifesto』の第二弾が完成、いよいよリリースとなります。こちらはラヴテンポによるアニタ・ベイカー「Same Ole Love」のカバー。プリンス・テレンスをボーカルにフィーチャー。本作のためのエクスクルーシヴ・エディット・バージョンです。


ラヴテンポはザ・ラプチャーやプールサイドのベーシストとして活動していたニューヨークのミュージシャン、マティ・セイファーによる新たなプロジェクト。これまでにRazor-N-TapeやToucan Soundsといった人気レーベルからシングルのリリースを重ね、さらなる飛躍が期待される逸材です。

2025-07-02

【リリース情報】 Minhwi Lee: Borrowed Tongue

 


韓国のシンガーソングライター、イ・ミンフィが2016年にリリースしていたファースト・アルバムがリマスター再発。


イ・ミンフィ/借りた口

Minhwi Lee: Borrowed Tongue
Mansu Inc. (RTMCD-1696)

1. 돌팔매 (Stone-Throwing /  石つぶて)
2. 빌린 입 (Borrowed Tongue / 借りた口)
3. 거울 (Mirror / 鏡)
4. 부은 발 (Swollen Foot/ 腫れた足)
5. 꿈 (Dream / 夢)
6. 깨진 거울 (Broken Mirror / 割れた鏡)
7. 받아쓰기 (Dictée / 聞き書き)
8. 침묵의 빛 (The Light of Silence / 沈黙の光)

2025-07-01

Faada Freddy - Sayin' About You - Acoustic "Love" Sessions (Terence Trent D'Arby Cover)

 



ファーダ・フレディがテレンス・トレント・ダービー「Sayin' About You」をカバー。


この曲を収録した、ファーダ・フレディも所属するThink Zik!レーベルの企画盤<THINK ZIK! ALL STAR: Acoustic Love Sessions>がリリースから3年を迎えます。


ビショップ・ブリッグス、カイリー・ミノーグ、ウィークエンドやスティングなどなど新旧さまざな名曲の、テテやイマニー、ベン・ロンクル・ソウル、チャイナ・モーゼスらによる沁みるカバーを満載。ぜひこの機会に今一度!



2025-06-30

ブルーベルズ「Young At Heart」





ブルーベルズ「Young At Heart」の『トップ・オブ・ザ・ポップス』出演時のパフォーマンス映像が新たに公開されております。


ぜひご覧いただけますと。


こちらは先週リリースとなりました『Sisters』のボックス再発のDVDにも、収録されております。

2025-06-27

【リリース情報】 RICO PUESTEL: Vinyl In The Mix Vol. 1

 


テクノやR&Bからフォークまで変幻自在なリリースで唯一無二のポジションを確立してきたジャーマン・エレクトロニックのベテラン・プロデューサー、リコ・プエステルの2025年最新作は、これまでヴァイナルでリリースしてきた自身のトラックをノンストップ・ミックスで再構築、バラエティに富んだサウンドを1枚に集約した裏ベスト的なミックス作品。


リコ・プエステル/ヴァイナル・イン・ザ・ミックス Vol. 1

RICO PUESTEL: Vinyl In The Mix Vol. 1 
Exhibition

01 - Rico Friebe - Loosing Speech
02 - Rico Friebe / Rico Puestel - A3ll0x / Aellox
03 - Rico Friebe - S. (Rico Puestel Dub Version)
04 - Rico Puestel - Volute (2024 Remaster)
05 - Friebe / Puestel - Grow
06 - Rico Puestel - Remembering October 3rd (2024 Remaster)
07 - Friebe / Puestel - Fall
08 - Rico Friebe - 212 (Rico Puestel's Uber Dub) 
09 - Rico Puestel - Make A Way (For Women) 
10 - Rico Friebe - Friend (Rico Puestel's Aachen Dub) 
11 - Rico Friebe - Don't Hurt Me Now (Rico Puestel's Don't Dub Me Now Remix) 
12 - Modern Minimal Sound Research - C (Vinyl Cut) 
13 - Rico Puestel - The Air, The Sun, The Sea 
14 - Rico Puestel - Exhibit 3.2 
15 - Friebe / Puestel - How You Feel (For Me) 
16 - Tetzlaff - Reisen 1

2025-06-26

【リリース情報】 Afrosonica

 


2025年5月にスタートしたアフリカ社会における音楽と音の役割を探るジュネーヴ民族学博物館の新たな特別展「Afrosonica - Soundscapes」のために委嘱制作された、ケニア、エジプト、日本、南アフリカのアーティストによる4つのオリジナル作品をまとめたアルバム。博物館の音楽アーカイヴと現在進行形のサウンド・アートを往来した唯一無二のクリエーションを堪能いただける好作。


V.A.: Afrosonica
Flee (MEGAIMPCD125)

1 KMRU - Depot
2 Yara Mekawei - The Shrine
3 Midori Takada - Mémoire d'arbre
4 Ntshepe Tsekere Bopape(Mo Laudi) - Daughters of the Dust. Sons of the Soil (Part 2)

2025-06-25

2025-06-24

オービタル「Walk Now...」

 



オービタルのセカンド・アルバムがリマスター再発、新たに「Walk Now...」のビジュアライザーが公開となりました。ぜひ!


冒頭のディジリドゥーの音色は1991年の年末にオーストラリアをツアーした際にサンプリングされたものだそうです。

2025-06-23

【リリース情報】 V.A.: THE SUNSET MANIFESTO Vol. 2

 


「Too Slow To Disco」の現行アーティスト版コンピ第二弾が完成。プールサイドやエディ・チャコン、ラヴテンポ、ジョエル・サラクラ、ヤング・ガン・シルヴァー・フォックスほか、AORやディスコ、ブギー、バレアリックなどをクロスした現在進行形のソウルフル・スムーズ・グルーヴを一網打尽にした決定盤!


ザ・サンセット・マニフェスト Vol.2

V.A.: THE SUNSET MANIFESTO Vol. 2
How Do You Are?

1 Lovetempo - Same Ole Love (365 Days A Year) (Extended Summer Breeze Mix)
2 Nicholas Cangiano - Falling Behind
3 Poolside - Ventura Highway Blues (Monsieur van Pratt Dub)
4 Prep & Eddie Chacon - Call It (Turbotito Remix)
5 Moi Je - Découvre
6 Turbotito - Time Starts Moving Slow
7 Young Gun Silver Fox - Curious
8 B.U.M.P. - Give A Little Love A Lot
9 Woolfy vs Projections - Seeds
10 1-900 - Breakin' 84
11 Goodvibes Sound - Stay For One More Night (Matt Hughes Remix)
12 Moods & Nic Hanson - Music Never Looked So Good Good
13 BowAsWell - Over When The Night Is Gone
14 Joel Sarakula - Hands Of Love (Phil Martin Remix)
15 Kimchii - Do You Ever

2025-06-20

Bronski Beat - Love And Money (RSF Metropol Italo Extended Remix) [Visualiser]

 



来月リリースとなりますブロンスキ・ビートのリミックス・アルバム『Forbidden Fruit』から、新たに「Love And Money (RSF Metropol Italo Extended Remix)」のビジュアライザーが公開となりました。リミキサーはボーイ・ジョージやS・エクスプレスのプロデュースで知られるキンキー・ローランドです。


ぜひご試聴ください。




2025-06-17

ミリアム・ハニカ「*innenleben」

 



ドイツのミュンヘンを拠点に活動しているオーボエ奏者/シンガーソングライターのミリアム・ハニカ。


ポリゴニアやエンジとのコラボで知られるミュンヘン・シーンの新進ドラマー、サイモン・ポップが共同プロデューサーとして参加した新作『*innenleben』(イネンレーベン)がいよいよリリースに。


各プラットフォームにて配信スタートしております。


是非ご試聴いただけますと。



2025-06-16

WOOLFY vs PROJECTIONS - Seeds (taken from THE SUNSET MANIFESTO Vol. 2)

 



「Too Slow To Disco」の現行アーティスト版コンピ『THE SUNSET MANIFESTO』の第二弾が7月にリリースとなります。新たに一曲、「WOOLFY vs PROJECTIONS」による「Seeds」が公開となっております。


ぜひ!


Woolfy vs Projectionsはサイモン・ジェイムズとダン・ヘイスティ、2000年代から長いキャリアを持つ米西海岸拠点のふたりのプロデューサーからなるプロジェクトです。


サイモンはソロでロング・ミュージックやDFA、フューチャー・クラシック、ファントム・アイランドといった人気レーベルからも作品をリリースしてきた才人です。ダンはファンク・バンドのオルゴンやレゲエのライオンズにも参加。彼ら、もともとはプロジェクションズというダウンテンポのユニットを世紀末から組んでいて、ガイダンス・レコーディングスからアルバムを出していた過去も。


さまざまなフィールドで活躍してきたベテランの妙が見事に発揮された珠玉のバレアリック・ディスコ・ナンバーとなっております!


2025-06-12

Cassius - I'm a Woman

 



カシアスの「I'm a Woman」が23年。


セカンド・アルバム『Au Rêve』の先行シングル、ボーカルはジョセリン・ブラウン、2002年6月15日のリリースでした。


このアルバム含め初期の3作は彼らの直近作の発売元であるビコーズ・ミュージックから再発されております。


いずれも90年代後半から00年代前半にかけて、フランスのダンス・ミュージックが「フレンチタッチ」と呼ばれ世界的にも注目を集めていた時期の重要作です。ぜひ振り返りいただけますと。



2025-06-11

Grandbrothers - We Collide (Official Video)

 



モダン・クラシカルとエレクトロニック音楽の交差点で唯一無二のハイブリッド・スタイルを磨き上げてきたグランドブラザーズ、新作が9月にリリースとなります。


引き続きご注目いただけますと。

2025-06-10

JJケイル『To Tulsa and Back』

 



さまざまなルーツ・ミュージックをミックスした「タルサ・サウンド」のパイオニアで、エリック・クラプトンからジョン・メイヤーまで、多くの著名アーティストに愛でられてきたギタリスト、シンガー/ソングライターのJ.J.ケイル。


その2000年代に入ってから初めてのアルバム『To Tulsa and Back』が21年。


『Guitar Man』以来8年ぶり、バンド・サウンド多めでカラフルな仕上がりの同作は、2004年6月8日のリリースでした。


ビコーズ・ミュージックからの再発リリースもございます。改めまして今一度!





2025-06-09

リミニャナス新曲「Sleaford」

 



リミニャナスが新曲「Sleaford」のビデオを公開。


こちらは今年リリースとなったアルバム『Faded』の外伝的EP『Extra Faded』に収録されている(アルバムには未収の)曲になります。




アルバム楽曲のロング・バージョン2曲、インスト1曲、そしてこの新曲、計4曲を収録。


ぜひチェックいただけますと。
 

2025-06-06

Bronski Beat - Need a Man Blues (RSF Metropol NRG Extended Remix) [Visualiser]

 



ボーイ・ジョージやS・エクスプレスのプロデュースで知られるキンキー・ローランドがブロンスキ・ビートの「Need a Man Blues」をリミックス!


ぜひチェックいただけますと。


このトラックを含むブロンスキ・ビート『The Age of Consent』の新たなリミックス盤『Forbidden Fruit』が7月にリリースとなります。



2025-06-05

MARIE DAVIDSON 'LIVE CUTS AT ABBEY ROAD'

 



仏ビコーズ・ミュージックとアビー・ロード・スタジオのコラボ「Abbey Road Live Cuts」にマリー・デヴィッドソンが登場。新作からのスタジオ・ライヴ2曲とミニ・ドキュメンタリーご覧いただけます。


2025-06-04

【リリース情報】 BRONSKI BEAT: Forbidden Fruit (The Age Of Consent Remixed)

 


『Age of Consent』の40周年を祝したアニバーサリー再発に続いてブロンスキ・ビートの新たなリミックス・アルバムがロンドン・レコードから登場。特徴的なボーカル・ワークとロマンティックなシンセ・サウンド、ジャジー&ソウルフルなムード、フロアを揺るがすHi-NRGやイタロ・ディスコのビート、ブロンスキ・ビートのダンス・サイドの普遍的な魅力を今に伝える好企画です!ペット・ショップ・ボーイズやパフューム・ジーニアスとのコラボもあり、初CD化曲や未発表も多数!


BRONSKI BEAT: Forbidden Fruit (The Age Of Consent Remixed)
London Records

1 WHY? (SUPERCHUMBO SUPER EXTENDED MIX FT. NEIL TENNANT) +
2 SMALLTOWN BOY (BRONSKI BEAT & THE KNOCKS FT. PERFUME GENIUS - EXTENDED MIX) +
3 JUNK (AN ELECTROGENETIC EXTENDED REMIX BY GARETH JONES) * + 
4 LOVE AND MONEY (RSF METROPOL ITALO EXTENDED REMIX) * + 
5 NEED A MAN BLUES (RSF METROPOL NRG EXTENDED REMIX) * + 
6 I FEEL LOVE / LOVE TO LOVE YOU BABY (ULTRAMIX) * +
7 JOHNNIE REMEMBER ME (A JAZZ AFFAIR) * +
8 NO MORE WAR (EXTENDED REMIX)  * +
9 SMALLTOWN BOY (PLANNINGTOROCK’S 'THE LOVE THAT YOU NEED' REWORK)
10 I FEEL LOVE (PROMO DUB MIX) 
11 SCREAMING (STRIPPED MIX) +
 
+ 初CD化
* 未発表 

2025-06-03

モノリンク新作

 



モノリンクの新作アルバム『The Beauty Of It All』が9月にリリースとなります。


シングル「Avalanche」とそのビデオが新たに公開となりました。ぜひチェックいただけますと。


生楽器とソウルフルなソングライティング&エレクトロニック音楽のリズムとグルーヴを融合しラップトップSSWとしてパーティー・シーンの中で独自のポジションを築き上げてきたドイツの俊英、4年ぶりの第三作、引き続きご注目ください。


https://www.youtube.com/watch?v=OAZbBBha69E

2025-06-02

ブルーベルズの『トップ・オブ・ザ・ポップス』映像

 



ブルーベルズの『トップ・オブ・ザ・ポップス』での「I'm Falling」のパフォーマンス映像が新たに公開となりました。ぜひご覧ください。


今月末は『Sisters』のリマスター拡大版がいよいよリリースに。こちらもご注目ください。



2025-05-30

ファイン・ヤング・カニバルズ40年

 



ファイン・ヤング・カニバルズのデビュー・シングル「Johnny Come Home」が発売40年を迎えます。1985年5月31日のリリースでした。その後の快進撃の最初の一歩、この機会にぜひいま一度、振り返りいただけますと。




2025-05-28

【リリース情報】 All The Young Droids: Junkshop Synth Pop 1978-1985

 


ラッシュやサーヴァンツなどのバンドで活躍したUKロックの名士フィリップ・キングが選曲を手掛けたシンセ・ポップの深掘りコンピがグラスゴーの気鋭レーベル「ナイト・スクール」から登場。人気アクトの意外な裏仕事やソロ・プロジェクトからリアルタイムでは全く光を浴びることのなかった驚きのニュー・ディスカバリーまで多種多様な音源24曲を集めたナイス企画。パンクの残り香をかぎながらゲイリー・ニューマンやダニエル・ミラーを追いかけていたDIYインディの先駆者たちの知られざる記録!


オール・ザ・ヤング・ドロイズ ― ジャンクショップ・シンセ・ポップ 1978-1985

All The Young Droids: Junkshop Synth Pop 1978-1985
Night School Records

1. Design - Premonition
2. Vision - Lucifer’s Friend
3. Richard Bone - Alien Girl
4. John Howard - I Tune Into You
5. Ian North - We’re Not Lonely
6. Selwin Image - The Unknown
7. Harry Kakoulli - I’m On A Rocket
8. Rich Wilde - The Lady Wants To Be Alone
9. Billy London - Woman
10. Alan Burnham - Science Fiction
11. The Microbes - Computer
12. The Goo-Q - I’m A Computer
13. Gerry & The Holograms - Gerry & The Holograms
14. The Warlord - The Ultimate Warlord
15. Die Marinas - Fred From Jupiter
16. Dee Jay Bert & Eagle - I Am Your Master
17. Peta Lily & Michael Process - I Am A Time Bomb
18. Sole Sister - It’s Not What You Are But How
19. Alasdair Riddell - Do You Read Me?
20. Karel Fialka - Armband (The Mystery Song)
21. John Springate - My Life
22. Incandescent Luminaire - Famous Names
23. Disco Volante - No Motion
24. Dream Unit - A Drop In The Ocean

2025-05-27

ブラマンジェ「Don’t Tell Me」

 



ブラマンジェのセカンド・アルバム『Mange Tout』が発売から41年。1984年5月のリリースで、同年の今週、5月26日にUKチャート入りしました(最高8位をマーク)。こちら「Don’t Tell Me」はアルバムからのリード・シングルになります。

2025-05-26

ミリアム・ハニカ「Trappist-1」

 



ポストクラシカルとポップをつなぐドイツのニューカマー、ミリアム・ハニカ。


6月にリリースとなる新作アルバム『*innenleben』からの新たなシングル曲「Trappist-1」が公開となりました。


「人々が暮らす地球、われわれ人間と、この星とのかけがえのない近さについて歌った曲」とのこと。


ぜひご試聴ください。



2025-05-23

【リリース情報】 LEO BLOMOV: Blomovinho

 


現行フレンチ重鎮ベルトラン・ブルガラやハイ・ラマズのショーン・オヘイガンもサポートするパリの新世代シンガーソングライター、レオ・ブロモフのブラジル音楽をテーマとした2025年最新作が完成。ブルガラの小粋なエスプリ、デオダートやマルコス・ヴァリを思わせるアーバンなブラジリアン・マナー、アルトゥール・ヴェロカイのサイケデリア、ハイ・ラマズやステレオラブ的浮遊感…多彩な音のパレットを駆使した夢のような桃源郷ポップが満開、キャリアのネクストレベルが刻まれた快心作が完成!


レオ・ブロモフ/ブロモヴィーニョ

LEO BLOMOV: Blomovinho
Tricatel

3 Venha Comigo
4 Estou Louco
5 Queridalice
6 Sob as Estrelas
7 O Fim dos Tempos
8 Adéus
9 Beto Beto
10 Meu Amor
11 Feridas Anacrônicas
12 Chorinho da Chuva

2025-05-22

【リリース情報】 Central Africa. Sanza Music in the land of the Gbaya

 


スイスのジュネーヴ民族学博物館が運営する、オコラやフォークウェイズと並ぶ世界音楽の名門レーベル「MEG-AIMP」に残されていた中央アフリカの貴重なフィールド録音音源が30数年ぶりに祝CDリリース。アフリカの心臓部において数百年にわたり受け継がれてきた思索の歌とミニマルな親指ピアノの響き、その無二の存在感を堪能いただけるまたとない機会が到来!アンビエントやダンス・ミュージックにもフィットする音の鳴りやグルーヴも満載です。


中央アフリカ - グバヤの土地のサンザ音楽

Central Africa. Sanza Music in the land of the Gbaya
MEG-AIMP

1 Séam ko mè
2 Soré ga mo
3 Bondè ko bé hoyo 1
4 Bondè ko bé hoyo 2
5 Naa-woro
6 Naa-koro 1
7 Naa-koro 2
8 Ndio 1
9 Ndio 2

2025-05-21

【リリース情報】 Zbigniew Preisner, Dominik Wania: My Life - Preisner’s Music

 


「もしショパンとキース・ジャレットに共通の相続人がいるとしたら、それはまさしくズビグニエフ・プレイスネルなのではなかろうか」 ― アネット・インスドーフ


『トリコロール』などでおなじみの映画音楽作曲家ズビグニエフ・プレイスネルのサントラ曲の数々をECMレーベルにも作品を残す気鋭ピアニストのドミニク・ワニアがピアノ・アレンジ。プレイスネルの生誕70年を記念したスペシャルなアルバムが完成しました。数々の名作を彩ってきた音楽が美しいピアノの音色と共にフレッシュに生まれ変わります。


ズビグニエフ・プレイスネル&ドミニク・ワニア/マイ・ライフ ― プレイスネルズ・ミュージック

Zbigniew Preisner, Dominik Wania: My Life - Preisner’s Music
Preisner Productions

1. Dekalog - Nymphea
2. The Secret Garden suite
3. Mouvements du desir- L’amour
4. Forgotten we’ll be - Letter from the Father
5. Damage
6. When a man loves a woman - Homecoming
7. Aberdeen
8. The double life of Veronique - Van den Budenmayer Concerto en mi mineur
9. Twilight - Transient
10. The Funeral - The Waltz
11. The double life of Veronique - Les Marionnettes
12. Eminent Domain
13. Lost and Love
14. Queen of Spain - End credits
15. Three Colours Blue - Song for the Unification of Europe
16. Requiem for my Friend - Lacrimosa
17. Love song 1980

2025-05-20

Ezéchiel Pailhès - Ventas Rumba

 



フランスのミニマル・テクノ・ユニット「Noze」のメンバーによるソロ。ラトヴィアのカスタム・ピアノ、ウナ・コルダを使い制作されたピアノ・アルバム『Ventas Rumba』。リリースから1年を迎えます。いま一度ぜひ!



2025-05-19

マリー・デヴィドソン「Demolition」

 



マリー・デヴィドソン「Demolition」のビデオ・クリップが公開に。ぜひご覧ください。新作『CITY OF CLOWNS』からの最新カットでございます。



2025-05-16

【リリース情報】 THE BLUEBELLS: Sisters (Expanded Edition)

 


アズテック・カメラやオレンジ・ジュースと並ぶスコットランドのギターポップのパイオニア、ブルーベルズのアルバム『Sisters』のボックスセットが登場。「Young At Heart」や「I'm Falling」といったおなじみのヒット曲に加え、アルバム未収曲、B面曲、別バージョン、ライヴやセッション音源などボーナス盛りだくさん。ビデオ・クリップや『トップ・オブ・ザ・ポップス』での貴重なパフォーマンス映像を収めたDVDも。


◆ ブルーベルズは、アズテック・カメラやオレンジ・ジュース、ペイル・ファウンテンズらと共にネオアコやギターポップの先駆け的な存在として80年代から90年代にかけて広く人気を博した、ギタリストのボビー・ブルーベルを中心としたグラスゴーのバンド。


◆ 本作『Sisters』はロンドン・レコードから1984年にリリースされていたその唯一のアルバム。シングルの「I'm Falling」、「Young At Heart」、「Cath」はいずれも全英トップ40入り、なかでもバナナラマのメンバーと共作した「Young At Heart」は8位にまで躍進、さらに90年代に車のテレビ・コマーシャルで使われリバイバルしUKチャートの1位をマークするヒット曲に。いまでもしばしばラジオでプレイされるなど、バンドだけでなくネオアコやギターポップのシーン全体を代表する定番曲として聞き継がれております。「Will She Always Be Waiting」のプロデュースはエルヴィス・コステロ。


◆ バンドは2023年に40年近いブランクを乗り越えまさかの新作を発表、その後はツアーやフェス出演などこれまで以上に活動が活発化しております。往時の曲や作品が再び注目を集める中で、その本丸ともいうべき名盤が、ボックス・セットとして新たに生まれ変わることになりました。


◆ アルバム未収曲、B面曲、別バージョン、リミックス、当時のライヴ音源、初出のセッション音源などボーナス・トラックを多数追加収録。ビデオ・クリップや『トップ・オブ・ザ・ポップス』での貴重なパフォーマンス映像を収めたDVDも付属。CD3枚+DVD1枚、36頁ブックレット、クラムシェル・ボックス仕様。


CD One – The album, plus bonus tracks
 
1 EVERYBODY’S SOMEBODY’S FOOL (ALTERNATIVE VERSION)
2 YOUNG AT HEART 
3 I’M FALLING
4 WILL SHE ALWAYS BE WAITING 
5 SOME SWEET DAY 
6 CATH (LONGER VERSION) 
7 H.O.L.L.A.N.D. 
8 RED GUITARS 
9 SYRACUSE UNIVERSITY 
10 LEARN TO LOVE 
11 THE PATRIOT GAME 
12 SOUTH ATLANTIC WAY (FULL) 
13 AIM IN LIFE 
14 FOREVERMORE (7” VERSION) 
15 SUGAR BRIDGE (7” VERSION) 
16 ALL I AM (IS LOVING YOU) (12” VERSION)
17 THE BALLAD OF JOE HILL 
18 FOREVER YOURS, FOREVER MINE (DUB VERSION) 
19 CATH (US REMIX) 
 
CD Two – B-Sides and Single Mixes
 
1 FOREVERMORE 
2 EVERYBODY’S SOMEBODY’S FOOL (ORIGINAL ALBUM VERSION) 
3 CATH (12” VERSION) 
4 ALL I EVER SAID 
5 FALL FROM GRACE
6 SUGAR BRIDGE (EXTENDED VERSION) 
7 HAPPY BIRTHDAY (TURN GOLD) 
8 I’M FALLING (US EDIT) 
9 YOUNG AT HEART (EXTENDED VERSION) 
10 TENDER MERCY 
11 WISHFUL THINKING (WILL SHE ALWAYS BE WAITING) 
12 SMALLTOWN MARTYR 
13 ALL I AM (IS LOVING YOU) (7” VERSION)
14 EVERYBODY’S SOMEBODY’S FOOL (ORIGINAL APRIL ‘82 VERSION)
15 HAPPY BIRTHDAY (TURN GOLD) (ALTERNATE VERSION)
16 ALL I AM (IS LOVING YOU) (ROBERT’S EDIT)
17 EVERYBODY’S SOMEBODY’S FOOL (NO STRINGS VERSION)
18 YOUNG AT HEART (CLUB REMIX)
 
CD Three
1. GOODBYE AND GOOD LUCK (KID JENSEN SESSION, 1981)
2. HAPPY BIRTHDAY (KID JENSEN SESSION, 1981)
3. OH DEAR (KID JENSEN SESSION, 1981)
4. YOU’RE GONNA MISS ME (KID JENSEN SESSION, 1981)
5. EVERYBODY’S SOMEBODY’S FOOL (KID JENSEN SESSION, 1982)
6. SOME SWEET DAY (KID JENSEN SESSION, 1982)
7. SUGAR BRIDGE (KID JENSEN SESSION, 1982)
8. WISHFUL THINKING (KID JENSEN SESSION, 1982)
9. LEARN TO LOVE (KID JENSEN SESSION, 1983)
10. RED GUITARS (KID JENSEN SESSION, 1983) 
11. SMALLTOWN MARTYR TO LOVE (KID JENSEN SESSION, 1983)
12. YOUNG AT HEART (KID JENSEN SESSION, 1983)
13. SUGAR BRIDGE (EARLY VERSION, 1982) 
14. EAST GREEN (EARLY VERSION, 1981) 
15. LIFEBOAT (LIVE AT CAMDEN PALACE, 1985) 
16. HONEST JOHN (LIVE AT CAMDEN PALACE, 1985) 
17. FOREVERMORE (EARLY VERSION, 1981)
18. CATH (LIVE AT CAMDEN PALACE, 1985) 
19. I’M FALLING (LIVE AT CAMDEN PALACE, 1985)  
20. ALL I AM (IS LOVING YOU) (LIVE AT CAMDEN PALACE, 1985) 
21. SUGAR BRIDGE (LIVE AT CAMDEN PALACE, 1985) 
22. YOUNG AT HEART (LIVE AT CAMDEN PALACE, 1985)
 
DVD Four - Promotional Videos and BBC TV Appearances
 
MUSIC VIDEOS:
1 CATH
2 I’M FALLING 
3 YOUNG AT HEART
4 CATH (REMIX) 
5 ALL I AM (IS LOVING YOU) 
THE OLD GREY WHISTLE TEST:
6 FOREVERMORE 
7 EVERYBODY’S SOMEBODY’S FOOL 
8 RED GUITARS 
TOP OF THE POPS:
9 I’M FALLING 
10 YOUNG AT HEART

2025-05-14

レオ・ブロモフ「Estou Louco」

 



レオ・ブロモフ、新作からまた新たなビデオが公開に。


ぜひチェックいただけますと。


2025-05-12

リミニャナス「Salvation」

 



リミニャナスのアビーロードでのスタジオ・ライヴの模様が新たに公開。ボーカルはボビー・ギレスピーでしょうか。ぜひご覧いただけますと。


「Salvation」はセカンド・アルバムの曲でベスト盤にも収録されております。


2025-05-09

ブラマンジェのベスト1年

 



ブラマンジェのベスト盤『Everything Is Connected - Best Of Blancmange』が発売から1年を迎えました。


モービーをはじめ後の世代のエレクトロニック・アーティストたちにも少なからぬ影響を残した80年代英シンセポップのレジェンド・バンド、その名曲の数々が集結。80年代のオリジナル期だけでなく再結成後の曲も網羅されております。


ぜひこの機会のいま一度ご注目いただけますと幸いでございます。

2025-05-08

パルメイラ

 



オランダのブラジリアン・バンド、パルメイラの1983年リリース『Palmeira』が6曲のボーナストラックを追加してファラウェイ・サウンズからリイシュー。


ブラジル音楽ガイド定本『ムジカロコムンド』掲載の人気盤が復刻から10年を迎えました。改めましてこの機会にいま一度。


カエターノ・ヴェローソ「Trilhos Urbanos」(M①)やジョアン・ジルベルト「Undiú」(M②)、エリス・レジーナからバンドア・ブラック・リオまで多くのカバーを生んだ「Na Baixa Do Sapateiro」(M③)、クレモンティーヌもカバーしたホベルト・メネスカル名曲「Telephone」(M④)ほか、ブラジル音楽ファンにはおなじみのカバーも多数。レアグルーヴやクラブジャズ方面でも人気の「Zazueira」や「Ponteio」ほかボーナストラックも豪華です。M⑭は今回初蔵出しの未発表。




関連作、アンジェロ・ノーセ・サントーロ『For You』も同じく再発から10年となります。パルメイラのギター奏者がバンドに先駆け70年代末にリリースしていたソロ作です。後のパルメイラにも通じるブラジリアン・フレイバーを感じさせつつ、サイケ&アブストラクトでフュージョン寄りのサウンドを展開。再発盤はジョアン・ジルベルト「Undiú」のカバーを含むボーナストラック2曲を追加収録しております。

2025-05-07

ブルーベルズ「I’m Falling」

 



ブルーベルズ「I’m Falling」のビデオが新たに公開されております。


ぜひチェックいただけますと。


6月に同曲を含む1984年のアルバム『Sisters』がロンドン・レコードからリマスター拡大再発されます。


2025-05-03

【リリース情報】 LÉONIE PERNET: Poèmes Pulvérisés

 


フレンチ・エレクトロニック先鋭集団KILL THE DJ傘下の新進レーベル「CRYBABY」のサポートを受け頭角をあらわした新世代フランスのエレクトロ・アヴァン・シンガーソングライター、レオニー・ペルネの2025年ニュー・アルバムがついに完成!ジュヴィナイルズのジャン-シルヴァン・ルグイックが共同プロデュース、ト・ウ・タールの人気歌手クララ・イゼもゲスト参加。


LÉONIE PERNE: Poèmes Pulvérisés
InFiné

1 Brûler Pour briller
2 Je suis un souvenir
3 Touareg
4 Le pas de l’au-delà
5 Réparer le monde
6 L’horizon ose
7 Dispack dispac’h
8 Paris-Brazzaville
9 Acid Niger
10 Les rênes
11 Nymphéas

2025-05-02

【リリース情報】 ORBITAL: Orbital 2 (The Brown Album)

 


「ハルシオン」や「ラッシュ」といった問答無用のクラシックスを含むオービタルの傑作セカンドがボーナス・ディスク搭載の2枚組拡大版でリマスター再発。アンダーワールドのリミックスも!


オービタル/オービタル(ブラウン・アルバム)

ORBITAL: Orbital 2 (The Brown Album) 
London Records

CD 1

1 Time Becomes
2 Planet Of The Shapes
3 Lush 3-1
4 Lush 3-2
5 Impact (The Earth Is Burning)
6 Remind
7 Walk Now…
8 Monday
9 Halcyon + On + On
10 Input Out

CD2
1 Halcyon
2 The Naked And The Dead
3 Sunday
4 The Naked And The Dub
5 Lush 3-3 (Underworld)
6 Lush 3-4 (Warrior Drift) (Psychick Warriors Ov Gaia)

2025-05-01

The Sunset Manifesto - Volume 2 (new compilation, Minimix)

 



Too Slow To Disco」の現行アーティスト版コンピ『THE SUNSET MANIFESTO』の第二弾が完成しました。


プールサイドやエディ・チャコン、ラヴテンポ、ジョエル・サラクラ、ヤング・ガン・シルヴァー・フォックスほか、AORやディスコ、ブギー、バレアリックなどをクロスした現在進行形のソウルフル・スムーズ・グルーヴを一網打尽にした決定盤!


7月4日EU発売。ダイジェストのミニ・ミックス、ぜひチェックいただけますと。


2025-04-28

レオ・ブロモフ&ロール・ブリアール「Uma Canção Francesa」

 



ベルトラン・ブルガラ主宰レーベル「トリカテル」からの次のアルバム・リリースはルイ・フィリップやショーン・オヘイガンも賛辞を寄せるパリの新世代シンガーソングライター、レオ・ブロモフ。


ロール・ブリアールをフィーチャーした新シングル「Uma Canção Francesa」ご試聴いただけます。


ぜひ!



2025-04-24

Saigon Soul Revival - Con Tim Và Nước Mắt

 



古き良き時代のベトナム歌謡発掘企画『サインゴン・スーパーサウンド』から派生した現行バンド、サイゴン・ソウル・リバイバル。


その新しいシングルはベトナム戦争期のローカル・バンド、CBC Bandのカバー。CBCは1964年に結成、当初はベトナム南部の米軍基地を中心に活動しておりましたが、徐々に人気が拡大しタイやマレーシア、インドネシア、インド、シンガポールもツアーするなどアジア広域で活躍。ベトナム終戦時はインドにいて帰国できずに立ち往生、その後アメリカに拠点を移し、いまもアメリカで活動を継続しているとのこと。力強いロックのM①、エモーショナルなM②、どちらも素晴らしいです。



2025-04-23

ラフィッジ・クルー「Goldikus」

 



ゴールディーのプロジェクト、ラフィッジ・クルーの新曲「Goldikus」ご試聴いただけます。クリーヴランド・ワトキスをフィーチャー。来月リリースの新作アルバム『Alpha Omega』の収録曲になります。



2025-04-21

【リリース情報】 RICO FRIEBE: Maintenant

 


エレクトロニック・プロデューサーからシンガーソングラターへと転じてアコースティック~R&B~ダウンテンポなどジャンルにとらわれない変幻自在なリリースで独自のポジションを築き上げてきたドイツの異能アーティスト、リコ・フリーベ。その最新作は即興的なピアノ・インストをメインとした、これまで以上にセンシティヴなセンスが際立つスペシャル・アルバム!


リコ・フリーベ/マントゥナン

RICO FRIEBE: Maintenant
Time In The Special Practice Of Relativity

01 - Prémices
02 - Rosée
03 - Disparate
04 - Les Merveilleux Nuages
05 - Salle d'attente
06 - Cisaillement
07 - Gruidés
08 - Bifurcation
09 - Essor
10 - Élysées
11 - Envoûté
12 - Conclusions
13 - Souvenirs

2025-04-18

レオニー・ペルネ「L'horizon ose」

 



レオニー・ペルネの6月発売予定新作『Poèmes Pulvérisés』からの新たなシングル「L'horizon ose」が公開。


https://www.youtube.com/watch?v=cK2cSDthHro

2025-04-17

Jarvis Cocker - Liner Notes for 'The All Seeing I's 'Pickled Eggs & Sherbet'





 オール・シーイング・アイのリイシュー、ブックレットにはフィーチャリング・アーティストのひとり、ジャーヴィス・コッカーのライナーノーツが掲載されております。


エレクトロニック・シーンのパイオニアとブリットポップの代表バンドであるパルプの中心人物、両者はシェフィールドの地元つながりで、昔から交流があり… 


ジャーヴィスがライナーの一部を朗読しております。


ぜひ!



2025-04-16

【リリース情報】 GOLDIE PRESENTS RUFIGE KRU: Alpha Omega

 


ドラムンベースの先駆者ゴールディー率いるプロデューサー・コレクティヴ「ラフィッジ・クルー」の新作がロンドン・レコードから登場。ジェイムズ・デヴィッドソンがプロデュース参加、カシスデッドもマイクを披露、オリジネーターが叩き出す圧巻のファットなグルーヴと新世代タレントのフレッシュなセンスが溶け合った、ブレイクビート音楽の未来を切りひらくスリリングな傑作!


GOLDIE PRESENTS RUFIGE KRU: Alpha Omega
London Records

1. Alpha Omega
3. Virgil
4. Express Your Soul
5. Sandcastles
6. Still The Same feat. CASISDEAD
7. Mercury - TBC
8. Siamese Ghost
9. Secret Handshake
10. Spirits
11. People and Places
12. The Guardianz

2025-04-15

The All Seeing I - 1st Man In Space (feat. Phil Oakey) [Top of the Pops 1999]

 



オール・シーイング・アイの『トップ・オブ・ザ・ポップス』映像いかがでしょうか。ボーカルはフィリップ・オーキー(ヒューマン・リーグ)。


彼らがロンドン・レコードに残した唯一のアルバム『Pickled Eggs And Sherbet』はバディ・リッチのジャジーなビッグビート・カバーほか今こそ振り返られるべき佳曲を満載。リマスター再発盤が、いよいよリリースとなります。



2025-04-14

The Limiñanas - The Dancer (Official Video)

 



リミニャナスが「The Dancer」のビデオを公開。  


新作『Faded』収録のインストゥルメンタル・ナンバー、妖艶な曲とシュールなダンサーがリンクし得も言われぬ味わい深さを生み出しております。ぜひご覧いただけますと。



2025-04-11

レオニー・ペルネ「Paris-Brazzaville」

 



レオニー・ペルネの来たる新作から、「Paris-Brazzaville」のビデオが届いております。


「『パリ・ブラザヴィル』は、烈火のごとく大河や国境を越え響きわたる。革命前夜、暗闇に揺らめく炎を前にレオニー・ペルネは声を上げる。希望について、世界の混沌について、高らかに歌うのだ。果たすべき変革の約束は、北も南も、世界のあちらこちらでいまだくすぶり続けている。パーカッシヴなエレクトロニック・プロダクションにのせたこの反乱賛歌がそれを思い出させてくれる。レオニー・ペルネが今回の『Poèmes Pulvérisés』というアルバムを通して追求したのは、内省的でありながらも政治的な世界、メランコリーと高揚の間を揺れ動く世界、ジャンルや領域の交差点にある世界である」




2025-04-10

リコ・フリーベ「Envoûté」

 



リコ・フリーベの次のアルバムからの一曲「Envoûté」プレビューいただけます。


アコースティック~R&B~ダウンテンポなど、変幻自在なリリースを重ねユニークな立ち位置を築き上げてきたドイツのシンガーソングライター。6月に出ます新作は何とピアノ・インストだそうです。


引き続きご注目ください。

2025-04-09

【リリース情報】 STEFAN GOLDMANN: Live at Borusan Müzik Evi, Istanbul

 


現代音楽やノイズ、ワールド・ミュージックにまでアプローチを広げ現行エレクトロニック・シーンの中で唯一無二のポジションを確立してきたドイツの奇才プロデューサーStefan Goldmannの新作。ここ数年のエクスペリメンタル寄りのプロジェクトにおける変拍子や民俗リズム、アンビエント、初期電子音楽などのトライアルを統合したイスタンブールでのライヴ・パフォーマンスをパッケージしたスペシャル・リリース!


STEFAN GOLDMANN: Live at Borusan Müzik Evi, Istanbul
Macro

1. Onset Trajectory
2. Qanath
3. Vilayet
4. Tefter
5. Hard Palate
6. Anaphora
7. Builders
8. Arda
9. Healer

2025-04-08

オービタル「Deepest」

 



オービタルが自身のクラシックス「Deeper」を新たにリメイク。90年代に「The Box」のプロモーション・ビデオにも出演していた俳優のティルダ・スウィントンをフィーチャー。


オービタルは昨年のファースト再発に続いて5月にセカンド・アルバム『Orbital 2』(通称ブラウン・アルバム)の再発を予定しております。



2025-04-07

フランソワ・アンド・ジ・アトラス・マウンテンズ&カサンドラ・ジェンキンス

 



フランソワ・アンド・ジ・アトラス・マウンテンズがこの春リリースとなりました新作アルバム『Âge Fleuve』の収録曲「Le fil」の、カサンドラ・ジェンキンスのボーカルをフィーチャーしたニュー・バージョンを公開しております。フランス語で歌われております。ぜひチェックいただけますと。



2025-04-04

Saigon Soul Revival - Full Performance (Live on KEXP)

 



サイゴン・ソウル・リバイバルの仏レンヌでおこなわれたライヴの模様がストリーミングいただけるようになっております。ぜひ!


 

2025-04-02

Kasper Bjørke: Bohemian Soul (with Laid Back)

 



レイド・バックとキャスパー・ビヨーケの共作曲「Bohemian Soul」いかがでしょうか。


デンマークを代表するアーティストふた組の世代を越えたコラボ。2012年の4月1日にリリースされたキャスパー・ビヨーケのアルバム『Fool』の収録楽曲になります。

2025-04-01

Masako Ohta, Matthias Lindermayr - Maya (Air Traffic by John Kim)

 



大田麻佐子とマティアス・リンダーマイアーのコラボ第二作『Nozomi』、リリースとなっております。


今月は日本でのツアーもございます。4月11日東京のゲーテインスティテュートからスタートして、越生、名古屋、大阪、神戸を廻ってまた東京へ、下旬まで続きます。詳細は太田さんのホームページをご参照ください。




新作、ツアー、もろもろぜひチェックいただけますと。

2025-03-31

ラフィッジ・クルーOA

 



英『THE WIRE』誌が選曲を手掛けるResonance FMのプログラムでラフィッジ・クルーの新曲がオンエアーされております。


ぜひチェックいただけますと。


ラフィッジ・クルーはドラムンベースのパイオニア、ゴールディーのプロジェクトで、5月にひさびさのアルバム発売が予定されています。



2025-03-26

オーラ・サファリのセッション映像

 



オーラ・サファリのライヴ・セッション映像が彼らのYoutubeチャンネルで公開されておりました。ぜひご覧ください。


「ユア・マジック・タッチ」、ジミ・テナーとの共作『センサリー・ブレンディング』からの一曲になります。


もう一曲、「ラスト・ワルツ・イン・ペルージャ」も、アップされております。そちらも是非!



2025-03-25

The Limiñanas - Tu viens Marie ? (Official Video)

 



リミニャナス新作『Faded』収録楽曲の新たなビデオが公開となっております。


ぜひ!

2025-03-24

マヌ・チャオ新EP『Coraçao No Mar』

 


ビースティー・ボーイズ、ベックからハイエイタス・カイヨーテまで、新旧さまざまな著名アーティストのプロデュースやミックスで知られるマリオ・カルダートJr.がプロデュースした「Sao Paulo Motoboy」の新しいロック・バージョンを含む、マヌ・チャオの6トラック入りEP『Coraçao No Mar』がデジタル発売。


ぜひチェックいただけますと!

2025-03-19

THE ALL SEEING I & CROOKED MAN "Return of The Crooked Cat"

 



アルバムの再発(UKリリース4月25日)がアナウンスされましたオール・シーイング・アイですが、アルバム楽曲のリミックスEPがデジタル・リリースとなっております。


リミックスを手掛けたのはCrooked Man。


オール・シーイング・アイのメンバーでもあるDJパロットのソロ・プロジェクトになります。


パロットは1990年代の初頭からワープ・レーベルのさまざまなリリースにアーティストやプロデューサーとして関与していたシェフィールド・シーンの要人であります。シェフィールドのエレクトロニック音楽文化の豊かなレガシー、その過去と未来をつなぐ渾身の再構築仕事、ぜひご試聴いたけますと。



2025-03-14

【リリース情報】 Synapson: Blue Jeans

 


ジャン・トニックやポロ&パンらと並ぶ現行フレンチ・エレクトロニックの人気アクト、シナプソンが待望のカムバック!ほどよくエモーショナルで多幸感がジワリ、タイトルどおり普段着のようなカジュアル・モードのダンス・サウンドを満載した快心作!


シナプソン/ブルー・ジーンズ

Synapson: Blue Jeans
Unity Records (RTMCD-1673)

1 Indigo
2 Colors (Feat. Nic Hanson)
3 Love On Me (Feat. Later.)
4 Tiger Teeth (Feat. Just Jack)
5 Nuit Blanche (Feat. Clou)
6 Stay (All Night) (Feat. Droz)
7 Cosy (Feat. Myra)
8 Intemporel
9 Conversation of Love (Feat. Jaxxon)
10 Guess What (Feat. Nic Hanson)
11 Breathe (Feat. Thaïs Lona)
12 Danse (Feat Sirius Trema)
13 Together (Feat Beat Assailant)

2025-03-13

【リリース情報】 INGRID CAVEN: Heidschi Bumbeidschi, 16 moments de ma vie

 


ダニエル・シュミット監督作品への出演で知られるドイツの大ベテラン俳優、イングリット・カーフェン驚きの新作音楽作品が、90年代からフランス音楽の「いま」を体現し続けてきたベルトラン・ブルガラ主宰レーベル「トリカテル」からリリースに。退廃的な艶をたたえたカーフェンの歌声、気怠くもシネマティックなエレクトロ・サウンド、長いキャリアが醸し出す得体の知れぬ凄み、それらが混然一体となって、まったくオリジナルな音の磁場が作り出されております。


イングリット・カーフェン/ハイジ・ブンバイジ - 16・モーメンツ・ドゥ・マ・ヴィ

INGRID CAVEN: Heidschi Bumbeidschi, 16 moments de ma vie
Tricatel (RTMCD-1675)

1. Je ne sais pas
2. Nuit de Noël sous les bombes
3. Chaos
4. Heidschi Bumbeidschi
5. Usines
6. Goethe à Sarrebruck
7. Le piano dans les ruines
8. Walt Disney
9. Film à Munich
10. Les vaches et les bars
11. Bouddha poupée
12. Psychanalyse
13. Paris Café Voltaire
14. Le Phoenix
15. Ultimi piaceri
16. 22h23

2025-03-12

【リリース情報】 VOICE OF THE BEEHIVE: Honey Lingers

 


マッドネスのメンバーも参加した米英混合のポップ・バンド、ヴォイス・オブ・ザ・ビーハイヴのロンドン・レコードからのセカンド・アルバムがリマスター拡大再発。ドン・ウォズやヒュー・ジョーンズがプロデュース参加、パートリッジ・ファミリーのカバーもあり。いま聞くと何気にフレッシュなバブルガム・ポップのキラーを満載した好作!


ヴォイス・オブ・ザ・ビーハイヴ/ハニー・リンガーズ

VOICE OF THE BEEHIVE: Honey Lingers
London Records

CD1
1. Monsters And Angels 
2. Adonis Blue 
3. I Think I Love You 
4. Look At Me 
5. Beauty To My Eyes 
6. Just Like You 
7. Little Gods 
8. I’m Shooting Cupid 
9. Say It 
10. Perfect Place 
11. Waitress
12. Only If You Want To
13. Pocketsize
14. Something About God
15. Shine Away
16. Dumb Club (Alternative Version)
17. I Think I Love You (Don Was Guilty Pleasure Mix)
18. Perfect Place (7” Version)
19. Gimme Shelter (with Jimmy Somerville)
20. Say It (Acoustic Version) 
21. I’m Shooting Cupid (Acoustic Version) 
22. Perfect Place (Acoustic Version)
 
CD2
1. Monsters And Angels (Alternative Version) 
2. I Think I Love You (Original Version 7” Remix) 
3. Look At Me (Original Remix) 
4. Just Like You (Harding/Curnow 7” Version)       
5. Little Gods (Spector Christmas Version)
6. Perfect Place (Piano Version) 
7. Monsters And Angels (12” Version)
8. I Think I Love You (Orgy Mix) 
9. Perfect Place (Pat Collier Version) 
10. I Think I Love You (Don Was 1st Mix) 
11. VB - Goddess Of Love (Vocal Mix) 
12. I’m Shooting Cupid (Live) 
13. Little Gods (Live) 
14. Monsters And Angels (Live) 
15. Only If You Want To (Live)