2020-10-30

【リリース情報】 Richard Band: TerrorVision




ジョン・カーペンターの『Dark Star』などこれまでにもマニアをうならせる映画音楽の再発を手掛けてきた(日本の80年代ニューエイジ復刻でもおなじみの)WRWTFWWレーベルが、カルト映画の魔窟「エンパイア・ムーヴィー」で奇才リチャード・バンドがスコアを担当した80年代サントラ3作を同時再発。


リチャード・バンド/テラー・ビジョン

Richard Band: TerrorVision
WRWTFWW Records (WRWTFWW046)

A1. Prelude
A2. Satellite to Medusa
A3. God Dang Burglar
A4. Bye Gramps & TV
A5. Locked in to Medusa
A6. Medusa & Bye Bye Spiro
A7. Gramps in Bed & OD Chased
A8. Sherman Fights Back
B1. Pluthar Arrives
B2. Pluthar Dies &…Good Morning
B3. The Fibonaccis - TerrorVision
B4. The Fibonaccis - The Friends of Crime
B5. The Fibonaccis - Sack of Suet Suite
B6. The Fibonaccis - Advice to a Mutant
B7. The Fibonaccis - He Can’t Stop Laughing





◆ こちら『TerrorVision』(1986年)は「キテレツモンスターが主人公」の「恐怖のテレビジョン」の物語。西海岸のアートパンク・バンドThe Fibonaccisの5曲もナイス。


◆ エンパイア・ピクチャーズはリチャードの兄弟のチャールズ・バンドが1983年に設立、低予算でいかにもだけれどもなぜかどうしても憎めない絶妙な匙加減のカルト作品を次々と送り出し世界中のマニア筋をピンスポット爆撃、いまだ熱心なファンの多い映画製作プロダクション。


◆ WRWTFWWレーベルは『Dark Star』やアニメ『Les Shadoks』などのサントラ再発だけでなく高田みどりをはじめとした日本の80年代ニューエイジ作品の復刻でもおなじみ。


◆ こちらは輸入LPのみでのリリースとなります。