ジェームス・ホールデン主宰「ボーダーコミュニティー」からデビュー、名門ニンジャ・チューンからもアルバムをリリース、テクノやダンス・ミュージックのグルーヴやテクスチャーとサイケデリックでプログレッシヴな音像を融合した独自の電子音楽を作り出し2000年代以降のエレクトロニック・シーンにフレッシュな風を吹き込み続けてきた奇才ネイサン・フェイクがフランスの個性派レーベル「InFiné」からアルバムをリリース。
穏やかな空気に包まれた「デイタイム・ミュージック」で新たな地平を提示。クラークやデクストロとのコラボもあり。
ネイサン・フェイク/エヴァポレーター
NATHAN FAKE: Evaporator
InFiné
01 Aiwa
02 Hypercube
03 Yucon
04 Bialystok
05 The Ice House
06 Sunlight On Saturn
07 You’ll Find a Way
08 Baltasound Feat. Dextro
09 Orbiting Meadows Feat. Clark
10 Slow Yamaha
11 Black Drift (Outro)
◆ 2000年代なかばにジェームス・ホールデンの後押しを受けボーダーコミュニティーから衝撃デビュー、ボーズ・オヴ・カナダにも通じるサイケデリックでプログレッシヴな感性を持ったフリーフォームなスタイルで頭角を現しクラブや電子音楽、ロックなどの垣根を超え広範な支持を集めてきた英ノーフォーク出身のエレクトロニック・プロデューサー、ネイサン・フェイク。
◆ 23年の『Crystal Vision』に続くその通算で7枚目のアルバム作品が、 RoneやMurcof、Deena Abdelwahedらを擁するフランスのレーベル「InFiné」から登場。
◆ 先行シングル「Bialystok」では艶やかなシンセと控えめでありながらも推進力のあるアナログなリズムが融合、名曲「The Sky Was Pink」のサイケデリック体験が鮮やかにフラッシュバック。クリスタルなアルペジオの隙間から解放感や安らぎのムードがそれとなく湧き上がる「The Ice House」もアルバムの新たな方向性が凝縮された佳曲です。
◆ M⑨「Orbiting Meadows」はワープ・レーベルの中核アクトであるクラークを、M⑧「Baltasound」はボーダーコミュニティ時代のレーベル・メイト、デクストロをフィーチャリング。直感に導かれた、荒々しくも幻想的なサウンドスケープが聴き手を未知の音の旅へと誘い出す。
◆ 前作で芽生えたリスニングフレンドリーな感触が、アンビエントやトランス的な高揚感のフィルターを通して「軽やかな昼間の音楽」として見事に開花。ネイサン・フェイクのキャリアが新たな充実期に突入したことを告げる傑作が誕生!
