メキシコのハードロックのパイオニア、メドゥーサが残したシングルやセッション音源をまとめた初のフルレングス作品がクリスタローガーやジョディの発掘で知られるスペインの再発レーベル<OUT-SIDER MUSIC>から登場。中米ロックの奥深い魅力の一端をうかがい知ることができる稀有なリリース!
メドゥーサ/メドゥーサ
MEDUSA: Medusa
OUT-SIDER (RTMCD-1732)
1. Autodestrucción
2. Tan Solo Lo Hagamos
3. Después de La Tristeza
4. Tratando de olvidar
5. Genes de Maldad
6. Medita Sinceridad
7. Crepúsculo
8. Rompesueños
◆ メドゥーサはメキシコにおけるハード&ヘヴィーのパイオニア的なバンド。ギタリストのルイス・アントニオ “トーニョ”・ウルキサ、ドラマーのビクトル・モレノ、ベース/ボーカルのハビエル・プラスセンシアを中心に1972年の「死者の日」に結成。ブルー・チアーやブラック・サバス、1968年に世界的な盛り上がりを見せた学生運動、1971年のハルコナソ事件(多くの死者を出したメキシコシティの学生運動弾圧事件)、メキシコ版ウッドストックとも言われたフェス「アバンダロ」など、さまざまな影響や体験を吸収しながら詩的なパワーを持った独自の社会派スペイン語ロックを追求し人気を確立しました。
◆ バンドは1973年から74年にかけてシングルやEPを散発的にリリースするも方向性の違いによりレーベルとの契約を喪失、その後はセルフ・プロデュースによるアンダーグラウンドな録音を数十年にわたり継続、残念ながら10年代なかばに解散してしまいましたが、メキシコにおけるヘヴィ・メタル/初期ストーナー・ロックの先駆者として新世代シーンからもリスペクトされる存在となっております。
◆ 本作は、初期のシングル曲に、ビクトル・モレノの手元に奇跡的に残されていた80〜90年代に録られた貴重なセッション音源を加えフルレングス化したバンドの初めての作品集。荒々しくヘヴィーでありながらどこか郷愁も感じられるオリジナルなサウンドを満載。ピース&ラヴやドゥグドゥグス(Dug Dug’s)、エル・リチュアルなどと並びメキシコのロック・シーンではおなじみの存在でありながら音源不在により国際的にはあまり光を浴びることがなかった未知のバンド、その知られざる魅力が初めて明らかに!
◆ クリスタローガー(シンガポール)やジョディ(パラグアイ)を発掘し浮上したローカル・ロック・ディグのスペイン代表<OUT-SIDER MUSIC>からのリリース。
