南米エレクトロニックの新鋭Barda(バルダ)がアルバム・デビュー。
ラテンアメリカ由来の魅惑的なリズムと音色をモダンなクラブ・サウンドと融合、独自のオーガニックなエレクトロニック・ダンスを探求しチャンチャ・ビア・シルクイートやバリオ・リンドが切り開いた現行シーンの次世代の担い手として頭角をあらわした注目アクト、その初めてのフィジカル作品。
バルダ/アルボレス・ナティボス
Barda Árboles: Nativos
BASALTO (CLTCD-2098)
1. Flor Con Forma De Campana
2. Barulho
3. Jacarandá
4. Palo Santo
5. Valle Encantado Feat. Gus Goncalves
6. Zorzalito y Laurel
7. Yvyrá Pytá
8. World Fungi Web Feat. Brawlio
9. Ombú
10. La Mañana Verde
11. Peje
12. Palo Borracho
13. Barulho (Jin Yerei Remix) *
14. Flor Con Forma De Campana (NoN Project Remix) *
15. Yvyrá Pytá (Mystérika Remix) *
16. Ombú (Barrio Lindo Remix) *
17. Yvyrá Pytá (San Ignacio Remix) *
* BONUS TRACK
バルダは、アルゼンチンのブエノスアイレスを拠点とする音楽家/プロデューサー/DJ/コンポーザーであるセシリア・ゲブハルトのソロ・プロジェクト。2010年代後半から20年代の初頭、Shika ShikaやFertil Discosといった南米エレクトロニックの中核レーベルからのリリースで浮上しさらなる飛躍が期待されていた逸材です。ミャンマーと世界を結ぶ稀有な日本発のプロジェクト『Kalab Mixed Myanmar #1』にも各国の一線級プロデューサーたちにまじりリミックスを提供しておりました。
本作『Árboles Nativos』は、2022年の『El Sueño Sobre El Sueño』に続く、バルダにとって通算で3枚目のフル・アルバム。アルバムのタイトルは「在来種の木々」を意味。樹木やそこに集う小動物たち、景色など、生態系全体のさまざまなものへのオマージュが込められております。
アルバムは、シンセサイザーを幾重にも重ねた豊かなサウンドが特徴となっている一方で、ベースライン、ギター、バラフォン、リード、パッド、さらにはシンセのリズミックなパターンに至るまで、多くのパートがリアルタイムのライヴ演奏によるもので、タイトルどおりの生命感や魂の躍動が全編にみなぎります。
「Valle Encantado」にはグス・ゴンサルヴェスがゲスト参加。ベルベットのようになめらかな歌声と、自然からインスピレーションを得た詩的な歌詞が、深遠で魅惑的な楽曲世界を彩ります。アップテンポなビートとボンボ・レグエロ特有のリズム・パターンのコントラストも鮮やか。
抑制のきいたスロウ・グルーヴ、エモーショナルなクンビア歌モノ、アンビエント、ポリリズムから疾走感のあるフロア・バンガーまでバラエティ満載。南米エレクトロニックの流れに新たなダイナミズムをもたらす快作!
Jin Yerei、NoN Project、Mystérika、Barrio Lindo、San Ignacioのリミックスをボーナス・トラックとして追加収録。
自身の主宰レーベル「BASALTO」からのリリース。
