オールマン・ブラザーズ・バンドの結成にも大きな影響を及ぼしたアメリカ南部ローカル・シーンの先駆的バンド、ザ・セカンド・カミングの幻のアルバムをスペインの発掘レーベルGUERSSENが復刻。
サイケとサザン・ロックのクロスロード上に長く置き去りにされてきたアメリカン・ヴィンテージ・ロックの絶品お宝音源がついに日の目を見る。
ザ・セカンド・カミング/エヴァリュエイションズ
THE 2ND COMING: Evaluations
Guerssen
1. Evaluation
2. Medulla Oblangta
3. Back Where You Belong
4. No Pretty Colors
5. Made Me Love
6. Shufflebored
7. For What It's Worth / Season of The Witch
8. Roller
9. Funk in 5/4
10. Shoot That Load Boogie (Live 1969)
ザ・セカンド・カミングは1960年代の後半にフロリダで活動していたロック・バンド。メンバーには、後にオールマン・ブラザーズ・バンドとして活動することになるディッキー・ベッツとベリー・オークリー、アイアン・バタフライ~キャプテン・ビヨンドのラリー・ラインハルト、スティーヴィー・レイ・ヴォーンやジョー・ボナマッサのバンドでもプレイしたリース・ワイナンズ、ルシンダ・ウィリアムズやノース・ミシシッピ・オールスターズとも共演していたリチャード・“オンブレ”・プライスなどなど、当代屈指の実力派ミュージシャンが名を連ねていた。
彼らがジャクソンヴィルの伝説的なクラブ「フォレスト・イン」でおこなっていたライヴ・セッションは最大2000人もの観客を動員、デュアン・オールマンやブッチ・トラックス、ジェイモーが飛び入りすることもあった。セカンド・カミングは、オールマン・ブラザーズ・バンド誕生のきっかけを作ったバンドでもあったのである。
そんな彼らが1969年に録音し、残念ながらお蔵入りとなってしまっていた幻のアルバム音源を、スペインの発掘レーベルGUERSSENが初めての正規復刻。
オールマンと同じくツイン・ギターでツイン・ドラム、ところどころアーシーでブルージーなムードがありつつ、いわゆるサザン・ロックとは質感の違うヘヴィーでラウドなサウンドが圧倒的にユニーク。
