2014-08-01

SEEKAE: The Worry




フライング・ロータス以降のビート・シーンやポスト・ダブステップに対するオーストラリアからの回答として世界中で絶賛されたシーケイ待望のニュー・アルバムが、オージー・インディー人気レーベル<フューチャー・クラシック>から登場!


ベース・ミュージック、IDM、エレクトロニカ、シューゲイズ、ポストロックやアンビエントなどがクロスしたエキサイティングな音のマジックが再び炸裂!先鋭的なビートにのせたメロディアスなドリーム・ポップの新たなる金字塔が誕生!!



















シーケイ/ザ・ウォーリー

SEEKAE: The Worry
Future Classic / Wordandsound / ritmo calentito


Tracklist:

1. Back Out
2. Another
3. Hands
4. Test & Recognise
5. Boys
6. The Worry
7. Further
8. Oxen Calm
9. The Stars Below
10. Monster
11. Still Moving
12. Tais



◆ 2011年発売の前作『+ Dome』が地元オーストラリアのみならずUKやヨーロッパ、アメリカでも絶賛され、ポスト・ダブステップやインディー・ミュージックの新たなる旗手として世界的な注目を集めたシドニーの3人組ユニット、シーケイ。


◆ 『The Worry』はその3年ぶりとなるサード・アルバム。


◆ 老舗フェス<グレート・エスケープ>でのパフォーマンスが「ここ10年で最もオリジナル性に富み、かつヒプノティックなデジタルミュージック」と賞されたユニークなミクスチャー・サウンドは今作でも健在。


◆ 英<ガーディアン>紙をして「洗練の極みともいうべきアトモスフェリックなエレクトロニカ」とまで言わしめた先行シングル「Another」(M②)を筆頭に、いずれの楽曲も、フライング・ロータス的なビート・ミュージックのセンス、マウント・キンビーにも通じるエレクトロニクスと生楽器の絶妙なバランス感覚、ボーズ・オヴ・カナダのメランコリーなど、先人たちの大いなる遺産を引き継ぎながら、ベッドルーム・ポップとダンス・ミュージックの狭間で突出したサウンドスケープを紡ぎ出すことに成功、またも傑作と呼ぶに値する素晴らしい作品に、仕上がりました。


◆ ボン・イヴェールやジェイムス・ブレイクを思わせるムーディーなウタモノ、アップテンポなビート曲からアコースティックなミドル・チューンまで、アルバム全編、起伏に富んだ表情豊かな楽曲の連続で、飽きることなく最後までシーケイ独特の世界観を堪能することができます。


◆ 今回は何とパーカッション担当のアレックスが全曲で(初めて)ボーカルを担当。


◆ ミックスはカリブー、イズ・トロピカルやバット・フォー・ラッシェズのミックスやエンジニアリングでおなじみ、ジェフ・バーロウ主宰<インヴァダ>からも作品をリリースするウェールズのシンガー、デイヴィッド・レンチ。


◆ マウント・キンビー、ビビオ、ボーズ・オヴ・カナダ、ゴールド・パンダ、Tychoなどのファンにオススメ!