「人力ミニマル」ブラント・ブラウアー・フリックがボーカリストと全面コラボして大化け!
新作『Joy』は、トレードマークとも言えるライヒ的ミニマリスト感覚とクラブ・ミュージックのミクスチャー・スタイルをこれまでどおり維持しながら、ホセ・ジェイムズにも通じるジャジー・マナーを盛り込んだオーガニックな歌ものライヴ・サウンドで驚きの新機軸を開拓しています。
ブラント・ブラウアー・フリック/ジョイ
BRANDT BRAUER FRICK: Joy
(Because Music)
1 You Can Buy My Love
2 City Chicken
3 Poor Magic
4 Blackout 94
5 Society Saved Me
6 Keep Changing
7 Holy Night
8 Oblivious
9 Facetime
10 Away From My Body
◆ 全員クラシック音楽のバックグラウンドを持つ(ダニエル・)ブラントと(ヤン・)ブラウアーと(ポール・)フリックの3人により2008年結成、2010年に唯一無二の「人力ミニマル」なサウンドを満載したアルバム『You Make Me Real』を名門K7レーベルからリリースして衝撃デビューしたドイツのライヴ・ユニット、ブラント・ブラウアー・フリックによる、2013年の『Miami』以来となる超待望の最新作がフランスのビコーズ・ミュージックから登場!
◆ K7からリリースした3枚のアルバムでジャンルを越えユニークなポジションを築き上げてきた奇才が、今回は何とカナダ人シンガーのビーヴァー・シェパードとの全面コラボで歌モノにチャレンジ!ホセ・ジェイムズにも通じるジャジー・テイストをさりげなく織り込んだ、優雅で端正でありながらエクスペリメンタルなエッジをきかせた、テクノやクラブジャズやポストクラシカルをハイブリッドした斬新なスタイルでネクストレヴェルへとジャンプ・アップ。
◆ Tom Tragoのリミックスも話題の先行シングル⑦「Holy Night」、ダンサブルなテック/ミニマルを生音化した①「You Can Buy My Love」、ベース・ミュージック的なビートがスリリングな③「Poo Magic」から複雑なリズムと執拗なシンセ・リフでジワジワとピークを作り出すエンディングの⑩「Away From My Body」まで、リスナーを深い音の森へと迷い込ませるウィキッドなサウンドを満載。
◆ ライヒのミニマリズム、(ポスト)クラシカルな器楽要素、躍動するポリリズム、クールなテクノ・フレイバー、アナログ・シンセ、ハーバートを思わせる音の隙間、コンポスト勢にも通じるジャズ感覚などなどを独自ミックス、前作までとはまた違ったオトナな世界観を作り出しています。
◆ Grandbrothers、ニルス・フラム、ハウシュカ、ハーバート、ジャイルズ・ピーターソン、フランチェスコ・トリスターノ・シュリメやボノボ、フライング・ロータス、Gregor Schwellenbach、『Good Mellows』コンピetcのファンにオススメ。