ダフトパンクと並ぶ元祖フレンチタッチ、カシアスのバック・カタログ3タイトルが仏ビコーズ・ミュージックからミッドプライス再発されます。
2002年発売の『Au Rêve』は、ジョセリン・ブラウンをフィーチャーした「I'm A Woman」やゴーストフェイス・キラーがラップする「Thrilla」、リロイ・バージェスの歌うセクシーなミッドナイト・アンセム「Under Influence」ほか、またもフロア・ヒット連続の強力盤。
「Under Influence」は今だからスポットライトを浴びるべき10年早過ぎた現行ブギーの先駆け的大名曲!
CASSIUS: Au Reve
Because Music (RTMCD-1248)
1. Hi Water
2. The Sound Of Violence
3. Under Influence
4. Room Tone
5. Thrilla
6. Telephone Love
7. I’m A Woman
8. Protection
9. Till We Got You And Me
10. 20 Years (How Do You See Me Now)
11. Nothing
12. Barocco
13. On
14. Au Rêve
◆ フィリップ・ズダール&ブームベースa.k.a.カシアスは90年代初頭にジェームズ・ラヴェル主宰「モ・ワックス」からラ・ファンク・モブとしてデビュー、ジャズとヒップホップをアブストラクトへと昇華させたヘッズ・マナーで世界に衝撃を与えた。
◆ その後よりアップリフティングなハウス・サウンドへとシフトしダフトパンクやボブ・サンクラーと共にフレンチタッチの基礎を作った。
◆ ズダールはフェニックスやカインドネスら、10年代インディ人気バンドのプロデューサーとしてもおなじみ。
◆ カシアスは2010年にエド・バンガーから突如「I <3 U So」をドロップ、圧巻のカムバックを果たした。
◆ 2016年にキャット・パワーやファレル、ビースティー・ボーイズのマイクDをフィーチャーした久々のアルバム『Ibifornia』をリリース。
◆ そんな今こそ多くの音楽ファンに知ってほしい。エレクトロや現行ブギーの誰よりも早くヒップホップやディスコとハウスをクロスしたのは、他でもないこのカシアスだった!