フランスのリヨンを拠点とする新進トロピカル・バンド、ザ・ボンゴ・ホップがアルバム・デビュー。
クァンティックやオンダトロピカとのコラボでおなじみのコロンビアの歌姫ニディア・ゴンゴーラもゲスト参加、骨太なダンス・マナーにセクシーな華を添えております。
アフリカ、カリブやラテン・アメリカの様々なリズムとグルーヴをミックスして現在進行形生音ダンスフロア・サウンドのさらなるアップデートを試みた野心作です。
ボンゴ・ホップ/サテンガロナ・パート1
THE BONGO HOP: Satingarona Part 1
Underdog Records (RTMCD-1312)
1. Ventana
2. Nowa
3. El Terron
4. Nos Coje La Tarde
5. 'Tite Jeanne
6. Clouds [instrumental]
7. Satingarona
8. Pa' Congo
■ 名門クラムド・ディスクからのリリースで頭角を現したミクスチャー・バンド「ラ・チーヴァ・ガンディーヴァ」のメンバーでもあるトランペット奏者のエティエンヌ・セヴが新たにスタートしたトロピカル・グルーヴの新バンド「ザ・ボンゴ・ホップ」によるデビュー・アルバム『Satingarona Part 1』が完成。
■ ブルーノ・オヴァール(ミスター・プレジデントやパッチワークスでおなじみのフレンチ・シーンのベテラン)とニディア・ゴンゴーラ(クアンティックやオンダトロピカにも参加するコロンビアの歌姫)がゲスト参加、ガッチリと脇を固めております。録音はセヴがかつて8年を過ごしたコロンビアで敢行。
■ 陽気なリズム・ギターが否応にもトロピカル・ムードを掻き立てるM①「Ventana」、重心はどこまでも低く、しかしながら圧倒的な推進力のあるヘヴィなグルーヴに打ちのめされるM②「Nowa」、コロンビアな哀愁あふれるニディアのボーカルとエキゾなサックスが胸に染みるM③「El Terron」、ダビーなM⑤「'Tite Jeanne」、アフロ・ハウスのM⑥「Clouds」、祭りな変拍子のM⑦「Satingarona」などなど、ココロもカラダも激しく揺さぶるキラーを満載。
■ ニディア・ゴンゴーラはM①③⑤⑦の4曲でボーカルを担当。
■ アフロ、カリブやダンス・ミュージックの全てを知り尽くした腕利きミュージシャンたちの奏でる骨太かつセクシーな最強のトロピカル・グルーヴを堪能できる絶品アルバムです。クァンティック、オンダトロピカ、アンティバラスなどのファン、サウンドウェイやストラット、ユビキティなどのレーベルを追いかけているヴィンテージ好きにもレコメンド!
『ミュージック・マガジン』でご紹介いただきました
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