スパイロ・ジャイラやチューダー・ロッジと並ぶ英国フォークの金看板「メロウ・キャンドル」のメンバーがメロウ・キャンドル解散後に結成した新グループ「フリバーティジベット」の激レアな初作を、オベロン、クロード・ロンバールやピッグ・ライダーの再発を手掛けてきたスペイン「SOMMOR」レーベルがディグ!
美しく瑞々しいアコースティック・サウンドと郷愁を誘うアイリッシュ・トラッド、表情豊かなアンサンブル、柔らかなハーモニーの出会いから生まれた奇跡のエバーグリーン・ミュージックを満載!
フリバーティジベット/ホイッスリング・ジグス・トゥ・ザ・ムーン
FLIBBERTIGIBBET: Whistling Jigs To The Moon
SOMMOR (RTMCD-1363)
1. The Blackleg Miner
2. Little Roving Sailor
3. Mariner Blues
4. The Black Cap
5. An Suisin Ban (The White Blanket)
6. Medley: The Rose Tree / The Chanter's Song / Humours Of Whiskey
7. Blackberry Bush / Blackberry Blossom
8. Whistling Jigs To The Moon (The Dancing Master's Reel)
9. The Brisk Young Widow (Sheffield Hornpipe)
10. Seafarer
11. Shepherd O Shepherd / Linnen Hall
12. The Green Cockade
13. Four Drunken Maidens (Rolling In The High Grass)
14. Episodes
◆ フリバーティジベットは、元メロウ・キャンドルのアリソン・オドネルとデイヴィッド・ウィリアムスのふたりを中心に70年代後半に南アフリカで結成されたフォーク・グループ。メロウ・キャンドルはアイルランドの出身で、70年代の前半、スパイロ・ジャイラやチューダー・ロッジと共に人気を博した英国フォークを代表する人気アクトのひとつだった。
◆ アリソン&デイヴィッドは73年のメロウ・キャンドル解散後に南アへと拠点を移し、同じく南アで活動していたエクスパット・ミュージシャンのバリー・グレン、ジョー・ダディングらと共にフリバーティジベットをスタート。78年にプロデューサーのデイヴィッド・マークスと共に『Whistling Jigs To The Moon』をレコーディング、地元の「3rd Ear Music」からヴァイナルでリリースした。
◆ 『Whistling Jigs To The Moon』はメロウ・キャンドル絡みということもありフォーク愛好家のあいだではよく知られた盤だった。しかしながら南アフリカのみでのリリースのためオリジナルは激レア。オークションでも常に高嶺の花だった。2000年代に入り再発されたがそちらもすぐに廃盤に。
◆ 長くウォントの常連だった人気盤を、オベロン、クロード・ロンバールやピッグ・ライダーのリイシューを手掛けてきたスペイン「SOMMOR」レーベルが再発。
◆ 美しく瑞々しいアコースティック・サウンドと郷愁を誘うアイリッシュ・トラッド、表情豊かなアンサンブル、柔らかなハーモニーの出会いから生まれた奇跡のエバーグリーン・ミュージックを満載!アン・ブリッグスやキャサリン・ハウのファンにもオススメです。