ライヒ的なミニマリスト感覚とヴィラロボスなテクノ・マナーをグルーヴィーなライヴ・サウンドのもとでミックス。
「人力ミニマル」な唯一無二のスタイルを打ち立てジャンルの垣根を越えクロスオーバーな支持を集めてきた人気ユニット:ブラント・ブラウアー・フリックの2019年最新アルバムが完成。
今回はレ・リタ・ミツコのカトリーヌをゲスト・シンガーに起用。クラシカルでジャジーかつフロア・フレンドリーなネクスト・レヴェルのモダン・ポップがまたも炸裂した傑作に!
ブラント・ブラウアー・フリック/エコー
BRANDT BRAUER FRICK: Echo
Because Music (RTMCD-1396)
1. Rest
2. Chamber 1
3. Decades
4. Extend
5. Masse
6. Echoes (Feat. Friedberg)
7. Chamber 2
8. Fuel
9. Encore (Feat. Catherine Ringer)
10. Chamber 3
11. Mont Blanc
◆ ブラント・ブラウアー・フリックは、メンバー全員がクラシック音楽のバックグラウンドを持つという(ダニエル・)ブラントと(ヤン・)ブラウアーと(ポール・)フリックの3人によるドイツのライヴ・ユニットで、2010年にアルバム『You Make Me Real』を名門K7レーベルからリリースして衝撃デビューを果たした。
◆ フロア・フレンドリーでありながらもミニマルでクラシカルで、音楽的にとても豊かなユニークなスタイルは瞬く間にジャンルの垣根を越え多くの音楽ファンを魅了。
◆ 本作『Echo』は、ボーカリストとの全面コラボで大きな話題を呼んだ2016年の『Joy』に続く、その通算第5作。
◆ まずはファースト・シングルのM①「Rest」。不穏なインダストリアル・ムード満開の新機軸チューンで、いきなり期待メーターがマックス振り切れ!バイオリンやチェロ、ハープ、シロフォンにホーン・セクションまで多彩な音色で組み立てられたセカンド・シングル曲M⑤「Masse」も最高にスリリング。興味深いインタラクティヴ・ビデオもぜひチェックを。
◆ M⑥「Echoes」のフィーチャリングはフリートベルク。オーストリアの人気シンガー/ソングライターのアンナ・Fによる新ユニットです。M⑨「Encore」ではフレンチ・ニューウェイヴの草分けレ・リタ・ミツコのカトリーヌをゲスト・シンガーに起用。
◆ 彼らの代名詞である「人力ミニマル」なスタイルをベースとしながら、今回も野心的な取り組みでネクスト・レヴェルへとジャンプアップ。大人聴きできる高品質なモダン・ポップのアルバムです。
★ 『リアルサウンド』でご紹介いただきました
☞ https://realsound.jp/2019/06/post-381733.html
★ 『Mikiki』でご紹介いただきました
☞ http://mikiki.tokyo.jp/articles/-/22341
★ 『bounce』誌でレビューいただいております
☞ https://www.facebook.com/calentitomusic/posts/2460786017324042