2014年のアルバム『After Forever』と2016年のミニ・アルバム『Fountain Of Youth』に続くキャスパー・ビヨーケの新作『Nothing Gold Can Stay』。
キャスパー・ビヨーケはかつてはフーメイドフーのトーマス・バーフォードとも活動を共にしていた、デンマークのコペンハーゲンを拠点とするエレクトロニック・プロデューサー、シンガー/ソングライター。
2018年にはキャスパー・ビヨーケ・カルテット名義でコンパクトからもアルバムをリリース、喝さいを浴びました。
『After Forever』で切り開いた「スティング・ミーツ・リンドストローム」とでもいえそうなポップなウタモノとディスコやクラブ・ミュージックのナイスなバランスを今回もキープ。
A2「Seabird」は「Oh Lori」のヒットで知られるアメリカのAORデュオ、アレッシー・ブラザーズのカバー。
A3「Du Du Du」にはフーメイドフーのもうひとりのトーマス、トーマス・ホフディングがボーカルで参加。
ムーディーなタイトル・トラックはニューヨークのアンダーグラウンド・レジェンド、ジャスティン・ストラウスをフィーチャリング。
Kasper Bjørke: Nothing Gold Can Stay
hfn music (hfn99lp)
Tracklist:
A1. Water (feat. Toby Ernest)
A2. Seabird (feat. Christian d’Or & Toby Ernest)
A3. Du Du Du (feat. Tomas Høffding)
A4. Nothing Gold Can Stay (feat. Justin Strauss)
B1. Venetian Blinds
B2. Dreamers (A Tribute to Laurie)
B3. Oceans of Time
http://www.wordandsound.de/article/117967