アレック・エンパイア主宰DHR(Digital Hardcore Recordings)からのリリースで90年代テクノ黎明期にその名をはせた奇才Christoph de Babalonの未発表音源発掘集。
ラフでパンチのきいたジャングルやブレイクコアから不穏なムードのインダストリアル・アンビエントまで、90年代テクノのヤバさがめいっぱいに詰まった、まさに今こそ発掘されるべき楽曲群。
クリストフ・ド・ババロン/リカーリング・ホラーズ
Christoph de Babalon: Recurring Horrors
A Colourful Storm / Wordandsound (RTMCD-1463)
1. Combine
2. Delinquent Dreams
3. Toteninsel
4. Recurring Horrors
5. Frost
6. No Man’s Land
7. Blue Hours
8. Day By Day (Life Fades Away)
◆ アタリ・ティーンエイジ・ライオットと共にアレック・エンパイア主宰DHR(Digital Hardcore Recordings)の初期を支えた重要アーティストのひとりであるChristoph de Babalon。テクノ黎明期にその名をはせた奇才のまさかの未発表がCD化。
◆ BabalonのDATアーカイヴから発掘された90年代の未発表音源をコンパイルしたもの。ラフでパンチのきいたジャングルやブレイクコアから不穏なムードのインダストリアル・アンビエントまで、そのままテクノの教科書にでもなりそうな、とてもお蔵入りしていたとは思えないハイクオリティな珠玉のトラックが続出。
◆ 初期のSkamやFatcatあたりを思い起こさせる、アーリー・テクノとはまた違った、ヒリヒリとした、実に素晴らしいムードがあります。
◆ M⑧「Day By Day」はヴァイナル未収のボーナス・トラック。
★ 『Mikiki』でご紹介いただきました。