エリオット・スミス、ガイデッド・バイ・ヴォイシズのプロデュースやベックとの仕事で知られるロブ・シュナップがプロデュースを手掛けたフランスのポップ・バンド<H-BURNS>による新作。
ウィル・オールダムやジェイソン・モリーナを思わせるノスタルジックなアメリカーナ・フィーリング、温かみのある柔らかな音の輪郭とセンチメンタルで疾走感あふれる軽やかなポップセンスを織り交ぜたUSインディー仕立てのナイスなフレンチ・バンドです。ブライト・アイズ、ヨ・ラ・テンゴやキャレキシコのファンにもオススメ。
H-BURNS: Night Moves
Because Music / ritmo calentito (RTMCD-1136)
1. Nowhere To Be
2. Radar
3. In The Wee Hours
4. Silent Wars
5. Night Moves
6. Big Surprise
7. Wolves
8. Radio Buzzing
9. Signals
10. Too Much Hope
11. Holding Back
◆ フランスのシンガー/ソングライター、Renaud Brustleinによるワンマン・バンド<H-BURNS>のニュー・アルバム.。
◆ 前作はシェラックのふたり=スティーヴ・アルビニ&ボブ・ウェストンがミックスやマスタリングを手掛けたことでも話題を呼んだフランスの隠れた逸材による待望の新作は、トレードマークとも言えるいい枯れ具合のセンチメンタルなギター・サウンドを絶妙に維持しながらも、①②④⑧⑪と前作以上に疾走感あふれるストレートなポップ・チューンを連発。
◆ プロデュースはエリオット・スミス、ガイデッド・バイ・ヴォイシズ、ブッカー・Tやベックを手掛けるロブ・シュナップが担当、温かみのある柔らかなサウンドにのせて、シェラックのふたりとはまた異なるかたちでこの人独自のアメリカーナ・センスを浮かび上がらせることに成功。
◆ アメリカ人よりアメリカーナなフランス産USインディー・バンドによる6作目にして遂に生まれた最高傑作!ブライト・アイズ、ヨ・ラ・テンゴやキャレキシコのファン、ドラッグ・シティ、ジャグジャグウォーやデッド・オーシャンあたりをレーベル買いしているUSインディー・リスナーは是非チェックを!!