2019-06-27

【リリース情報】 MANU CHAO: Clandestino / Bloody Border




マヌ・チャオのソロ・デビュー作にしてレベル・ミュージックの金字塔でもある『Clandestino』がリマスター&カリプソ・ローズとのコラボを含む新曲3曲を追加収録して新装リイシュー!


ボブ・マーリーやクラッシュを継ぐカリスマ、その最初の一歩が記録された全人類必聴のマスターピース!


マヌ・チャオ/クランデスティーノ / ブラッディ・ボーダー

MANU CHAO: Clandestino / Bloody Border
Because Music (CD: BEC5543731 / 3LP+CD: BEC5543732)

1. Clandestino
2. Desaparecido
3. Bongo Bong
4. Je ne t'aime plus
5. Mentira
6. Lagrimas de oro
7. Mama Call
8. Luna y sol
9. Por el suelo
10. Welcome To Tijuana
11. Dia luna... dia pena
12. Malegria
13. La vie à 2
14. Minha galera
15. La despedida
16. El viento
17. Clandestino (feat. Calypso Rose)- Bonus Track
18. Bloody Bloody Border - Bonus Track
19. Roadies Rules - Bonus Track





◆ マヌ・チャオは、80年代の後半から90年代半ばまでフランスを代表するミクスチャー・バンド、マノ・ネグラを率いていた。バンドでの活動をストップしたあと中南米各国を数年に渡り放浪、その後バルセロナに拠点を置きソロ活動を開始。


◆ 『Clandestino』はソロでの初作で1998年にヴァージン・フランスから発売。マノ・ネグラ時代のヒット「King Of Bongo」を大胆にリメイクした「Bongo Bong」や、後に多くのカバーを生む移民について歌ったタイトル曲の「Clandestino」などが話題に。相変わらずの熱いメッセージとバンド時代とは違ったアプローチのフレッシュなミクスチャー・マナーで多くのファンを魅了、アルバムはフランスのナショナル・チャートで1位を獲得した。


◆ その不朽の名作が20年の時を経て初めてリマスターされ、3曲のボーナス・トラックを追加収録して新装再発に。


◆ 「Clandestino」のニュー・バージョンはカリプソ・ローズとのコラボ。マヌ・チャオがプロデュースした彼女のアルバム『Far From Home』の楽曲を下敷きにした、オリジナルとはガラリとムードを変えた挑戦的なセルフ・カバー。「Bloody Bloody Border」はUSツアーの際に立ち寄ったメキシコ国境沿いの移民キャンプに着想を得て作られたもの。「Roadies Rules」はかつてのアウトテイクをプロデューサーのルノー・ラタンと共に今回のために改めて手を入れ曲に仕上げたもの。


◆ 本作以降もパッションあふれる力強い音楽を作り続け、ボブ・マーリーやジョー・ストラマーとも並ぶレベル・ミュージックの第一人者として揺るぎない地位を確立したマヌ・チャオ。その記念すべきファースト・ステップ。