ピエール・クルトン監督の映画『Le Bel Été』のサウンドトラック盤。
楽曲はザ・リミニャナスのライオネル・リミニャナが担当。
メイン・テーマの「One Blood Circle」には「Mythomane」や「Weekend à Rome」などのヒットで知られるフレンチ・ポップのレジェンド、エティエンヌ・ダオが参加。
THE LIMIÑANAS: Le Bel Été (Original Motion Picture Soundtrack)
Because Music (BEC5650382)
A1. One Blood Circle
A2. Dernier dîner de l'été
A3. Simon
A4. De la part des copains
A5. Ocean Kids
B1. Sophie seule sur le ferry
B2. Le Bel Été
B3. One Blood Circle (Feat. Marie) [Version alternative]
B4. L'Atelier
B5. Maria’s Theme
B6. One Blood Circle [Instrumental]
「監督のピエールとはアルバム『Shadow People』のツアーのとき初めて会った。ライブに来てくれて、彼の映画の曲を書き下ろしてくれないかと言われ、脚本も送ってくれた。ただツアーに忙殺されていたので難しいのではないかと思った。でもあるとき、ちょっと時間が取れたので試しに曲を書いてみたら、割とスムーズにいくつかの曲が出来上がった。そこでそのまま、ホテルや移動中の車で、ツアーの空き時間を使って曲作りを続けた。パスカル・コムラードのギタリストのイヴァン・テレフンケンに来てもらって何曲かギターを弾いてもらった。エティエンヌ・ダオと会ったのはサン・マロのフェス『ラ・ルート・デュ・ロック』でのこと。彼とはいつか一緒に仕事ができたらと、ずっと思っていた。『One Blood Circle』のデモを渡しリリックを書いてもらい、それが出来上がるとすぐにパリに戻ってスタジオに入りダオの歌とコーラスをレコーディングした。かくしてこのサントラ盤が、完成した。」 ― ライオネル・リミニャナ
※ 7"シングルも同時発売。A面には映画のテーマ曲「One Blood Circle」を、B面にはサントラ未収の「Non Non Rien N’a Changé」(レ・ポピズのカバー)を収録。レ・ポピズのオリジナルはソフトロックやモンド筋ではおなじみのキッズもの人気曲です。
THE LIMIÑANAS: One Blood Circle
Because Music (BEC5650381)
A. One Blood Circle
B. Non Non Rien N’a Changé