2000年代に日本でも人気を博したスペインのギターポップ・バンド<Carrots>のメンバーのVicente Maciáがソロ・プロジェクト<Pigmy>をひっさげカムバック!
ビンテージ・サイケ、ビートルズ、フォーク、ソフトロック、トラッド、バロック、ルネッサンスや南ヨーロッパならではの牧歌的なムードを掛け合わせスペイン語でアウトプット。
まるでゴーキーズ・ザイゴティック・マンキとキングス・オブ・コンビニエンスが地中海バカンスで裏セッション、みたいな何とも言えない独特の世界観が聞きこむほどにクセになります。
ピグミー/マニフェスタシオン
PIGMY: Manifestación
Guerssen (RTMCD-1467)
1. Ut Queant Laxis
2. Almendros En Flor
3. Manifestación
4. El Hombre Menguante
5. Incienso y Bengala
6. Ana
7. Lo Sagrado En Lo Profano
8. Mi Canción
9. Lachrimae Pavan
10. Déjame Entrar
11. Septiembre
◆ 多くの良質なギターポップ・バンドを輩出してきたスペインはバルセロナのインディ・シーン、そのパイオニアとして2000年代にカルト的な人気を博したバンド、Carrotsのシンガー/ソングライター/ギタリストであるVicente Maciáによるソロ・プロジェクト=Pigmy。
◆ その3枚目のスタジオ・アルバム『Manifestación』が完成。
◆ 起伏に富んだドラマティックなバロック・ポップのタイトル・ナンバーM③「Manifestación」、Elkaオルガンのヴィンテージな音色が印象的なM⑧「Mi Canción」ほか、60年代から70年代にかけてのイギリスのサイケデリック・サウンドやクラシカルなエレメント、スペイン特有のトラッド~地中海マナーをミックス、米英のインディロックとは趣を異にしたフレッシュな音世界を作り上げております。国や時代の感覚を揺さぶるユニークな好盤です。
◆ 数々のレア盤ディグを成し遂げてきたスペインの再発レーベル「Guerssen」からのリリース。