2025-02-20

キザイア・ジョーンズのスタジオ・ライヴ映像

 



キザイア・ジョーンズが新作からの曲を仏ラジオ局のスタジオ・ライヴで披露しています。


ぜひ!


Keziah Jones - Rainy Saturday (Live sur OÜI FM) 


新作『Alive & Kicking』は過去曲の再録+新曲2曲+カバー2曲からなるアルバムで、この曲は2曲ある新曲のうちのひとつになります。

2025-02-18

オール・シーイング・アイ再発

 



ロイシン・マーフィの長年のコラボ・パートナーとしておなじみのDJパロット&ディーン・ホーナーとジャーヴィス・コッカーの最新バンド、ジャーヴ・イズにも名を連ねるシンセ奏者のジェイソン・バックルからなるエレクトロニック・ユニット、オール・シーイング・アイがロンドン・レコードに残した唯一作がリマスター、4月に再発リリースとなります。


パロットはスウィート・エクソシスト名義でのリリースで黎明期からワープ・レーベルを支えていたシェフィールド・シーンの要人です。ホーナーはその後アイ・モンスターを結成、2000年代以降もクラブ・シーンに確かな爪痕を残してきました。


バディ・リッチをジャジーなビッグビートでカバーした「Beat Goes On」やムーディーな微熱スカ・ブレイクスの「Walk Like A Panther」ほか、いま聞くと何気にフレッシュな名曲を満載した好作です。


引き続きご注目ください。
 

2025-02-17

ヴォイス・オブ・ザ・ビーハイヴ再発

 



ヴォイス・オブ・ザ・ビーハイヴのセカンド・アルバムが4月にリマスター再発されます。マッドネスのドラマー、ダニエル・ウッドゲートも参加したバブルガム・ポップのバンドです。


ドン・ウォズやヒュー・ジョーンズ、フィル・ハーディング&イアン・カーナウ(PWL)、パット・コリアーらがプロデュースを担当しております。


パートリッジ・ファミリー「I Think I Love You」(悲しき初恋)のカバーはメランコリックですがピアノがほのかにマンチェスター、おもしろいです。


90年前後のUKインディならではのジャングリーなギター・サウンドとB-52'sを思わせるパーティー・ムードやシャンプーにも通じるキャッチーさが絶妙なポイントで釣り合ったメロディックなポップ・サウンドを満載。


ご注目ください。


英『クラシック・ポップ』誌でも紹介。こちらもご一読いただけますと。



2025-02-14

シェイクスピアズ・シスター「Black Sky」のリミックスがヴァイナル化

 



ダレン・エマーソンとリック・スミスがリミックスしたシェイクスピアズ・シスターの「Black Sky」。


セカンド・アルバム『Hormonally Yours』からの一曲ですが、こちらのリミックスは92年当時DJ用のプロモ盤のみのシングル・カット、オフィシャルのリリースがなく、昨今、中古でもあまり遭遇することのない希少盤となっておりました。


4月のレコードストアデイ企画でヴァイナル発売となるようです。




今回のリリースにあたりア・マウンテン・オヴ・ワンのレオ・ゼロによる新規エディットも収録となる模様です。

2025-02-13

Frànçois & The Atlas Mountains - Pas Lents Dans La Neige (Official Video)

 



フランソワ・アンド・ジ・アトラス・マウンテンズ新ビデオ着。ぜひチェックいただけますと。


英ブリストルを拠点とするフランス人アーティスト、フランソワ・マリー率いるインディ・バンド。新作はフランチェスコ・トリスターノやローンからディーナ・アブデルワヘドまで、ジャンルの垣根をまたぎ素敵なアーティストをコンスタントに送り出してきた仏気鋭レーベルInFinéからのリリースとなりました。


フォーキィでトロピカルかつフレンチ、都会的でもあり牧歌的でもある、バンドを特徴づけてきた無二のユートピア・サウンドが今回も見事に開花!


https://www.youtube.com/watch?v=f4TSzPTHjPI

2025-02-12

【リリース情報】 THE EXCITEMENTS: Hard Times

 


ヨーロッパのファンク・シーンを代表するバルセロナのバンド、ジ・エキサイトメンツの2025年新作アルバム。ヴィンテージなソウル/ファンクへのオマージュを捧げながらもニール・シュガーマンのプロデュースでコンテンポラリーな出音をこれまで以上にブラッシュアップ、キレのあるド迫力なソウルフル・サウンド&グルーヴを満載した快心作に仕上げられております。クリス・ベルのカバーも驚嘆!


THE EXCITEMENTS: Hard Times
HOOT RECORDS

1 Hard Times
2 Brand New Nothing
3 I Gave You All
4 This Bond is a Curse
5 Lost in action
6 Year of the Snake
7 You Can Lean on Me
8 My life is Right
9 I Grab the Power with my Hands
10 It's Time For Movin' On
11 My Dog
12 Wave a Flag

2025-02-11

【リリース情報】 KOKO-JEAN & THE TONICS: Love Child

 


ファンク・バンド、ジ・エキサイトメンツのフロントで活躍ていたソウル歌手ココ・ジーンが新たなグループ、ザ・トニックスと共にカムバック!ハモンドのオルガン・コンボとのタッグでリズム&ブルースやスウィング~ロックンロール的なアプローチもあり、ソウルやファンクの殻を破った独自スタイルでフレッシュな風を吹かせております。


ココ・ジーン&ザ・トニックス/ラヴ・チャイルド

KOKO-JEAN & THE TONICS: Love Child
Buenritmo Records

1 Love Child
2 Hey You
3 Down On My Knees
4 Take Me One More Time
5 The Spin
6 I Can't Stand You
7 Gonna Be A Party Tonight
8 Never Ever
9 Frank's Zone
10 You Can't Sit Down
11 Holding On To You
12 To Good To Be True

2025-02-10

【リリース情報】 COZMIC CORRIDORS: Cozmic Corridors

 


ジャーマン・ロックの奇才トビー・ロビンソンがプロデュース、ミトスのメンバーも参加、カンを生んだクラウトロックの聖地ケルンのアンダーグラウンド・シーンの奥深さを堪能いただけるメディテーティヴなダーク・アンビエントの好作がスペインの実験音楽発掘レーベル「メンタル・エクスペリエンス」から復刻。ポポル・ヴーやアシュ・ラ・テンペルと共振しながらも独自のゴシック魔境を創出!


コズミック・コリドーズ/コズミック・コリドーズ

COZMIC CORRIDORS: Cozmic Corridors
MENTAL EXPERIENCE (RTMCD-1671)

1. Dark Path 
2. The Summit 
3. Mountainside 
4. Niemand Versteht 
5. Daruber 

2025-02-08

コミュナーズ「For A Friend」

 



#OnThisDay 


1988年2月8日、コミュナーズがセカンド・アルバム『レッド』から「For a Friend」をシングル・カット。


ジミー・ソマーヴィルとリチャード・コールズは、前年の2月に他界した友人の活動家マーク・アシュトンを偲びこの曲を作り、リリースしました。

2025-02-05

マザーズ・ケイクがアマデウス賞ノミネート

 


オーストリアの音楽賞「Amadeus Austrian Music Awards」の「Hard & Heavy」部門にマザーズ・ケイクがノミネート。


ディープ・パープルやイギー・ポップとも対バンするなどオーストリアの国内シーンでは確固たる支持を得ている人気バンドです。


新作『Ultrabliss』ではクラシック・ロックとモダンなプロダクションをシームレスに統合し新たな地平を切り開いております。パワフルでありながらもギャラクティックで陶酔感がスパーク、「ウルトラブリス」=「この上ない至福」のタイトルはまさにいい得て妙かと。ぜひチェックいただけますと。



2025-02-03

マリー・デヴィッドソン『The Quietus』のレコメンドに

 


マリー・デヴィッドソンが『The Quietus』の「Music of the Month」に。




ぜひチェックいただけますと。


新作『City Of Clowns』がDeewee / Because Musicから2月28日にリリースとなります。


2025-01-30

【リリース情報】 CASSIUS: 1999 DJ TOOL

 


フランスのエレクトロニック界を代表するレジェンド・ユニット、カシアスのファースト・アルバム『1999』収録楽曲からアイコニックな8曲を厳選、すべてDJフレンドリーな長尺バージョンのみで再構成した『1999 DJ TOOL』がダブル・ヴァイナルで登場。ドナ・サマーをサンプリングしたUKトップ20ヒット「1999」やグウェン・マクレー使いのベース・ラインが最高にファンキーな「Feeling for You」、『フォクシー・ブラウン』を巧みに編み込んだ「Foxxy」ほか、おなじみのクラシックスがクラブ仕様で鮮やかによみがえる!


CASSIUS: 1999 DJ TOOL
Because Music (BEC5614293)

TRACKLISTING

Disc 1
A1 Cassius 1999 (DJ Tool) - 08:26
A2 Feeling For You (DJ Tool) - 07:11
B1 La Mouche (DJ Tool) - 10:20
B2 Supa Crush (DJ Tool) - 06:57

Disc 2
C1 Foxxy (DJ Tool) - 07:19
C2 Somebody (DJ Tool) - 08:18
D1 Hey Babe (DJ Tool) - 06:47
D2 Nulife(DJ Tool) - 09:06

2025-01-29

【リリース情報】 Masako Ohta, Matthias Lindermayr: Nozomi

 


ピアニストの大田麻佐子とトランペット奏者のマティアス・リンダーマイヤー、ジャズや(ポスト)クラシカルを越境しながらオリジナルな創造に取り組むふたりのアーティストの独スクァマ・レーベルからの第二作が到着。軽やかな音色、叙情的な演奏、優しさと緊迫感、凛としたたたずまい…息の合った両者の呼吸が作り出す変化に富んだ癒しの音世界は今回も唯一無二でただただ魅了されるばかり!


大田麻佐子&マティアス・リンダーマイヤー/のぞみ

Masako Ohta, Matthias Lindermayr: Nozomi
Squama

01 Hatsuhinode
02 Agora
03 Ostinato
04 Hibari
05 Maya
06 Shizuku
07 Niwan
08 Tio 
09 To My Brothers 

2025-01-28

カレイダ新曲「Chalong」

 



カレイダが新曲「Chalong」を公開しております。


この曲は、昨年リリースしましたアルバム『In Arms』のデラックス・バージョンというのが新たにデジタルで登場しまして、



そちらに収録されております。


アルバム楽曲の別バージョンやライヴ音源もあり。


ぜひチェックいただけますと。

2025-01-22

ムルコフ新作メイキング

 



ムルコフ『Twin Color』のメイキング映像いかがでしょうか。今回の作品はベルギーのビジュアル・アーティスト、シモン・ガイルフスとのコラボレーション・プロジェクトとのこと。映像とリンクした、これまでとは少し趣を異にした神秘的なサウンドスケープで新たな方向性を切りひらいております。


https://www.youtube.com/watch?v=sIjxPhGdRcQ&t=79s

2025-01-21

アダルト・ジャズ「Windfarm」

 



アダルト・ジャズが「Windfarm」のビデオを新たに公開しております。


昨年リリースした8年ぶりの新作アルバム『So Sorry So Slow』からの一曲で、オリヴァー・コーツがゲスト参加しております。


ぜひ!



2025-01-20

UTO新曲

 



仏InFinéから昨年アルバム・デビューしました新鋭UTO、新曲が公開されております。ぜひご試聴ください。



2025-01-17

マリー・デヴィッドソン「Demolition」

 



マリー・デヴィッドソンの新曲「Demolition」が公開となっております。ぜひご試聴ください。2月28日にDeeweeレーベルからリリースとなりますアルバム『City Of Clowns』からの一曲になります。



2025-01-16

ファイン・ヤング・カニバルズ「She Drives Me Crazy」

 



セカンド・アルバム『The Raw & the Cooked』からのファースト・シングル曲。


日本では車のテレビ・コマーシャルにも使われ一世を風靡しましたが本国イギリスでは1989年1月15日にシングル・チャートのトップ5に到達しグループの代表曲となりました。


プリンスとのコラボで知られるプロデューサーのデヴィッド・Zがプロデュース、レコーディングはプリンスのペイズリー・パーク・スタジオでおこなわれました。



2025-01-14

リミニャナスがフランソワーズ・アルディをカバー





リミニャナスがフランソワーズ・アルディの「Où va la chance」をカバー。


ビデオが公開されております。


2月リリース予定の新作『Faded』からの一曲になります。


盟友パスカル・コムラードやフレンチ・エレクトロニックのレジェンド、ロラン・ガルニエとのコラボ、サントラ仕事やベスト盤など、近年もコンスタントにリリースはございましたがリミニャナス単体のオリジナル・スタジオ・アルバムとしては2018年の『Shadow People』以来になるかと思います。


アルバム発売まで引き続きご注目いただけますと。



2025-01-10

【リリース情報】 Francois & The Atlas Mountains: Age Fleuve




英ブリストルを拠点とするフランス人アーティスト、フランソワ・マリー率いるインディ・バンド、フランソワ・アンド・ジ・アトラス・マウンテンズの新作が、ジャンルの垣根をまたぎ良質なリリースを続ける仏気鋭レーベルInFinéから登場。フォーキィ、トロピカル、フレンチ、都会的でもあり牧歌的でもある、唯一無二のユートピア・サウンドのさらなる進化が刻まれたキャリア史上最高傑作が完成!


フランソワ・アンド・ジ・アトラス・マウンテンズ

Francois & The Atlas Mountains: Age Fleuve
InFiné

1 Où mène la nuit
2 Adorer Feat Thomas de Pourquery
3 Aïeul inconnu
4 Jeune versant Feat. Malik Djoudi
5 Le fil
6 Fleuve des âges
7 Pas lents dans la neige
8 Elle s’envole
9 Party
10 Rappelle-toi Feat. Rozi Plain

2025-01-09

【リリース情報】 THE LIMINANAS: Faded

 


フランスのオルタナティヴ・ロック界のアンダーグラウンド・レジェンド、リミニャナスの2025年ニュー・アルバム。盟友パスカル・コムラードに加えボビー・ギレスピーやジョン・スペンサーとのフレッシュなコラボでガレージ&イエイエを掛け合わせた個性派サウンドにさらなる磨きをかけた強力作!


ザ・リミニャナス/フェイデッド

THE LIMINANAS: Faded
Because Music

1. Spirale - The Limiñanas
2. Prisoner of Beauty - The Limiñanas & Bobby Gillespie
3. J'adore le monde - The Limiñanas & Bertrand Belin
4. Shout - The Limiñanas & Rover
5. Faded - The Limiñanas & Penny
6. Catherine - The Limiñanas & Anna Jean
7. The Dancer - The Limiñanas
8. Space Baby - The Limiñanas, Jon Spencer & Pascal Comelade
9. Tu viens Marie - The Limiñanas
10. Louie Louie - The Limiñanas
11. Autour de chez moi - The Limiñanas
12. Degenerate Star - The Limiñanas, Jon Spencer & Pascal Comelade
13. Où va la chance (Françoise Hardy Cover) - The Limiñanas