2025-08-14

The Brand New Heavies - Midnight At The Oasis

 



ブランニュー・ヘヴィーズ「真夜中のオアシス」


アルバム『ブラザー・シスター』からの3枚目のシングル曲で、1994年7月25日にイギリスでシングル発売、同年の今週、はじめてUKチャートに登場しました(13位)。


エンディア・ダヴェンポートがボーカルをつとめていた時代のシングル曲の中ではもっともチャート的に成功した曲でした。

2025-08-13

B.U.M.P. - Give A Little Love A Lot

 



「Too Slow To Disco」の現行アーティスト版コンピ企画『THE SUNSET MANIFESTO Vol 2』より、B.U.M.P.による「Give A Little Love A Lot」を。


B.U.M.P.の背後にいるのはジェイムズ・マシュー・セヴン。またの名をブラインド・マッティ。あるいはマット・デロング。1990年代後半から長くハードコア・バンド、ノー・ウォーニングのギタリストとして活動していたベテランです。パンク、カントリー、ブルース、ヒップホップ、さまざまな顔をあわせ持つ神出鬼没なカルト・アーティストの最新サイド・プロジェクト!


2025-08-12

【リリース情報】 IT'S ALL MEAT: It's All Meat

 


カナダのサイケデリック・バンド、イッツ・オール・ミートの唯一作がスペインの発掘レーベルGuerssenからリイシュー。サイケやハードロックから初期パンクまで、さまざまなエレメントをあわせ持ったユニークなサウンドを満載、レア度とクオリティが奇跡的なバランスで釣り合ったコレクター人気盤が待望のCD再発!


イッツ・オール・ミート/イッツ・オール・ミート

IT'S ALL MEAT: It's All Meat
GUERSSEN (RTMCD-1701)

1. You Don't Notice The Time You Waste
2. Make Some Use of Your Friends
3. Crying into The Deep Lake
4. Roll My Own
5. Self-Confessed Lover
6. If Only
7. You Brought Me Back To My Senses
8. Sunday Love
9. Feel it
10. (I Need Some Kind Of) Definite Commitment (Baby) (Unreleased Version)
11. Pity in The City
12. Astrology
13. I Don't Need You Above Me
14. Can't Get Together
15. If Jesus Were Alive Today

2025-08-08

【リリース情報】 CHILDREN OF THE MUSHROOM: Lady

 


グルーヴィーでポップな唯一無二のオルガン・サウンドを武器に60年代後半にカリフォルニアで広く人気を博していたバンド、チルドレン・オヴ・ザ・マッシュルームの未発表を集めた企画盤がスペインの発掘レーベルOut-Siderから登場。ジェスロ・タルを思わせるアシッドなフルートの味付けも最高、西海岸サイケと英国ハードロックの隙間を埋める唯一無二のプログレッシヴなスタイルを満載した好作!


チルドレン・オヴ・ザ・マッシュルーム/レディ

CHILDREN OF THE MUSHROOM: Lady
Out-Sider (RTMCD-1699)

1. Behind Their Eyes
2. Easy Chair (“Lady In The Moon”)
3. This Is My Friend
4. Will I Be Saved
5. I’ve Lost You
6. Evasella (Live)
7. Hour of Our Lives (“Insurrection”) (Live)
8. Behind Their Eyes (Live)
9. I Will Listen (Live)
10. Lady Jam (Live)

2025-08-07

【リリース情報】 MONOLINK: The Beauty Of It All

 


アシッド・パウリやテイル・オヴ・アスの後押しを受け頭角を現したドイツのラップトップ・シンガーソングライター、モノリンクのサード・アルバム。オーガニックでありながらもソウルフルでダンサブルな唯一無二のサウンドに示唆に富んだ内省的な世界観をミックス、アルバム・アーティストとしてのドラスティックな進化が刻み込まれたキャリアの新章を告げる渾身作!


モノリンク/ザ・ビューティー・オヴ・イット・オール

MONOLINK: The Beauty Of It All 
Embassy One














◆ モノリンクは、アシッド・パウリとのコラボ・シングルのヒットで浮上、モービーやロイクソップ、フーメイドフーらを擁するエレクトロニック・ダンスの名門「エンバシー」から2018年にアルバム・デビュー、近年はテイル・オヴ・アス主宰レーベルからもシングルをリリース、活躍のフィールドを着実に広げつつある独ベルリン拠点の気鋭シンガー/ソングライター/プロデューサー、ステッフェン・リンクのソロ・プロジェクト。


◆ 2021年の『Under Darkening Skies』に続くその3枚目のフル・アルバム『The Beauty Of It All』。


◆ 静と動の見事なダイナミズムに息をのむ1stシングルのM⑥「Mesmerized」、トレードマークとも言えるオーガニックなテクスチャーと抑制的なダンスグルーヴにさらなる磨きをかけた2ndシングルM③「Powerful Play」、包み込むような柔らかさとフロア・ダイレクトな力強さを兼ね備えた3rdシングルのM④「Avalanche」、先行カットされた3曲のシングルに新作のエッセンスがぎゅっと濃縮されております!


◆ 美と無常、人間のつながりというテーマに深く切り込みながら、生楽器の演奏やソウルフルなソングライティング、エレクトロニックなエッジなど、モノリンクのスタイルを特徴づけてきたさまざまなエレメントをこれまで以上に高いレベルで融合させ、内省的で示唆に富んだ奥行きのある世界観を作り出すことに成功!アルバム・アーティストとしてのドラスティックな進化が刻み込まれたキャリアの新章を告げる渾身作が完成しました!


2025-08-06

【リリース情報】 GRANDBROTHERS: Elsewhere

 


モダン・クラシカルとエレクトロニック音楽の交差点で唯一無二のハイブリッド・スタイルを磨き上げジャンルの垣根を越え幅広い支持を集めてきた個性派ユニット、グランドブラザーズの2025年ニュー・アルバム。力強いリズムをドラスティックに際立たせクラシカルでありながらもトランシーな、未知の領域へと踏み込んだキャリア史上もっともフレッシュなアルバムが完成!


グランドブラザーズ/エルスウェア

GRANDBROTHERS: Elsewhere
and others (RTMCD-1697)

1 Famara Dust
2 Fable
3 We Collide
4 Where Else
5 Liminal
6 Velvet Roads
7 Cypress
8 Rex Machina
9 run.run.run.run.run
10 N O W H E R E

2025-08-05

【リリース情報】 V.A.: Chill Pill Volume VII

 


イビサのチルアウト・ラウンジを手軽にお茶の間で。『カフェ・デル・マー』や『ブッダ・バー』的な世界観を独自のコンテンポラリーな視点からアップデートした独パブリック・ポセッションのエキサイティングなコンピ・シリーズの最新第七弾が今年も登場!


パブリック・ポセッション チル・ピル 7

V.A.: Chill Pill Volume VII 
Public Possession (RTMCD-1700)

01. Bella Boo - Air
02. DJ City - Sad Young Men
03. ddwy - Message for Ostara
04. Shah Sharafi & Andras - Xerostomia
05. Zellmani feat. Barbie Drugs - Forever and Ever
06. Fazer - Thrift
07. Low Jack - Silly Games
08. Nice Girl & Michael Kime - Done
09. Nick Brown - Angel
10. HONIMA - moon mirage
11. Speckman - Tracksuits & Kicks

2025-08-01

【リリース情報】 RICO FRIEBE: Anthems For A Lost Generation 2

 


シンガーソングライターとして新たな才能を開花させたジャーマン・エレクトロニックの奇才プロデューサー、リコ・フリーベがR&Bやシンセポップを換骨奪胎したフューチャーポップ路線の第二弾アルバムを投下!重厚でありながらもアトモスフェリックな、ウェッサイとアート・オブ・ノイズを掛け合わせたような唯一無二の謎世界が今回も大爆発!!


リコ・フリーベ/アンセムズ・フォー・ア・ロスト・ジェネレーション 2

RICO FRIEBE: Anthems For A Lost Generation 2
Time In The Special Practice Of Relativity

01  And I Run
02  Like Me
03  Pirouette
04  HD
05  App Life
06  Overdue
07  Inspired
08  Duty
09  Memento
10  Carelovetry

2025-07-31

オービタル『30 Something』

 



オービタル『30 Something』が発売から3年を迎えました。


新曲、未発表、クラシックスのリメイクやリミックスからなる、活動の30周年を記念したリリースです。


ぜひいま一度!
 

2025-07-30

NICHOLAS CANGIANO - Falling Behind

 



ニコラス・カンジアーノはカナダのモントリオールを拠点とするマルチ奏者。


ギターやベース、キーボードなどいくつもの楽器を駆使しながら、古き良き時代のソウルやファンクの影響とモダンなポップやロックをミクスチャーして中毒性の高いスムーズ・グルーヴを作り出しています。2024年の秋にファースト・アルバム『Have You Heard』をリリースしたばかり。ネクストブレイクが期待される逸材です。


「Too Slow To Disco」のコンセプトを現行アーティストで再現した新たなコンピ企画『ザ・サンセット・マニフェスト』第二弾いよいよリリースとなりました。


引き続きご注目いただけますと!


2025-07-29

スティーヴ・リネガー

 



「ケープタウンのヒッピー・キング」と言われた南アフリカのサイケデリック・レジェンド、スティーヴ・リネガーのデビュー・アルバム『クラシック・エピックス』がカタルーニャの発掘レーベルGuessenからリイシュー。


再発盤の発売から11年となりました。


この機会に今一度ぜひ、振り返りいただけますと。


オリジナル発売は1982年、ジャケどおりの謎めいたオリエンタル趣味を隠し味にまぶしつつ、夢見サイケ、フォーキィ・ロック、プログレッシヴから後期ビートルズ風の内省的なアーティスティック・ナンバーまで、多彩なサウンドを展開した好盤です。


アシッド/サイケ本の古典的名著『アシッド・アーカイヴス』の執筆者のひとりでもあるアーロン・ミレンスキがライナーノーツを寄稿(日本語対訳付)。

2025-07-28

TETZLAFF - REISEN 1

 



精力的なリリースが続くドイツのエレクトロニック・プロデューサー、リコ・プエステル。


TETZLAFF(テツラフ)はそのサイド・プロジェクトで、「Reisen」は2020年にリリースされたこの名義での最初のシングル曲でした。


プロジェクト自体がスタートしたのは1995年だったそうです。さまざまな紆余曲折を経ながら足掛け25年、ようやくリリースにまで、たどり着きました。


リコ・プエステルのヴァイナル仕事をノンストップ仕立てでまとめたミックス作品『Vinyl In The Mix Vol. 1』のラストを飾る曲になります。

2025-07-25

2025-07-23

MOI JE - Découvre

 



AORやディスコ、ブギー、バレアリックなどをクロスした現在進行形のソウルフル・スムーズ・グルーヴを一網打尽にしたオムニバス企画盤『THE SUNSET MANIFESTO Vol. 2』より。


モワ・ジュは仏リヨン出身のディスコ・プロデューサー・コレクティヴ。「Découvre」はその2024年のシングル曲。


プーム(Poom)のリミックスなどもやっていた、2010年代から活動しているユニットですが、その活動はきわめてマイペースで散発的、今なお謎めいた存在です。




2025-07-22

グランドブラザーズ「Fable」ビデオ

 



グランドブラザーズ、9月リリースの新作より、「Fable」のビデオが新たに公開となりました。


ぜひ!


2025-07-18

DOM再発1年

 



DOM『Edge Of Time』再発盤がリリースから1年をむかえました。年末には東京・高円寺のショップLOS APSON?さんの年間チャートでも取り上げていただきました。


クラウトロック黎明期にノイやクラフトワークのメンバーともステージを共にしていたデュッセルドルフ・シーンのカルト・バンド唯一作。この機会にぜひいま一度ご注目いただけますと。





2025-07-17

レオニー・ペルネ「Le pas de l’au-delà」

 



レオニー・ペルネの2025年ニュー・アルバム『Poèmes Pulvérisés』より、「Le pas de l’au-delà」のビデオが新たに登場。ぜひチェックいただけますと。


ユクセックやブラック・ストロボのアルノー・レボティーニ、スクラッチ・マッシヴほか、フランスのダンス・ミュージック界を代表する人気アクトのサポートを受け頭角をあらわした新鋭です。


ご注目ください!

2025-07-16

【リリース情報】 Miriam Hanika: *innenleben

 


ポストクラシカルとポップをつなぐドイツのニューカマー、ミリアム・ハニカ。ダンデライオン五重奏団のメンバーとしても活躍するオーボエ奏者/シンガーソングライターが放つ2025年ニュー・アルバム。クラシカルなトーンを基調とした唯一無二のアコースティック・ポップが見事に開花!


ミリアム・ハニカ/イネンレーベン

Miriam Hanika: *innenleben
LOUISE (RTMCD-1682)

3. Immerhin haben sie eine Frau vorne hingestellt
5. FABER
6. Glasscherbenviertel
7. Einer unter vielen
8. Der Mediator
9. Das Leben und sein Plan


◆ ミリアム・ハニカはドイツのミュンヘンを拠点とするオーボエ奏者。2018年に音楽大学の学友たちと木管アンサンブル、ダンデライオン五重奏団を結成、もともとはクラシックを中心に活動しておりましたが、10年代末ごろからソロのシンガーソングライターとしてもパフォーマンスを開始、フォークやロックのバンドセットにオーボエとアコースティックなアンサンブルをミックスしたスタイルでフレッシュな風を吹かせ、ローカル・シーンの中で独自のポジションを築き上げてきました。


◆ その新作アルバム『*innenleben』が、自身が新たに立ち上げたレーベル「LOUISE」から登場。ポリゴニアやエンジとのコラボで知られるミュンヘン・シーンの新進ドラマー、サイモン・ポップが共同プロデューサーとして参加。


◆ 懐かしさとタイムレスなムードが交錯する「Trappist-1」、アンデルセンの童話「裸の王様」をモチーフにしたという「Der nackte Kaiser」、映画音楽のエンディングのような「Auf Wiedersehn」、シングル3曲はいずれも、クラシカルなトーンを基調としながらいわゆるチェンバー・ポップとは趣きを異にしており新鮮です。


◆ クラシック、ジャズ・ボーカル、ポップやフォークを軽やかにまたぎながら、クラシカルなフィオナ・アップル(あるいはオーボエ版ジョアンナ・ニューサム?)ともいえそうな未知の音世界へのチャレンジに取り組む気鋭のニューカマーが日本上陸!



2025-07-15

【リリース情報】 FEX: Skyscraper

 


「インターネット上でもっともミステリアスな曲」として熱心なディガー筋や世界中のメディアで話題となってきた「Subways Of Your Mind」を含む、謎めいたドイツのバンド「FEX」まさかのフル・アルバム。ネット時代のレアグルーヴ=ロストウェイヴを代表するクラシックスがついにヴェールを脱ぐ。


FEX/スカイスクレイパー

FEX: Skyscraper
The Outer Edge (RTMCD-1698)

1. Skyscraper 
2. Subways Of Your Mind 
3. Goldrush 
4. Heart In Danger 
5. I Got My Eyes On You
6. Dirty Slapstick
7. Talking Hands 
8. Strange Feeling 
9. Jenny 
10. Promise feat. Ilona (CD Bonus)
11. Subways Of Your Mind (TMMS Darius Version)

2025-07-14

Bronski Beat - Screaming (Stripped Mix) [Visualiser]

 



ブロンスキ・ビート名盤『The Age Of Consent』の新規リミックス・アルバム『Forbidden Fruit』がリリース、新たに「Screaming (Stripped Mix) 」のビジュアライザーが公開となりました。


ぜひチェックいただけますと。

2025-07-11

マリー・デヴィッドソンがポラリスのショート・リストに

 



カナダの音楽賞「ポラリス・ミュージック・プライズ」にマリー・デヴィッドソン新作『City of Clowns』がノミネート。


ショート・リストにも残りました。発表は9月になりますが、この機会に改めましてアルバム、ぜひご注目いただけますと。


よろしくお願いいたします!



2025-07-07

POOLSIDE - Ventura Highway Blues (Monsieur Van Pratt Dub)

 



コンピ『THE SUNSET MANIFESTO Volume 2』より、こちらはプールサイド「Ventura Highway Blues」のリミックス、本作のためのエクスクルーシヴ・ナンバーになります。




「プールサイドはプロデューサー/ソングライター/マルチ奏者のジェフリー・パラダイスによるレコーディング・プロジェクト。


2011年の初頭、ロサンゼルスの裏庭を改造したプールハウスで、パラダイスは、プロダクション・パートナーのフィリップ・ニコリッチ(アイム・ア・ロボット~ガンズ・ン・ボムス~ターボティト)と共に、夏の社交場にふさわしいチルな音楽を制作するための旅に出た。ふたりが思い描いたのは太陽のようなヴァイブスと滑らかなリズムを持つ軽快だがダンサブルな音楽で、彼らはこれを「デイタイム・ディスコ」と名付けた。


以降プールサイドは5枚のアルバムをリリースし高い評価を得てきた。「Ventura Highway Blues」はその2023年の直近作『Blame It All On Love』の収録曲。メキシコ人プロデューサーのムッシュー・ヴァン・プラットによって再構築された、ビートをいっそう際立たせたこのフロアフレンドリーなヴァージョンは、プールサイドがロサンゼルスの山火事ですべてを失ってからリリースした初めてのトラックになる」。

2025-07-04

【リリース情報】 Minhwi Lee: Hometown to Come

 


デビュー盤が韓国大衆音楽賞の最優秀フォーク・アルバム賞を受賞、ヨーロッパでもライセンス発売され広く好評を博した、元ムキムキマンマンスのイ・ミンフィのセカンド・アルバム。フォーキー、サイケデリック、ジャジー、ほのかなアンビエンス、淡い音の輪郭、失われたふるさとにまつわるアブストラクトなうた、さまざまなエレメントの集積が作り出す音世界はただただ唯一無二。


イ・ミンフィ/未来の故郷

Minhwi Lee: Hometown to Come
Mansu Inc. (RTMCD-1695)

1. 푸른 꽃 (Blue Flower / 青い花)
2. 정거장 (The Station / 駅)
3. 귀향 (Returning / 帰郷)
4. 환상통의 거울 치료 (Mirror Therapy for Phantom Pain / 幻肢痛の鏡療法)
5. 무대륙 (Lost Land / ムー大陸)
6. 감화원 (Penitentiary / 感化院)
7. 어머니의 어머니 (Mother's Mother / 母の母)
8. 미래의 고향 (Hometown to Come / 未来の故郷)

2025-07-03

LOVETEMPO – Same Ole Love (365 Days A Year) (Extended Summer Breeze Mix)

 



人気シリーズ「Too Slow To Disco」のコンセプトを現行アーティストで再現し好評を博した企画盤『The Sunset Manifesto』の第二弾が完成、いよいよリリースとなります。こちらはラヴテンポによるアニタ・ベイカー「Same Ole Love」のカバー。プリンス・テレンスをボーカルにフィーチャー。本作のためのエクスクルーシヴ・エディット・バージョンです。


ラヴテンポはザ・ラプチャーやプールサイドのベーシストとして活動していたニューヨークのミュージシャン、マティ・セイファーによる新たなプロジェクト。これまでにRazor-N-TapeやToucan Soundsといった人気レーベルからシングルのリリースを重ね、さらなる飛躍が期待される逸材です。

2025-07-02

【リリース情報】 Minhwi Lee: Borrowed Tongue

 


韓国のシンガーソングライター、イ・ミンフィが2016年にリリースしていたファースト・アルバムがリマスター再発。


イ・ミンフィ/借りた口

Minhwi Lee: Borrowed Tongue
Mansu Inc. (RTMCD-1696)

1. 돌팔매 (Stone-Throwing /  石つぶて)
2. 빌린 입 (Borrowed Tongue / 借りた口)
3. 거울 (Mirror / 鏡)
4. 부은 발 (Swollen Foot/ 腫れた足)
5. 꿈 (Dream / 夢)
6. 깨진 거울 (Broken Mirror / 割れた鏡)
7. 받아쓰기 (Dictée / 聞き書き)
8. 침묵의 빛 (The Light of Silence / 沈黙の光)

2025-07-01

Faada Freddy - Sayin' About You - Acoustic "Love" Sessions (Terence Trent D'Arby Cover)

 



ファーダ・フレディがテレンス・トレント・ダービー「Sayin' About You」をカバー。


この曲を収録した、ファーダ・フレディも所属するThink Zik!レーベルの企画盤<THINK ZIK! ALL STAR: Acoustic Love Sessions>がリリースから3年を迎えます。


ビショップ・ブリッグス、カイリー・ミノーグ、ウィークエンドやスティングなどなど新旧さまざな名曲の、テテやイマニー、ベン・ロンクル・ソウル、チャイナ・モーゼスらによる沁みるカバーを満載。ぜひこの機会に今一度!



2025-06-30

ブルーベルズ「Young At Heart」





ブルーベルズ「Young At Heart」の『トップ・オブ・ザ・ポップス』出演時のパフォーマンス映像が新たに公開されております。


ぜひご覧いただけますと。


こちらは先週リリースとなりました『Sisters』のボックス再発のDVDにも、収録されております。

2025-06-27

【リリース情報】 RICO PUESTEL: Vinyl In The Mix Vol. 1

 


テクノやR&Bからフォークまで変幻自在なリリースで唯一無二のポジションを確立してきたジャーマン・エレクトロニックのベテラン・プロデューサー、リコ・プエステルの2025年最新作は、これまでヴァイナルでリリースしてきた自身のトラックをノンストップ・ミックスで再構築、バラエティに富んだサウンドを1枚に集約した裏ベスト的なミックス作品。


リコ・プエステル/ヴァイナル・イン・ザ・ミックス Vol. 1

RICO PUESTEL: Vinyl In The Mix Vol. 1 
Exhibition

01 - Rico Friebe - Loosing Speech
02 - Rico Friebe / Rico Puestel - A3ll0x / Aellox
03 - Rico Friebe - S. (Rico Puestel Dub Version)
04 - Rico Puestel - Volute (2024 Remaster)
05 - Friebe / Puestel - Grow
06 - Rico Puestel - Remembering October 3rd (2024 Remaster)
07 - Friebe / Puestel - Fall
08 - Rico Friebe - 212 (Rico Puestel's Uber Dub) 
09 - Rico Puestel - Make A Way (For Women) 
10 - Rico Friebe - Friend (Rico Puestel's Aachen Dub) 
11 - Rico Friebe - Don't Hurt Me Now (Rico Puestel's Don't Dub Me Now Remix) 
12 - Modern Minimal Sound Research - C (Vinyl Cut) 
13 - Rico Puestel - The Air, The Sun, The Sea 
14 - Rico Puestel - Exhibit 3.2 
15 - Friebe / Puestel - How You Feel (For Me) 
16 - Tetzlaff - Reisen 1

2025-06-26

【リリース情報】 Afrosonica

 


2025年5月にスタートしたアフリカ社会における音楽と音の役割を探るジュネーヴ民族学博物館の新たな特別展「Afrosonica - Soundscapes」のために委嘱制作された、ケニア、エジプト、日本、南アフリカのアーティストによる4つのオリジナル作品をまとめたアルバム。博物館の音楽アーカイヴと現在進行形のサウンド・アートを往来した唯一無二のクリエーションを堪能いただける好作。


V.A.: Afrosonica
Flee (MEGAIMPCD125)

1 KMRU - Depot
2 Yara Mekawei - The Shrine
3 Midori Takada - Mémoire d'arbre
4 Ntshepe Tsekere Bopape(Mo Laudi) - Daughters of the Dust. Sons of the Soil (Part 2)

2025-06-25

2025-06-24

オービタル「Walk Now...」

 



オービタルのセカンド・アルバムがリマスター再発、新たに「Walk Now...」のビジュアライザーが公開となりました。ぜひ!


冒頭のディジリドゥーの音色は1991年の年末にオーストラリアをツアーした際にサンプリングされたものだそうです。

2025-06-23

【リリース情報】 V.A.: THE SUNSET MANIFESTO Vol. 2

 


「Too Slow To Disco」の現行アーティスト版コンピ第二弾が完成。プールサイドやエディ・チャコン、ラヴテンポ、ジョエル・サラクラ、ヤング・ガン・シルヴァー・フォックスほか、AORやディスコ、ブギー、バレアリックなどをクロスした現在進行形のソウルフル・スムーズ・グルーヴを一網打尽にした決定盤!


ザ・サンセット・マニフェスト Vol.2

V.A.: THE SUNSET MANIFESTO Vol. 2
How Do You Are?

1 Lovetempo - Same Ole Love (365 Days A Year) (Extended Summer Breeze Mix)
2 Nicholas Cangiano - Falling Behind
3 Poolside - Ventura Highway Blues (Monsieur van Pratt Dub)
4 Prep & Eddie Chacon - Call It (Turbotito Remix)
5 Moi Je - Découvre
6 Turbotito - Time Starts Moving Slow
7 Young Gun Silver Fox - Curious
8 B.U.M.P. - Give A Little Love A Lot
9 Woolfy vs Projections - Seeds
10 1-900 - Breakin' 84
11 Goodvibes Sound - Stay For One More Night (Matt Hughes Remix)
12 Moods & Nic Hanson - Music Never Looked So Good Good
13 BowAsWell - Over When The Night Is Gone
14 Joel Sarakula - Hands Of Love (Phil Martin Remix)
15 Kimchii - Do You Ever

2025-06-20

Bronski Beat - Love And Money (RSF Metropol Italo Extended Remix) [Visualiser]

 



来月リリースとなりますブロンスキ・ビートのリミックス・アルバム『Forbidden Fruit』から、新たに「Love And Money (RSF Metropol Italo Extended Remix)」のビジュアライザーが公開となりました。リミキサーはボーイ・ジョージやS・エクスプレスのプロデュースで知られるキンキー・ローランドです。


ぜひご試聴ください。




2025-06-17

ミリアム・ハニカ「*innenleben」

 



ドイツのミュンヘンを拠点に活動しているオーボエ奏者/シンガーソングライターのミリアム・ハニカ。


ポリゴニアやエンジとのコラボで知られるミュンヘン・シーンの新進ドラマー、サイモン・ポップが共同プロデューサーとして参加した新作『*innenleben』(イネンレーベン)がいよいよリリースに。


各プラットフォームにて配信スタートしております。


是非ご試聴いただけますと。



2025-06-16

WOOLFY vs PROJECTIONS - Seeds (taken from THE SUNSET MANIFESTO Vol. 2)

 



「Too Slow To Disco」の現行アーティスト版コンピ『THE SUNSET MANIFESTO』の第二弾が7月にリリースとなります。新たに一曲、「WOOLFY vs PROJECTIONS」による「Seeds」が公開となっております。


ぜひ!


Woolfy vs Projectionsはサイモン・ジェイムズとダン・ヘイスティ、2000年代から長いキャリアを持つ米西海岸拠点のふたりのプロデューサーからなるプロジェクトです。


サイモンはソロでロング・ミュージックやDFA、フューチャー・クラシック、ファントム・アイランドといった人気レーベルからも作品をリリースしてきた才人です。ダンはファンク・バンドのオルゴンやレゲエのライオンズにも参加。彼ら、もともとはプロジェクションズというダウンテンポのユニットを世紀末から組んでいて、ガイダンス・レコーディングスからアルバムを出していた過去も。


さまざまなフィールドで活躍してきたベテランの妙が見事に発揮された珠玉のバレアリック・ディスコ・ナンバーとなっております!


2025-06-12

Cassius - I'm a Woman

 



カシアスの「I'm a Woman」が23年。


セカンド・アルバム『Au Rêve』の先行シングル、ボーカルはジョセリン・ブラウン、2002年6月15日のリリースでした。


このアルバム含め初期の3作は彼らの直近作の発売元であるビコーズ・ミュージックから再発されております。


いずれも90年代後半から00年代前半にかけて、フランスのダンス・ミュージックが「フレンチタッチ」と呼ばれ世界的にも注目を集めていた時期の重要作です。ぜひ振り返りいただけますと。



2025-06-11

Grandbrothers - We Collide (Official Video)

 



モダン・クラシカルとエレクトロニック音楽の交差点で唯一無二のハイブリッド・スタイルを磨き上げてきたグランドブラザーズ、新作が9月にリリースとなります。


引き続きご注目いただけますと。

2025-06-10

JJケイル『To Tulsa and Back』

 



さまざまなルーツ・ミュージックをミックスした「タルサ・サウンド」のパイオニアで、エリック・クラプトンからジョン・メイヤーまで、多くの著名アーティストに愛でられてきたギタリスト、シンガー/ソングライターのJ.J.ケイル。


その2000年代に入ってから初めてのアルバム『To Tulsa and Back』が21年。


『Guitar Man』以来8年ぶり、バンド・サウンド多めでカラフルな仕上がりの同作は、2004年6月8日のリリースでした。


ビコーズ・ミュージックからの再発リリースもございます。改めまして今一度!





2025-06-09

リミニャナス新曲「Sleaford」

 



リミニャナスが新曲「Sleaford」のビデオを公開。


こちらは今年リリースとなったアルバム『Faded』の外伝的EP『Extra Faded』に収録されている(アルバムには未収の)曲になります。




アルバム楽曲のロング・バージョン2曲、インスト1曲、そしてこの新曲、計4曲を収録。


ぜひチェックいただけますと。
 

2025-06-06

Bronski Beat - Need a Man Blues (RSF Metropol NRG Extended Remix) [Visualiser]

 



ボーイ・ジョージやS・エクスプレスのプロデュースで知られるキンキー・ローランドがブロンスキ・ビートの「Need a Man Blues」をリミックス!


ぜひチェックいただけますと。


このトラックを含むブロンスキ・ビート『The Age of Consent』の新たなリミックス盤『Forbidden Fruit』が7月にリリースとなります。



2025-06-05

MARIE DAVIDSON 'LIVE CUTS AT ABBEY ROAD'

 



仏ビコーズ・ミュージックとアビー・ロード・スタジオのコラボ「Abbey Road Live Cuts」にマリー・デヴィッドソンが登場。新作からのスタジオ・ライヴ2曲とミニ・ドキュメンタリーご覧いただけます。


2025-06-04

【リリース情報】 BRONSKI BEAT: Forbidden Fruit (The Age Of Consent Remixed)

 


『Age of Consent』の40周年を祝したアニバーサリー再発に続いてブロンスキ・ビートの新たなリミックス・アルバムがロンドン・レコードから登場。特徴的なボーカル・ワークとロマンティックなシンセ・サウンド、ジャジー&ソウルフルなムード、フロアを揺るがすHi-NRGやイタロ・ディスコのビート、ブロンスキ・ビートのダンス・サイドの普遍的な魅力を今に伝える好企画です!ペット・ショップ・ボーイズやパフューム・ジーニアスとのコラボもあり、初CD化曲や未発表も多数!


BRONSKI BEAT: Forbidden Fruit (The Age Of Consent Remixed)
London Records

1 WHY? (SUPERCHUMBO SUPER EXTENDED MIX FT. NEIL TENNANT) +
2 SMALLTOWN BOY (BRONSKI BEAT & THE KNOCKS FT. PERFUME GENIUS - EXTENDED MIX) +
3 JUNK (AN ELECTROGENETIC EXTENDED REMIX BY GARETH JONES) * + 
4 LOVE AND MONEY (RSF METROPOL ITALO EXTENDED REMIX) * + 
5 NEED A MAN BLUES (RSF METROPOL NRG EXTENDED REMIX) * + 
6 I FEEL LOVE / LOVE TO LOVE YOU BABY (ULTRAMIX) * +
7 JOHNNIE REMEMBER ME (A JAZZ AFFAIR) * +
8 NO MORE WAR (EXTENDED REMIX)  * +
9 SMALLTOWN BOY (PLANNINGTOROCK’S 'THE LOVE THAT YOU NEED' REWORK)
10 I FEEL LOVE (PROMO DUB MIX) 
11 SCREAMING (STRIPPED MIX) +
 
+ 初CD化
* 未発表 

2025-06-03

モノリンク新作

 



モノリンクの新作アルバム『The Beauty Of It All』が9月にリリースとなります。


シングル「Avalanche」とそのビデオが新たに公開となりました。ぜひチェックいただけますと。


生楽器とソウルフルなソングライティング&エレクトロニック音楽のリズムとグルーヴを融合しラップトップSSWとしてパーティー・シーンの中で独自のポジションを築き上げてきたドイツの俊英、4年ぶりの第三作、引き続きご注目ください。


https://www.youtube.com/watch?v=OAZbBBha69E

2025-06-02

ブルーベルズの『トップ・オブ・ザ・ポップス』映像

 



ブルーベルズの『トップ・オブ・ザ・ポップス』での「I'm Falling」のパフォーマンス映像が新たに公開となりました。ぜひご覧ください。


今月末は『Sisters』のリマスター拡大版がいよいよリリースに。こちらもご注目ください。



2025-05-30

ファイン・ヤング・カニバルズ40年

 



ファイン・ヤング・カニバルズのデビュー・シングル「Johnny Come Home」が発売40年を迎えます。1985年5月31日のリリースでした。その後の快進撃の最初の一歩、この機会にぜひいま一度、振り返りいただけますと。




2025-05-28

【リリース情報】 All The Young Droids: Junkshop Synth Pop 1978-1985

 


ラッシュやサーヴァンツなどのバンドで活躍したUKロックの名士フィリップ・キングが選曲を手掛けたシンセ・ポップの深掘りコンピがグラスゴーの気鋭レーベル「ナイト・スクール」から登場。人気アクトの意外な裏仕事やソロ・プロジェクトからリアルタイムでは全く光を浴びることのなかった驚きのニュー・ディスカバリーまで多種多様な音源24曲を集めたナイス企画。パンクの残り香をかぎながらゲイリー・ニューマンやダニエル・ミラーを追いかけていたDIYインディの先駆者たちの知られざる記録!


オール・ザ・ヤング・ドロイズ ― ジャンクショップ・シンセ・ポップ 1978-1985

All The Young Droids: Junkshop Synth Pop 1978-1985
Night School Records

1. Design - Premonition
2. Vision - Lucifer’s Friend
3. Richard Bone - Alien Girl
4. John Howard - I Tune Into You
5. Ian North - We’re Not Lonely
6. Selwin Image - The Unknown
7. Harry Kakoulli - I’m On A Rocket
8. Rich Wilde - The Lady Wants To Be Alone
9. Billy London - Woman
10. Alan Burnham - Science Fiction
11. The Microbes - Computer
12. The Goo-Q - I’m A Computer
13. Gerry & The Holograms - Gerry & The Holograms
14. The Warlord - The Ultimate Warlord
15. Die Marinas - Fred From Jupiter
16. Dee Jay Bert & Eagle - I Am Your Master
17. Peta Lily & Michael Process - I Am A Time Bomb
18. Sole Sister - It’s Not What You Are But How
19. Alasdair Riddell - Do You Read Me?
20. Karel Fialka - Armband (The Mystery Song)
21. John Springate - My Life
22. Incandescent Luminaire - Famous Names
23. Disco Volante - No Motion
24. Dream Unit - A Drop In The Ocean

2025-05-27

ブラマンジェ「Don’t Tell Me」

 



ブラマンジェのセカンド・アルバム『Mange Tout』が発売から41年。1984年5月のリリースで、同年の今週、5月26日にUKチャート入りしました(最高8位をマーク)。こちら「Don’t Tell Me」はアルバムからのリード・シングルになります。

2025-05-26

ミリアム・ハニカ「Trappist-1」

 



ポストクラシカルとポップをつなぐドイツのニューカマー、ミリアム・ハニカ。


6月にリリースとなる新作アルバム『*innenleben』からの新たなシングル曲「Trappist-1」が公開となりました。


「人々が暮らす地球、われわれ人間と、この星とのかけがえのない近さについて歌った曲」とのこと。


ぜひご試聴ください。



2025-05-23

【リリース情報】 LEO BLOMOV: Blomovinho

 


現行フレンチ重鎮ベルトラン・ブルガラやハイ・ラマズのショーン・オヘイガンもサポートするパリの新世代シンガーソングライター、レオ・ブロモフのブラジル音楽をテーマとした2025年最新作が完成。ブルガラの小粋なエスプリ、デオダートやマルコス・ヴァリを思わせるアーバンなブラジリアン・マナー、アルトゥール・ヴェロカイのサイケデリア、ハイ・ラマズやステレオラブ的浮遊感…多彩な音のパレットを駆使した夢のような桃源郷ポップが満開、キャリアのネクストレベルが刻まれた快心作が完成!


レオ・ブロモフ/ブロモヴィーニョ

LEO BLOMOV: Blomovinho
Tricatel

3 Venha Comigo
4 Estou Louco
5 Queridalice
6 Sob as Estrelas
7 O Fim dos Tempos
8 Adéus
9 Beto Beto
10 Meu Amor
11 Feridas Anacrônicas
12 Chorinho da Chuva

2025-05-22

【リリース情報】 Central Africa. Sanza Music in the land of the Gbaya

 


スイスのジュネーヴ民族学博物館が運営する、オコラやフォークウェイズと並ぶ世界音楽の名門レーベル「MEG-AIMP」に残されていた中央アフリカの貴重なフィールド録音音源が30数年ぶりに祝CDリリース。アフリカの心臓部において数百年にわたり受け継がれてきた思索の歌とミニマルな親指ピアノの響き、その無二の存在感を堪能いただけるまたとない機会が到来!アンビエントやダンス・ミュージックにもフィットする音の鳴りやグルーヴも満載です。


中央アフリカ - グバヤの土地のサンザ音楽

Central Africa. Sanza Music in the land of the Gbaya
MEG-AIMP

1 Séam ko mè
2 Soré ga mo
3 Bondè ko bé hoyo 1
4 Bondè ko bé hoyo 2
5 Naa-woro
6 Naa-koro 1
7 Naa-koro 2
8 Ndio 1
9 Ndio 2

2025-05-21

【リリース情報】 Zbigniew Preisner, Dominik Wania: My Life - Preisner’s Music

 


「もしショパンとキース・ジャレットに共通の相続人がいるとしたら、それはまさしくズビグニエフ・プレイスネルなのではなかろうか」 ― アネット・インスドーフ


『トリコロール』などでおなじみの映画音楽作曲家ズビグニエフ・プレイスネルのサントラ曲の数々をECMレーベルにも作品を残す気鋭ピアニストのドミニク・ワニアがピアノ・アレンジ。プレイスネルの生誕70年を記念したスペシャルなアルバムが完成しました。数々の名作を彩ってきた音楽が美しいピアノの音色と共にフレッシュに生まれ変わります。


ズビグニエフ・プレイスネル&ドミニク・ワニア/マイ・ライフ ― プレイスネルズ・ミュージック

Zbigniew Preisner, Dominik Wania: My Life - Preisner’s Music
Preisner Productions

1. Dekalog - Nymphea
2. The Secret Garden suite
3. Mouvements du desir- L’amour
4. Forgotten we’ll be - Letter from the Father
5. Damage
6. When a man loves a woman - Homecoming
7. Aberdeen
8. The double life of Veronique - Van den Budenmayer Concerto en mi mineur
9. Twilight - Transient
10. The Funeral - The Waltz
11. The double life of Veronique - Les Marionnettes
12. Eminent Domain
13. Lost and Love
14. Queen of Spain - End credits
15. Three Colours Blue - Song for the Unification of Europe
16. Requiem for my Friend - Lacrimosa
17. Love song 1980

2025-05-20

Ezéchiel Pailhès - Ventas Rumba

 



フランスのミニマル・テクノ・ユニット「Noze」のメンバーによるソロ。ラトヴィアのカスタム・ピアノ、ウナ・コルダを使い制作されたピアノ・アルバム『Ventas Rumba』。リリースから1年を迎えます。いま一度ぜひ!



2025-05-19

マリー・デヴィドソン「Demolition」

 



マリー・デヴィドソン「Demolition」のビデオ・クリップが公開に。ぜひご覧ください。新作『CITY OF CLOWNS』からの最新カットでございます。



2025-05-16

【リリース情報】 THE BLUEBELLS: Sisters (Expanded Edition)

 


アズテック・カメラやオレンジ・ジュースと並ぶスコットランドのギターポップのパイオニア、ブルーベルズのアルバム『Sisters』のボックスセットが登場。「Young At Heart」や「I'm Falling」といったおなじみのヒット曲に加え、アルバム未収曲、B面曲、別バージョン、ライヴやセッション音源などボーナス盛りだくさん。ビデオ・クリップや『トップ・オブ・ザ・ポップス』での貴重なパフォーマンス映像を収めたDVDも。


◆ ブルーベルズは、アズテック・カメラやオレンジ・ジュース、ペイル・ファウンテンズらと共にネオアコやギターポップの先駆け的な存在として80年代から90年代にかけて広く人気を博した、ギタリストのボビー・ブルーベルを中心としたグラスゴーのバンド。


◆ 本作『Sisters』はロンドン・レコードから1984年にリリースされていたその唯一のアルバム。シングルの「I'm Falling」、「Young At Heart」、「Cath」はいずれも全英トップ40入り、なかでもバナナラマのメンバーと共作した「Young At Heart」は8位にまで躍進、さらに90年代に車のテレビ・コマーシャルで使われリバイバルしUKチャートの1位をマークするヒット曲に。いまでもしばしばラジオでプレイされるなど、バンドだけでなくネオアコやギターポップのシーン全体を代表する定番曲として聞き継がれております。「Will She Always Be Waiting」のプロデュースはエルヴィス・コステロ。


◆ バンドは2023年に40年近いブランクを乗り越えまさかの新作を発表、その後はツアーやフェス出演などこれまで以上に活動が活発化しております。往時の曲や作品が再び注目を集める中で、その本丸ともいうべき名盤が、ボックス・セットとして新たに生まれ変わることになりました。


◆ アルバム未収曲、B面曲、別バージョン、リミックス、当時のライヴ音源、初出のセッション音源などボーナス・トラックを多数追加収録。ビデオ・クリップや『トップ・オブ・ザ・ポップス』での貴重なパフォーマンス映像を収めたDVDも付属。CD3枚+DVD1枚、36頁ブックレット、クラムシェル・ボックス仕様。


CD One – The album, plus bonus tracks
 
1 EVERYBODY’S SOMEBODY’S FOOL (ALTERNATIVE VERSION)
2 YOUNG AT HEART 
3 I’M FALLING
4 WILL SHE ALWAYS BE WAITING 
5 SOME SWEET DAY 
6 CATH (LONGER VERSION) 
7 H.O.L.L.A.N.D. 
8 RED GUITARS 
9 SYRACUSE UNIVERSITY 
10 LEARN TO LOVE 
11 THE PATRIOT GAME 
12 SOUTH ATLANTIC WAY (FULL) 
13 AIM IN LIFE 
14 FOREVERMORE (7” VERSION) 
15 SUGAR BRIDGE (7” VERSION) 
16 ALL I AM (IS LOVING YOU) (12” VERSION)
17 THE BALLAD OF JOE HILL 
18 FOREVER YOURS, FOREVER MINE (DUB VERSION) 
19 CATH (US REMIX) 
 
CD Two – B-Sides and Single Mixes
 
1 FOREVERMORE 
2 EVERYBODY’S SOMEBODY’S FOOL (ORIGINAL ALBUM VERSION) 
3 CATH (12” VERSION) 
4 ALL I EVER SAID 
5 FALL FROM GRACE
6 SUGAR BRIDGE (EXTENDED VERSION) 
7 HAPPY BIRTHDAY (TURN GOLD) 
8 I’M FALLING (US EDIT) 
9 YOUNG AT HEART (EXTENDED VERSION) 
10 TENDER MERCY 
11 WISHFUL THINKING (WILL SHE ALWAYS BE WAITING) 
12 SMALLTOWN MARTYR 
13 ALL I AM (IS LOVING YOU) (7” VERSION)
14 EVERYBODY’S SOMEBODY’S FOOL (ORIGINAL APRIL ‘82 VERSION)
15 HAPPY BIRTHDAY (TURN GOLD) (ALTERNATE VERSION)
16 ALL I AM (IS LOVING YOU) (ROBERT’S EDIT)
17 EVERYBODY’S SOMEBODY’S FOOL (NO STRINGS VERSION)
18 YOUNG AT HEART (CLUB REMIX)
 
CD Three
1. GOODBYE AND GOOD LUCK (KID JENSEN SESSION, 1981)
2. HAPPY BIRTHDAY (KID JENSEN SESSION, 1981)
3. OH DEAR (KID JENSEN SESSION, 1981)
4. YOU’RE GONNA MISS ME (KID JENSEN SESSION, 1981)
5. EVERYBODY’S SOMEBODY’S FOOL (KID JENSEN SESSION, 1982)
6. SOME SWEET DAY (KID JENSEN SESSION, 1982)
7. SUGAR BRIDGE (KID JENSEN SESSION, 1982)
8. WISHFUL THINKING (KID JENSEN SESSION, 1982)
9. LEARN TO LOVE (KID JENSEN SESSION, 1983)
10. RED GUITARS (KID JENSEN SESSION, 1983) 
11. SMALLTOWN MARTYR TO LOVE (KID JENSEN SESSION, 1983)
12. YOUNG AT HEART (KID JENSEN SESSION, 1983)
13. SUGAR BRIDGE (EARLY VERSION, 1982) 
14. EAST GREEN (EARLY VERSION, 1981) 
15. LIFEBOAT (LIVE AT CAMDEN PALACE, 1985) 
16. HONEST JOHN (LIVE AT CAMDEN PALACE, 1985) 
17. FOREVERMORE (EARLY VERSION, 1981)
18. CATH (LIVE AT CAMDEN PALACE, 1985) 
19. I’M FALLING (LIVE AT CAMDEN PALACE, 1985)  
20. ALL I AM (IS LOVING YOU) (LIVE AT CAMDEN PALACE, 1985) 
21. SUGAR BRIDGE (LIVE AT CAMDEN PALACE, 1985) 
22. YOUNG AT HEART (LIVE AT CAMDEN PALACE, 1985)
 
DVD Four - Promotional Videos and BBC TV Appearances
 
MUSIC VIDEOS:
1 CATH
2 I’M FALLING 
3 YOUNG AT HEART
4 CATH (REMIX) 
5 ALL I AM (IS LOVING YOU) 
THE OLD GREY WHISTLE TEST:
6 FOREVERMORE 
7 EVERYBODY’S SOMEBODY’S FOOL 
8 RED GUITARS 
TOP OF THE POPS:
9 I’M FALLING 
10 YOUNG AT HEART

2025-05-14

レオ・ブロモフ「Estou Louco」

 



レオ・ブロモフ、新作からまた新たなビデオが公開に。


ぜひチェックいただけますと。


2025-05-12

リミニャナス「Salvation」

 



リミニャナスのアビーロードでのスタジオ・ライヴの模様が新たに公開。ボーカルはボビー・ギレスピーでしょうか。ぜひご覧いただけますと。


「Salvation」はセカンド・アルバムの曲でベスト盤にも収録されております。


2025-05-09

ブラマンジェのベスト1年

 



ブラマンジェのベスト盤『Everything Is Connected - Best Of Blancmange』が発売から1年を迎えました。


モービーをはじめ後の世代のエレクトロニック・アーティストたちにも少なからぬ影響を残した80年代英シンセポップのレジェンド・バンド、その名曲の数々が集結。80年代のオリジナル期だけでなく再結成後の曲も網羅されております。


ぜひこの機会のいま一度ご注目いただけますと幸いでございます。

2025-05-08

パルメイラ

 



オランダのブラジリアン・バンド、パルメイラの1983年リリース『Palmeira』が6曲のボーナストラックを追加してファラウェイ・サウンズからリイシュー。


ブラジル音楽ガイド定本『ムジカロコムンド』掲載の人気盤が復刻から10年を迎えました。改めましてこの機会にいま一度。


カエターノ・ヴェローソ「Trilhos Urbanos」(M①)やジョアン・ジルベルト「Undiú」(M②)、エリス・レジーナからバンドア・ブラック・リオまで多くのカバーを生んだ「Na Baixa Do Sapateiro」(M③)、クレモンティーヌもカバーしたホベルト・メネスカル名曲「Telephone」(M④)ほか、ブラジル音楽ファンにはおなじみのカバーも多数。レアグルーヴやクラブジャズ方面でも人気の「Zazueira」や「Ponteio」ほかボーナストラックも豪華です。M⑭は今回初蔵出しの未発表。




関連作、アンジェロ・ノーセ・サントーロ『For You』も同じく再発から10年となります。パルメイラのギター奏者がバンドに先駆け70年代末にリリースしていたソロ作です。後のパルメイラにも通じるブラジリアン・フレイバーを感じさせつつ、サイケ&アブストラクトでフュージョン寄りのサウンドを展開。再発盤はジョアン・ジルベルト「Undiú」のカバーを含むボーナストラック2曲を追加収録しております。

2025-05-07

ブルーベルズ「I’m Falling」

 



ブルーベルズ「I’m Falling」のビデオが新たに公開されております。


ぜひチェックいただけますと。


6月に同曲を含む1984年のアルバム『Sisters』がロンドン・レコードからリマスター拡大再発されます。


2025-05-03

【リリース情報】 LÉONIE PERNET: Poèmes Pulvérisés

 


フレンチ・エレクトロニック先鋭集団KILL THE DJ傘下の新進レーベル「CRYBABY」のサポートを受け頭角をあらわした新世代フランスのエレクトロ・アヴァン・シンガーソングライター、レオニー・ペルネの2025年ニュー・アルバムがついに完成!ジュヴィナイルズのジャン-シルヴァン・ルグイックが共同プロデュース、ト・ウ・タールの人気歌手クララ・イゼもゲスト参加。


LÉONIE PERNE: Poèmes Pulvérisés
InFiné

1 Brûler Pour briller
2 Je suis un souvenir
3 Touareg
4 Le pas de l’au-delà
5 Réparer le monde
6 L’horizon ose
7 Dispack dispac’h
8 Paris-Brazzaville
9 Acid Niger
10 Les rênes
11 Nymphéas

2025-05-02

【リリース情報】 ORBITAL: Orbital 2 (The Brown Album)

 


「ハルシオン」や「ラッシュ」といった問答無用のクラシックスを含むオービタルの傑作セカンドがボーナス・ディスク搭載の2枚組拡大版でリマスター再発。アンダーワールドのリミックスも!


オービタル/オービタル(ブラウン・アルバム)

ORBITAL: Orbital 2 (The Brown Album) 
London Records

CD 1

1 Time Becomes
2 Planet Of The Shapes
3 Lush 3-1
4 Lush 3-2
5 Impact (The Earth Is Burning)
6 Remind
7 Walk Now…
8 Monday
9 Halcyon + On + On
10 Input Out

CD2
1 Halcyon
2 The Naked And The Dead
3 Sunday
4 The Naked And The Dub
5 Lush 3-3 (Underworld)
6 Lush 3-4 (Warrior Drift) (Psychick Warriors Ov Gaia)

2025-05-01

The Sunset Manifesto - Volume 2 (new compilation, Minimix)

 



Too Slow To Disco」の現行アーティスト版コンピ『THE SUNSET MANIFESTO』の第二弾が完成しました。


プールサイドやエディ・チャコン、ラヴテンポ、ジョエル・サラクラ、ヤング・ガン・シルヴァー・フォックスほか、AORやディスコ、ブギー、バレアリックなどをクロスした現在進行形のソウルフル・スムーズ・グルーヴを一網打尽にした決定盤!


7月4日EU発売。ダイジェストのミニ・ミックス、ぜひチェックいただけますと。


2025-04-28

レオ・ブロモフ&ロール・ブリアール「Uma Canção Francesa」

 



ベルトラン・ブルガラ主宰レーベル「トリカテル」からの次のアルバム・リリースはルイ・フィリップやショーン・オヘイガンも賛辞を寄せるパリの新世代シンガーソングライター、レオ・ブロモフ。


ロール・ブリアールをフィーチャーした新シングル「Uma Canção Francesa」ご試聴いただけます。


ぜひ!



2025-04-24

Saigon Soul Revival - Con Tim Và Nước Mắt

 



古き良き時代のベトナム歌謡発掘企画『サインゴン・スーパーサウンド』から派生した現行バンド、サイゴン・ソウル・リバイバル。


その新しいシングルはベトナム戦争期のローカル・バンド、CBC Bandのカバー。CBCは1964年に結成、当初はベトナム南部の米軍基地を中心に活動しておりましたが、徐々に人気が拡大しタイやマレーシア、インドネシア、インド、シンガポールもツアーするなどアジア広域で活躍。ベトナム終戦時はインドにいて帰国できずに立ち往生、その後アメリカに拠点を移し、いまもアメリカで活動を継続しているとのこと。力強いロックのM①、エモーショナルなM②、どちらも素晴らしいです。