2014-01-07

PENDENTIF: Mafia Douce




センシティヴな音の輪郭と多幸感溢れるトロピカル・サウンドを
フェニックス直系の美メロ・マナーで優しく包み込みながら
ダンサブルなインディー・サウンドへと昇華。


フランスの新人パンダンティフによるデビュー・アルバムです。


パンダンティフ/マフィア・ドゥス
PENDENTIF: Mafia Douce
Discograph / ritmo calentito (RTMCD-1086)
















01 Riviera
02 Embrasse Moi
03 Mafia Douce
04 Ondine
05 Panache 
06 Boulevard du Crépuscule
07 Jerricane
08 1er Juillet 
09 Pendentif 
10 God Save La France
11 Voltige 
12 La Nuit Dernière











◆ 2011年にセルフ・タイトルの4曲入りEP『Pendentif』でデビュー、女性ボーカルのサンディーをフロントに据えたフランスはボルドー出身の5人組みインディー・バンド、パンダンティフ(フランス語で「ペンダント/ネックレス」を意味する)。


◆ 『Mafia Douce』は、そのデビュー・アルバム。


◆ EP(本作にもそこから「Riviera」「Pendentif」「God Save La France」の3曲を収録)で見せた美しいメロディーと非凡なソングライティングのセンスはそのままに、アルバムは、フェニックスやタヒチ80以来のお家芸とも言える独特のフレンチなムードを醸し出しながら、トゥ・ドア・シネマ・クラブやハウス・デ・ラケットにも通じるダンスフロア感覚やベルセバ~ギターポップ的な繊細さ、ドリームポップ風のシンセ使い、トロピカルなムードが混然一体となった、多面的で複雑な表情を湛えた力作に。


◆ オープニングの「Riviera」(M①)、アルバム・タイトル曲の「Mafia Douce」(M③)、シンセの煌めく「Panache」(M⑤)、アルバムに先駆けたリードのシングル曲「Jerricane」(M⑦)という、疾走感あふれるアップ4曲がとにかくキラー!


◆ モジュラー勢にも通じる「Boulevard du Crépuscule」(M⑥)や浮遊感のある独特のシンセがクセになる「La Nuit Dernière」(M⑫)あたりのディスコ曲もクール!


◆ 録音とミックスはM83やエレファンツ、Herman Düne、Zombie Zombieなどのスタジオ仕事でも知られるエンジニアのアントワーヌ・ガイエ(Antoine Gaillet)が担当。







『マフィア・ドゥス』発売になりました!
渋谷のタワーレコードさん5F洋楽フロアでは
試聴機に加えてビデオも流していただいてます!

























「フランス語ヴォーカルが反則級!!」
この音で仏語詞がどう思われるか少し心配でしたが
いい感じで受け止めてくださっているようで、嬉しいです。




















渋谷店1Fでも出張展開中!

























「抜群のギタポ・センス!」
新宿のタワーレコードさんでもレコメンいただいております。












 











 2/27発売『装苑』誌でご紹介いただきました。
「甘く爽やかな醒めない夢を見せてくれそう」