アトモスフェリックなシンセや温もりのある生音を絶妙に編み込んだ、ディープでありながらもメロディアスかつダイナミックな全方位型ダンス・サウンドを確立してまさかの覚醒&ネクスト・レヴェルでのブレイクなるか!?
キャッツ・ン・ドッグス/フレンドシップ
Catz ‘n Dogz: Friendship
PETS Recordings / Wordandsound (RTMCD-1374)
1. Cercedilla
2. There ft. James Yuill
3. Mind ft. Rosalie.
4. Wave ft. ZENSOFLY & Maxville (Album Version)
5. Yi Fang ft. Taco Hemingway
6. One Plus You ft. Kiddy Smile & Rouge Mary
7. New Love
8. Never Go Down ft. WhoMadeWho
9. This Feels Real
10. Questions
11. Moments Turn To Hours
12. Would You Believe ft. Jono McCleery
13. Water ft. Egl Sirvydyt
14. Last Song For Berlin
15. Hedonic Treadmill
◆ クロード・ヴォンストローク主宰「Dirtybird / Mothership」から2007年にデビュー、毒気を孕んだ唯一無二の美的センスでリッチー・ホウティン、ダミアン・ラザルスからチョコレート・プーマまで、名だたるビッグネームをも魅了しテック・ハウスやエレクトロの垣根を越え広範なファン・ベースを確立、かねてからその将来が嘱望されていたポーランドの奇才デュオ=キャッツ・ン・ドッグス。
◆ 近年はベースメント・ジャックスやディスクロージャーのリミックスも手掛けるなど活躍の場を広げ、いよいよ本格ブレイクへの期待もマックスな彼らが、2015年作『Basic Colour Theory』以来となる3年半ぶりの新作『Friendship』(通算第4作)を携えカムバック。
◆ キディ・スマイル、ルージュ・マリー(ハーキュリーズ・ラヴ・アフェアのフィーチャリング・シンガーのひとり)、ジェームズ・ユイル、ジョノ・マクレアリーやフーメイドフーらがゲスト参加。
◆ ジェームズ・ユイルをフィーチャーしたM②、ポーランドのジェシー・ウェアともウワサされるロザリー参加のM③、レイドバックしたレゲトン・マナーのM⑤、キディ・スマイル&ルージュ・マリーとタッグを組んで王道のディープ・ハウスにアプローチしたM⑥、レイヴィーなM⑦、ニューウェイヴなM⑧、ムーディーでジャジーなM⑭などなど、アトモスフェリックなシンセや温もりのある生音を絶妙に編み込みつつ、ディープでありながらもメロディアスかつダイナミックな全方位型のダンス・サウンドを見事に確立、ボーカル要素も多めで、ポップに聞ける会心の一枚となっております。
◆ 自身のレーベル「PETS Recordings」からのリリース。
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